都心から1時間程。

埼玉県北部にある小川町にある、
その名もおがわ温泉花和楽の湯

小川町といえば和紙で有名なところ。

実家がある熊谷からも車で30分程で着くので
たまに行っていたのけど気がつけば10年ぶりだった。。。
（記憶より記撮だなぁとしみじみ）

なんと7月7日にリニューアルオープンしたと聞いたので
どんな風に変わったのか気になり・・・

早速行ってきました。

外観からはどこか黒川あたりのお宿風にも見えるなあと思ったりするけど
ここは埼玉。そして日帰りのみの施設。

（でも2016年に宿泊施設も出来ていて。すぐ隣です）

なんと言っても

✔︎pH10のトロトロアルカリ性単純温泉

✔︎日帰り施設だけど雰囲気が良くてたっぷりゆっくり寛げる

という点が魅力的だなあと思っています。

さてどんな風に変わったのかな？

常連のおばさま曰く
2016年の宿泊施設が完成した時にもリニューアルしたそうですが
そこでは行っていないので。

楽しみだなあと思いながら中に入りました。

開店から18時まではゆったりプランと
ゆったりプラン＋岩盤浴付きのみ。

１８時からは少しリーズナブルになります。
でもタオルなどは付かないとのこと。

静かだし雰囲気も相変わらずステキ。

日帰り施設とは思えないくらいだし
ここが埼玉だということを忘れてしまうほど。

以前からそうだけど
なんだか黒川温泉に来たかのような雰囲気になるんですよね。

めちゃくちゃ寛げる椅子があったり。

フリーのドリンクやお茶があったり。

それでは温泉へ行きましょう。

こちら以前もそうだったけど
スマホがだいぶ普及した今でも撮影禁止の文字が見当たらず・・・

とはいえ

誰かいたらもちろん絶対に撮りませんが
リニューアルしたばかりなのに平日の昼間の昼過ぎだからかな？

30分くらいずーっと内湯も露天風呂もわたしだけ。

独泉状態。

入口のところに塩素入りのことが書いてあるし
そのつもりで温泉に向かうと臭いは気にならず。

大きな窓が明るい日差しをたっぷり注いでくれて。

いいな、と。

ささっと温まったことだし
次は露天風呂へ行きましょう。

こちらもだーれもいらっしゃらず。

（平日近くの方だと夕方からお値段下がるということもあるのかな）

なので
写真をあちらこちら撮らせていただくことに。

おぼろげながらの記憶だけど
今回のリニューアルでどこが変わったのかイマイチわからず。。。

露天風呂エリアの一番奥には”一期一湯”コーナーがありまして。

一期一会の湯。
一期一湯。

ということは・・・

かけ流し？？だよね

と、こちらへ向かいました。

他のところと同じ無色透明。

加温してあるけど
やはりここが一番湯づかいがよき〜

トロトロとした浴感。

気持ちいい湯浴みができました。

花和楽の湯は森林公園の近くにもあって
サウナブームの前からロウリュのサービスを早々からしていたところ。

ここでももちろんやっていました。

時間が15時くらいと18時くらいとのこと。

たまたま15時の時に居たのでロウリュ体験をしました。

ラベンダーがサウナ室内を包み込んで
香りに癒される・・・♡

なんだけど

まだ新しいからか壁の木のにおいと混ざっていたので
なんとなくラベンダーな香りがしたなというくらいでした。

少しぬるめでひんやり感が欲しい気持ちもあるけど

それでもここは加温もしない源泉をそのまま注いでいるのだそうで。

温泉でひんやりととのうという温泉づかいは
温泉ラバーの心をくすぐりますね。

いつも思うこと。

源泉が加温しないと低いところこそ
このサウナブームの今、ととのうために使う水を
そのままの冷鉱泉を使用して欲しいな、
そんなところが増えたら楽しいなという気持ちになるのです。

湯上り後、フリーのところではない飲食スペースにて
キウイのスムージーで涼とビタミンを。

リニューアルしたところは
正直あまりよくわからない程度だった気がするけど

そもそもここはコンセプトも素晴らしいと思うし
湯もpH10のアルカリ性単純温泉を余すことなく堪能できるし
サウナもあってロウリュもあって。

関東住みの人が
泊まらないけど日帰りで寛ぎたいを叶えるのにいいなと改めて思ったのでした。

あ、泊まりたくなったら隣のホテルもありますね。

●泉質：アルカリ性単純温泉(低張性・アルカリ性・低温泉）

●pH 10.0

●泉温：26℃

●成分総計：0174g/kg