函館湯の川温泉湯元漁火館日帰り温泉入浴記|海に面した絶景露天岩風呂
函館にある温泉に泊まる時に浮かぶ、湯の川温泉。
ベイエリアのホテルで
近年はやりすぎレベルの朝食ビュッフェがかなり魅力的
・ラビスタ函館ベイ
・センチュリーマリーナ は特に大人気ですね。
あ。
センチュリーマリーナはまとめていないけど
ラビスタは以前まとめていました。
両方それぞれ2回ずつ宿泊したことがあるけど
やはり北海道らしさが溢れた朝ごはん、
鮮魚やいくらがたっぷりいただけるのはやはり嬉しくて。
つい食べすぎてしまい・・・
もれなくデブります。
🐷
でもホテルではなくて
旅館も素晴らしいところが多い湯の川温泉だけど
実はここもこっそりオススメ
湯のよさはもちろんのこと
蝦夷前寿司も朝ごはんもおいしくて。大好き。
でも実はコロナの前からずっと泊まりたいと思い続けていたけど
5類になった今でも、
まだ宿泊は受け入れていなくて泊まれていない湯宿があって。
✅料理宿で鮮魚づくしが絶品
✅津軽海峡がのぞめる露天風呂が素敵すぎる
✅サンセットが幻想的で絶景が楽しめる
ぜひ泊まりた〜いと思い続けているものの叶わないので
少し前から日帰りは再開したと聞いたので去年の春に行きました。
館内の様子
日帰り入浴は12時から。
日帰りも再開したとはいえ
まだまだ突然お休みになるかもしれないので
直前に確認もしてから出向きました。
中に入り、声をかけるとスタッフさんが出てきてくださり
日帰り入浴料500円をお支払い。
貴重品はロッカーに入れてね、と
小さな鍵を持っていくように言われるのでその通り鍵を借ります。
白い壁紙と明るい木材が印象的な館内。
玄関、ロビーから少し奥に進むと温泉があります。
いざ温泉へ
温泉は男女別で内湯と露天風呂がそれぞれあります。
脱衣所の壁、
温泉の入り口が函館の周辺でとれる鮮魚や名産品など
写真でご紹介コーナーみたいになっていて。
改めてここは料理旅館なんだなー と思ったり。
内湯
それでは温泉へ。
まずは内湯から。
黄褐色の湯は見るからに濃そうな塩化物泉だけど
浸かってみても期待を裏切ることなく塩分たっぷり含まれている湯。
温泉の湯で海の近くということを実感、
ややべったりめ。そして少しピリピリさも感じました。
47℃ほどの源泉を加水することなく
そのまま湯船に注がれていて、
この日の内湯は43〜44℃くらい。
湯に浸かり程なくするとじんわり汗がにじんできます。
実によく温まるし結構ストロングな湯。
お肌はスベスベを感じましたよ。
窓の外は露天風呂が見えます〜〜
露天風呂
それでは露天風呂に移動しましょう〜〜
露天風呂は8人くらいのサイズ。
白い膜がうっすら見えて
細かな湯の花も舞う湯。
露天風呂も42℃〜43℃くらいはありまして。
目の前に広がる海の絶景、
津軽海峡をぼんやり眺めながら
湯から出たり入ったりを繰り返して温泉を堪能。
5月下旬の北海道、函館エリア。
まだまだ長袖が必要な季節だったし
少し肌寒かったので
湯から出たり入ったりを繰り返しながら
いわゆる”ととのい”を感じたのでした。
あいにくの空模様だったけど
きっと晴れたらさらに絶景なんだろうなー
たっぷり湯浴みして。
かなりポカポカになったところで温泉を後にしました。
終始独泉だったけど
ちょうど脱衣所から出たら他の人が入ってくるところでした。
たっぷり湯を堪能し
温泉から出て帰る時にふと見つけたこちら。
天然鉱石シリカブラックの岩盤浴があるのですね。
いいなあ。
感想・まとめ
函館が誇る名湯、湯の川温泉。
湯宿が多く並ぶエリアから少し離れているので
静かだし穴場なんじゃないのかなと思います。
目の前の津軽海峡を眺めながら
パワフルな湯をあますことなく味わい尽くせる環境がいいなと。
日帰りで利用させていただいて
改めて泊まってみたいな。
ここは料理旅館だしおいしいと評判を聞くので
いただいてみたいなという気持ちが強くなりました。
宿泊も再開しますように。
温泉情報
⚫︎泉質:ナトリウムー塩化物温泉
⚫︎泉温:47.8℃
⚫︎pH 6.4
⚫︎成分総計:8.042g/kg
住所 | 北海道函館市根崎町375-1 |
tel | 0138-57-1117 |
WEB | http://www.isaribikan.net/ |
日帰り入浴 | 12時〜20時 大人500円 |
一人泊 | 可能 |