2023年本当に行ってよかった!印象に残った温泉宿10選+α
もう2月に入り、旧正月も迎えてしまいまして
亀みたいに遅い更新となりましたが・・・
2023年に行った温泉宿の中で、
心から泊まってよかった!ぜひともリピしたい!と思った
ものすごく印象に残った温泉宿を公開します。
(2023年行ってよかった日帰りも別途まとめる予定・・・は未定)
2023年にどんな温泉に行ったのか?
すでに更新した新年のご挨拶にてアップしていますので
どんなところに行ったのか気になる方はこちらをどうぞ〜↓
😊
去年、2023年に入った温泉は308湯。
*実際にはもっと行っているけど…
取材や視察等でじっくり湯に浸かっていなかったり
納品先の関係で個人で紹介はし難い等という縛りがあるところはカウントしていません。
m(_ _)m
もちろん忖度なんてありません。
実は
一昨年3000湯を超えてからはすっかりのんびりモードになってしまいまして。
それでも大好きな青森だとか鹿児島、熊本あたりに行くと
なんだかんだで忙しなく湯めぐりスイッチが入ってしまい、
日が暮れる手前まで温泉巡りをしてしまうけど
以前に比べたらだいぶお宿でゆっくり過ごす時間が増えたなー と思う。
よき湯が楽しめる客室露天風呂付きのお部屋で過ごす時間や
連泊することの快適さ、ヨロコビがわかるようになって。
(以前のわたしは未訪の他の宿が知りたくなってしまいがちで、連泊できなかった)
じっくり一湯一湯味わい尽くしたい気持ちなんですよね。
わたしもだいぶオトナになりましたw
これまで振り返りやまとめは
noteにアップしたりSNSにアップしたりとあちらこちらでアップしていたけど、
今回はまずはブログにて公開をしていこうかな、と思います。
それでは発表します〜〜
♨️イサナリゾート
⚫︎公式サイト→イサナリゾート
・全客室に露天風呂付きで大浴場も素晴らしい温泉で貸切利用
・メタケイ酸・メタホウ酸を豊富に含んだ美人の湯でしっとり保湿
・熟成にとことんこだわったオーナーシェフの美食が叶う
こだわりのお食事もおいしすぎるし
温泉もサイコーだし
おもてなしも素晴らしくて。
リピしない理由がみつからないと思った湯宿でした。
詳しくはこちらをどうぞ〜
♨️山荘神和苑
⚫︎公式サイト→山荘神和苑
・天然保湿成分メタケイ酸たっぷり含んだコバルトブルーの湯が眼福至福
・箱蒸し風呂や女性専用の温泉で泥パックもあって美肌修行にとてもよき
・地の食材を使用した鉄板焼きがどれも絶品
ブルーの湯はいつでも会えるわけではなくて。
会えるかどうかは時の運次第なところもあるから行くことをかなり迷ったけど
行ってみて本当によかった!
客室露天風呂付きのお部屋でも最後の最後で美しいブルーの湯と出会えて。
本気で帰りたくない、連泊すればよかったと思った湯宿です。
詳しくはこちらをどうぞ〜
♨️つがる地球村「藤山邸」コテージ
⚫︎公式サイト→つがる地球村「藤山邸」コテージ
・植物由来の湯”モール泉”が鮮度抜群でアワアワが付着する湯が最高
・露天風呂がついたコテージで人目を気にせずたっぷり湯浴みが叶うシアワセ
・大浴場も利用可能で、サウナと紅茶色したモール泉三昧でととのう
日帰りでは以前利用したことがあって。
そこでものすごーく湯のよさに感動したので
次回はコテージに泊まって余すことなく堪能し尽くしたいという思いを叶えたけど
思っていた以上にお部屋のこぢんまり温泉が鮮度抜群で素晴らしすぎた〜〜
温泉がほんとに素晴らしくて。湯に惚れまくって。
実は今年も予約しています。最の高。
詳しくはこちらをどうぞ〜
♨️村杉温泉角屋旅館
⚫︎公式サイト→村杉温泉角屋旅館
・こだわりの温泉は4つ全てが貸切利用が嬉しい
・ラジウム吸入できて湯気を吸ってからだの中から整えた
・現代型の湯治にぴったりで養生できた湯宿
・新潟ガストロミーアワード温泉文化賞受賞した美食が叶い旬の食材が絶品
温泉できれいになる。整える。
それをからだの外から中から体感できた湯宿で
控えめに言ってサイコーとはこのことかと。
3週間限定のたけのこは朝どれで、味わいが全然違った・・・
ごはんがおいしい
ごはんがものすごーくおいしい!
