*食と癒しの複合リゾート施設が埼玉に*アクアイグニス武蔵野温泉 吉川美南
JR武蔵野線吉川美南駅下車。
改札は1箇所。
出て階段を降りてみると視界に飛び込んでくるのは
どーんとイオンタウンの文字。
目的はイオンでのお買い物ではありません。
温泉に行くために吉川美南で降りたのでした。
わたしは埼玉産だけど
吉川とか三郷ってあまり馴染みのないエリアでして・・・
疎いのでキョロキョロしまくり。
目的の温泉へ向かうとします。
駅を背に左を見て
イオンタウンを抜けると
黒くてスタイリッシュな建物が見えました。
ここが目的地。
アクアイグニス吉川美南です。
アクアイグニスとは?
三重県菰野町、
湯の山温泉にある癒しと食の総合リゾート。
食のレベルがハンパないところなんです。
どれくらいハンパないかというと、
あの有名すぎるトップパティシエ辻口氏のアートなスイーツや
地産地消イタリアンで名を馳せたアルケッチャーノの奥田シェフのグルメが
源泉かけ流しの温泉施設とともに楽しめるという場所を作りまして。
これが評判を呼び
今でも人気を集めています。
三重のアクアイグニスの記事はこちら→🐤🐤
三重の爆発的な人気から
2店目のアクアイグニスを関空に作り、
そして3店目がここ埼玉の吉川に今年6月にオープン。
埼玉?そしてなぜ吉川?と正直思ったけど
埼玉産のわたしはとても気になったところで。
早速先月末に行ってきたのでブログにまとめます。
梅雨空だし天気が今にも崩れそうな日だったけど、
屋根もあるし、こういうところなら雨が降っても楽しめますね。
アクアイグニスのロゴを発見。
さ、温泉と思ったけどどこが入り口なのか一見わからず。
温泉の入り口は1階。見落とし注意。
ついショップに目が行きがちで。
2階のフードコートのようになっているところに
よくみると辻口さんのお店やアルケッチャーノもあります。
なので
フードコートの先に温泉の入り口があるのかなと思って探してみるけど
コワーキングスペースなどがあっても温泉入り口がみつからず。
・・・温泉、どこ?
隈なく見てみるけどやはり見つからなくて。
ついにテナントのスタッフさんに場所を聞いてしまいました。
1階との回答。
入口に戻り1階をよく見ると温泉の文字を発見。
少しわかりにくい、かも。
迷う人はわたしだけではないらしくて(スタッフさん談)
この写真で左の暗くなっている入口を進んでいくと
温泉がありました。
みつかった、と安心。
内湯も露天風呂もバラエティに富んでいる温泉
*温泉の写真は公式サイトより全てお借りしました
温泉は男女別内湯と露天風呂で
地下1500mのところから湧出している温泉は
内湯に源泉の浴槽もありました。
上の写真の右、
2人サイズの浴槽。
様子を見ていると
ここが一番人気がありました。
・・・やはり源泉槽はいいですもんね。
みかん色の湯は含よう素泉。
じわじわ汗ばんでくる湯でした。
東京湾の化石海水型温泉。
自己責任で舐めてみるとかなりしょっぱかった。
わたしが行ったのは明るい時間でしたが
夜は雰囲気が違いますね。
24時まで営業しているので
お買い物や食事を終えて温泉で寛ぐということも叶うところ。
寝湯などもあったけど
やっぱり施設柄塩素インは安全に入浴する上で止むを得ず。。。
クラフト温泉がウリ?
こちらの施設、サイトを見てもクラフト温泉がウリのようで。
・・・そもそもクラフト温泉って何?ってなりましたので調べてみました。
株式会社ルフロさんが進めていて、開発したものなんだそうですが
公式サイトを今現在見ることができなかったのでprtimesさんのところから。
>世界初の職人の手により誕生した温泉です。
各地の天然温泉を原料に専用工房で温泉シェール層から採掘した鉱石を細かく挽き、
高圧の釜に投入し丁寧に攪拌し温泉成分だけを取り出します。
土の味を識る職人が、各地の温泉の雑味まで忠実に精製します
と書かれていました。
要は温泉成分を溶解したもの、ということなのでしょうか。
そんなこんなで
新しい取り組みの温泉も早速採用されている浴槽も内湯にありました。
無色透明の湯。
さらりとしていて行った時は体温に近いぬる湯設定だったので
からだのコリがほぐれていく感じがしました。
ちなみにアメニティは
アクアイグニスオリジナルのお茶のものでした。
温泉情報
●泉質:含よう素ーナトリウムー塩化物温泉
分析表は見当たらず。
木のぬくもりとスタイリッシュさが同居した寛ぎスペース
中には本棚があって
ゴロゴロできる寛ぎスペースがあり。
あと館内には
軽食をいただけるところもありました。
オープン時ならではのサービス?
1時間ほど滞在し退館。
チェックアウト。
すると今はオープン記念だからかな、
ドリンク1杯無料券をいただきました。
オープンしたばかりの今この券を入手できるのなら
飲食してから温泉より、
温泉に入ってから飲食コーナーへ移動というのがいいですね♡
ということで
喉も渇いたし早速使いましょう、と飲食エリアへ移動します。
まいもん寿司
・まいもん寿司
・アルケッチャーノ
・麻婆点心館
上記3店舗にてドリンク(アルコールもOK)1杯サービスが受けられます。
まずは生ビールと何か軽くつまみたくてまいもんへ。
金沢の人気店ですよね、ここ。
金沢駅の近くでめちゃくちゃ混んでいる印象しかないのですが
関東ではいくつか店舗があってもまだ馴染みがないのか比較的空いていましたよ。
(時間をずらしているのもかなりあるけど)
キンキンに冷えた生ビールにちょっぴりおつまみを。
ホタルイカの沖漬けはホタルイカそのものがデカくて。
やっぱり北陸からいらしただけあるなぁと思ったのでした。
大将も気さくな方で。
とても楽しいお店です。
アルケチャーノに移動
アルケッチャーノは絶対にいくとはじめから心に決めていたので
ここでゆっくりお食事をいただきました。
1杯のサービスもしっかり利用して。
スパークリングワインを選びましたが、スッキリ辛口で好みだったな。
セットでもれなくついてくるバーニャカウダのプレート。
そしてローズマリーのフォカッチャと舟形マッシュルームのパスタを。
やっぱり舟形マッシュルームがおいしすぎた・・・
最の高ッ。
フレッシュなマッシュルームは味がそこらのものと全然違くて。
別格。
埼玉で山形気分をたっぷり堪能し、大満足でした。
アクアイグニス ですから。
マリアージュドゥファリーヌで絶品のパンをいくつか購入。
おうち土産
おうちみやげ、おみやげfor meで買ったアッシュのショコラ。
これ、マジで絶品。
もっと買ってくればよかったと思う美味さだったので
次回また行ったらも多めに買ってきたいと強く思ったのでした。
住所 | 埼玉県吉川市美南3丁目25-1 |
tel | 048-973-7900 |
web |
https://aquaignis.jp/yoshikawaminami/ |
日帰り時間 | 9時〜24時 |
料金 | 大人650円(土日祝750円) |