中禅寺湖ってコロナ前は外国人を多く見かけたところ。

日光といえば東照宮や二荒山神社などがありますしね・・・

外国の方もこのあたりを目当てに来ると
中禅寺湖に泊まるという流れだったのでしょうか。

リッツもできたし
リブランド、リニューアルしたところも素泊まりや泊食分離が増えてきています。

今年春に泊まったシンプレストもそうだった・・・

食事が別でもこのあたりは
老舗の風格があるフレンチもあるし、
鮨屋もあって。

とてもおいしいところがあるので
お宿で食事をつけなくても
近くのお店でのお食事も楽しいところなのです。

いつも外国の方の姿を見ていたのに、
今はほぼ日本人しかいないけど、
前日行った紅葉時期の中禅寺湖は多くの人で賑わっていました。

さて。

今回は夜も気になっていた鮨くろさきに再訪してきたのですが、
日本酒の種類も豊富でトレンドのものが多く並んでいて
改めてよきお店だなあと思ったので、
ブログにまとめようと思います。

今回はお宿で食事がついていたし
それもとても美味しかったので大満足だったんだけど、

以前ランチで行った時においしかった鮨くろさきにて
日本酒冷蔵庫に入っていたものたちを見たら
入手困難なレア酒もあったりして。

値段も盛りすぎていなかったから
夜にぜひ来てみたかったのです。

紅葉の時期なのもだいぶあるかもしれないけど
夜は20時すぎで
早めに予約していた方がお帰りになったタイミングで入ることができました。

やっぱり、夜も人気があるなあ。

今回も冷蔵庫には人気な日本酒が多数あって。

テンションが上がります。

日本酒好きな方なら
並んだこの名前たちを見ると
すごいラインナップだなあと思われるのではないかと思うんですよね。

わたしは嬉しくなりました。

旅先でその土地の地酒をいただくのも大好きだけど
やはり人気がある流行りものも好き。

おいしいものはおいしいので
十四代も大好きなのです。

日本酒飲み比べセットがあったので
この中から好みのもの３つ選びました。

十四代と楽器正宗と日高見を。

龍の落とし子、久しぶりに見たなあ。

フルーティーだけど以前飲んだものより控えめに感じた吟醸香が
鮮魚とぴったりで。

とてもおいしかった。

食事は済んでいるので
つまめるもの中心でオーダー。

牡蠣があるとのことで生牡蠣から。

生牡蠣とこの日本酒3種、めちゃくちゃ合っておいしい〜〜〜

あとは手作りの塩辛。

プロが作る自家製塩辛の味はやっぱり別物。

日本酒にもぴったり。

栃木だし、と
なんとなくかんぴょう巻きを。

丁寧に煮て味が染みたかんぴょうは
これで主役にもなれてしまうくらいの存在感だなあ、と。

出汁がやさしくてほっこりする茶碗蒸しを
女将さんのご厚意でいただいいて。

出汁がしっかりわかるので
おつまみにもなりました。

日光名物にもなっているニジマスを使用した押し寿司。

翌日ピックしてテイクアウトしたもの。

鮨屋さんの押し寿司、
シャリとのバランスが絶妙なウマさだった・・・

ランチは海鮮丼もあるけど
やはり握りセットを食べました。

周り見てもこれを食べている人が多かったなあ、と。

いいネタ
いい日本酒を揃えているし
大将も女将さんも、
そしてスタッフの方もものすごく温かい素敵な方達だから
再訪する人が多いんだろうなあ。

予約マストも納得のおいしい鮨屋さんでした。