他の季節も行ってみたいな。
予約困難。リピーター続出も激しく納得です。
詳しくはこちらをどうぞ〜
♨️オステリアシンチェリータ
⚫︎公式サイト→オステリアシンチェリータ
・1日3組限定のスペシャルな空間が素敵すぎる。まるで桃源郷のような湯宿だった
・⭐️シェフが腕を振るう置賜イタリアンがどれも感動の連続
・生まれたての源泉を生かした十割源泉の湯を客室と貸切風呂にてたっぷり堪能
山形座瀧波の別邸として去年オープンしたばかりの湯宿で、
非日常の極みのような時間を過ごすことができました。
お値段はそれ相応にするけれども、内容を考えたら納得だなぁと思ったり。
サウナがついたお部屋もとてもよくて
温泉と食とお酒を楽しみ尽くしていたら
あっという間にチェックアウトの時間になっていたという感覚。
詳しくはこちらをどうぞ〜
♨️田沢温泉島崎藤村ゆかりの宿 ますや旅館
⚫︎公式サイト→田沢温泉島崎藤村ゆかりの宿 ますや旅館
・歴史ある文化財の湯宿は空間もお部屋もものすごく素敵
・極上ぬる湯が至福で特に家族風呂が沁みるほどよかった
・程よい距離感だけど温かいサービスが心地よい湯宿
・実はワインも日本酒もものすごーく豊富で好きな人にはたまらない
以前日帰りで行ったときもぬる湯だし気持ちいいし
雰囲気も素敵な湯宿だな〜と思っていたけど
ここは泊まってみてしみじみ湯宿様のよさを実感できました。
全然印象が変わったし、これまで泊まらずにいた自分を激しく後悔……
ひとりも受け入れてくれるし
旬の食材を使った料理もおいしくて。
さらに地酒、日本酒の種類が湯宿のレベルを超えていて。天国だった〜
詳しくはこちらをどうぞ〜
♨️きんだいペンション
⚫︎公式サイト→きんだいペンション
・草津らしさあふれる万代鉱の湯を、趣異なる貸切風呂5つでたっぷり湯浴み
・こぢんまり、雰囲気も素敵でどこかホッとする湯宿
・ドイツビールがあって、ワインも豊富で、ハーブティーの種類がハンパない
・カジュアル風フレンチがとてもおいしい
草津温泉の湯畑から少し離れたベルツ通り近くにある湯宿は
個性あふれていてステキ宿が実は多いので最近注目しているのですが
ここ、ものすごくよかった!
貸切風呂が豊富で草津らしい湯をこぢんまり、存分に堪能できて。
こだわりの食事とハーブティーのブレンドもものすごく刺さるおいしさで。
ここも他の料理を食べてみたいし、リピ決定です。
詳しくはこちらをどうぞ〜
♨️金浦温泉学校の栖
⚫︎公式サイト→金浦温泉学校の栖
・客室の露天風呂がシアワセすぎる
・大浴場の2つの異なる湯と温冷交互浴が神みたいな温泉
・サウナのととのいが源泉で硫黄を含んだひんやり温泉という温泉づかいに感動
ここはととのいがかなり叶う環境が素晴らしかった!
サウナ好きにもオススメ。
秋田ならではの日本酒も豊富に揃っていたし
お食事もおいしくて。
おこもり美肌修行とか、自分メンテナンスとして使いたい湯宿だとしみじみ思ったのでした。
詳しくはこちらをどうぞ〜
♨️森の湯ハミングバード
⚫︎公式サイト→森の湯ハミングバード
・内湯も露天風呂も家族風呂とトロトロ浴感の温泉が豊富。のみ不可
・ジビエも出る、ご当地フレンチがどれもおいしい
・1泊7500円という価格がバグっているのでは?と思う内容の湯宿
ほぼほぼ女将さんワンオべでやっている湯宿だし
いつも動き回っていたけど
セルフのお茶やマッサージ機などあったらいいなのサービスもしっかりあって。
以前は男女別で使っていた内湯も露天風呂も今は全て貸切利用と
混み合うことなくゆっくりよき温泉を楽しみたい時にピッタリだし
お値段以上すぎる湯宿でした。
詳しくはこちらをどうぞ〜
♨️ふくみつ華山温泉
⚫︎公式サイト→ふくみつ華山温泉
・OTAで5.0も納得のおもてなしがものすごい湯宿
・富山、日本海の鮮魚料理がどれも絶品!朝ごはんは夕食並のボリューム
・尊い自家源泉の湯はメタケイ酸豊富に含んでいてしっとり潤うお肌を手に入れた
自家源泉の湯は尊いし
おもてなしのアイデアが豊富だったなぁ・・・
生ビールはいつでも飲めるし
夜食のお茶漬けサービスまであったりと
湯宿であったらいいなと思うものを叶えてくれる湯宿でした。
口コミ高評価も納得。
詳しくはこちらをどうぞ〜
次点としてプラス5選
選出時迷いに迷ったところだし
リピする気満々(しているところもある)だし、
いっそのこと15選にしようかなぁとも思ったけど
わたしの中では大大大満足ではあるものの
人様にオススメするのにもしかしたら人を選んでしまうのかなぁと思うところもあるので・・・
一応次点ということで5つ
あんこう鍋としっとり温泉が至福だった
♨️砥上屋旅館
ニュルとろうなぎの湯と貸切露天風呂、美食がシアワセだった
リニューアルしてさらに温泉が豊富になり、美肌修行にサイコーと思った
オーナーこだわりのペンションプチホテルでフレンチとフィンランドサウナに感動した
♨️草津温泉シーダーロッジ
陶芸家夫婦が営む隠れ家みたいな湯宿でほっこり癒された
温泉好き目線として湯のよさはもちろんだけど
湯宿の個性がはっきり出ていたし
印象もとてもよかったのと
どこも気楽さが気に入った湯宿ばかり。
素泊まりのすがわら以外は
こだわりのごはんもとてもおいしくて
胃袋掴まれました。
やはりおいしいは正義ですよね〜〜
振り返り・今年2024年に泊まってみたい温泉宿
改めて2023年に泊まった湯宿を振り返ると
コロナが5類になってからはひとり湯旅にこだわらず
お友達と温泉に行くという機会が少しずつ増えてはきたけど
✅客室にかけ流しでよき温泉をたっぷり堪能したい
✅しみじみよき湯、きき湯、美肌修行にぴったりの湯で美肌湯治がしたい
✅宿ごはんでは旬やその土地ならではのおいしいにこだわりたい
さらにわがまま気まま。
気分でふらっと行きたいなぁと思う温泉に行きたい。
ということで
コロナ禍ですっかり気ままに過ごす心地よさを覚えてしまったわたしは
せっかくならば旅先で仕事もしつつ
誰にも邪魔されず一人で過ごす贅沢な時間を堪能したい、
気を遣わない楽ちんさを”快”とかなり思うんだなあとしみじみ思ったりする。
でも最近はひとり旅は慣れすぎてもいけないなと、じわじわ気づいてしまったりもして。
ちょっと複雑。
ひとりは楽ちんだけど
やはりヨロコビを共有したいという気持ち、
おいしいもの食べて飲んで
「あぁおいしいね〜〜〜」という価値観の共有みたいな時間も楽しいんですよね。
5類後ちょこちょこお友達と湯旅に行くと
その共有するヨロコビの感覚を思い出して。
実際に行くとお友達との湯旅も楽しいなぁと思う部分もあるけど
旅先では行きたいところばかり叶えられるわけでないし
みんなのペースに合わせないといけない。
そもそも実社会においては
いくら自営業であっても人と関わらないわけではないし、
譲歩したりぐぬぬという気持ちを押し殺さねばならない時もあるのだから
わがまま気ままに慣れてしまうことによる副作用みたいなのも頭に置かないとだなぁと思うけど・・・
やはりひとり旅の気楽さは心地よいし、贅沢な時間だなとも思う。
今年
2024年はひとり湯旅も多く行くけど
(すでに予約している)
1人NGの湯宿にもお友達と一緒に行ける時に行って
まだ見知らぬよき湯とご当地ごはんに出会いたいなー と
今年久しぶりに再訪したいなと思っているところや
以前から気になっている湯宿が岩手と新潟が多いことに気づいたので
今年は秋田、岩手と新潟へ積極的に行きたいな。
あと
今年は和歌山の季節限定川湯が開放されたらまた行きたいし、
和歌山や奈良の温泉もまた攻めたい気持ち。
でもよき湯がすぐそばにある
客室露天風呂付きのお部屋で過ごす時間も尊いので
新規でよき客室露天付きのお部屋にも泊まる日も増やしていけたらいいな〜と思っています。
どこまで叶えられるのか。
2024年の湯旅はさらにゆっくりのペースとなりそうです。