*このお店があるから…絶品イタリアンを求めて四万温泉へ*パプリックランゴリーノ
連休後半は新潟〜群馬を湯旅しまして。
最後は四万温泉で過ごしました。
目的はめちゃくちゃおいしいイタリアンがあるから。
ランチを含めたら、
群馬に仕事入りした時のタイミングでも合えば立ち寄るし、
実はほぼ毎月行っているくらい大ファンなお店。
ディナーは2回目だけど
ディナーもものすごく素晴らしくて。感動の連続。
コースだし、
絶対ワインが飲みたくなるので
近くに泊まりたいなと前回と同様に素泊まりで宿泊。
（近くのはつしろ旅館へ。OTAポイント利用で実質タダ）
夜、前回もものすごく感動したから
早めにブログを更新しようと思いながらも
気がつけばアップしたつもりになっていたもののアップしていなかった…・
なので今回、前回の内容にも触れて更新したいと思います。
ディナーは事前に完全予約制。
おまかせコース5,000円しかありません。
でも、前回も今回も内容がお値段以上で。
都内で食べたら倍以上してもCPいいかもと思ってしまうくらい、
クオリティがかなり高いと思っています。
若干の前後はあるにせよ
基本的には18時スタートです。
かなり腹パンになるので
今回はお昼を抜いて、お店に行きました。
まずは美しいサラダや前菜から。
これだけでもかなりのボリューム。
もちろん１人分です。
生ハムやサラミ、チーズの他
そして産地にこだわった野菜が並びました。
筍に低温調理のチキンなどもプレートに乗っています。
ワインはスパークリングを。
山菜のリゾット。
山菜は朝のとれたてを使用しているので
香が高いけどエグみがなくて。
主張しすぎないパルメザンチーズのアクセントも絶妙だったなあ。
ランゴリーノはナッツの使い方に特徴があって。
旬の食材と合わせることが多いのですが
山菜のリゾットもものすごくおいしくて。
山菜のボリュームがたっぷりなので
リゾットだけどつまみになるような一皿でした。
ここまでは白ワインと。
トリュフとポルチーニがふんだんに使われたパスタ。
見た目以上にボリュームがあります。
濃厚。芳醇。
鼻から抜けるトリュフとポルチーニのふんわりとした香りや余韻が最高…
ここで赤ワインにチェンジ。
ちなみにイタリアンのお店なだけあって
ワインは全部イタリアワインなのですが、
グラスでも、どれもワインがとてもおいしいのです。
牛肉、ランプ（だったはず）は火入も絶妙なバランス。
添えられたポテトには
モッツアレラみたいなチーズも一緒となっていて
この添えられたポテトだけでもワインが進んでしまう、おいしさで。
もうこの時点でかなりお腹いっぱいだけど。
でも食べて、完食。
チーズケーキが甘すぎず。
ワインに合うチーズケーキで
これもとてもおいしくて。
ワインもどんどん進みました。
大大大満足。
前回いただいたディナー
前回は去年11月にディナーをいただきました。
秋らしさ、というよりチーズをいろいろと合わせていて。
小さなお皿で少量ずつ、たくさん並びました。
この時使用している野菜も地元の契約している農家さんのものとのことで、
野菜が本当においしいなあと思ったのです。
この時はパスタが2種類。
トマトベースのものと、ポルチーニのラビオリ。
まじで、めちゃくちゃおいしい〜〜〜！
トマト＋ピスタチオも絶妙でした。
メインはポークのグリル。
火入れに感動し、
バルサミコソースの味にも感動と、
ずっと感動しっぱなしでした。
最後のスイーツはガトーショコラでした。
濃厚。
これもハーブティーよりワインだなあと思って
結局最後までワインと合わせました。
もともとは館林にあったお店で、
館林でも人気店だったけど
四万温泉に魅了されて移住し開いたというお店で。
「四万温泉のついでの食事ではなく、目的地となるようなお店に」
とオーナーシェフ様が仰っていた通り、
確かにイタリアンの味が忘れなくなって
思い出すとまた行きたくなるくらい、
食べたらかなり鮮烈な印象として残る味なんです。
アート作品でもあるし
または舞台のように表現されているという感じもする。
食べ終わる時間が寂しくなってしまうような・・・
そんなお店なので、
味を知ると２度3度とまた呼ばれてしまうくらい大ファン。
なんだけど
実は先日の連休をもって一旦長いお休み期間に入りました。
というのは
四万温泉に２号店、
かなりオシャレなコーヒー専門店を作っているのだそうで。
そのお店の開店までの準備としてのお休みです。
場所も教えていただいたし
コンセプトも伺って。
聞いただけでも素敵なお店になるのがわかるなあと。
完成がものすごく楽しみです。
＊公式HP → パブリック・ランゴリーノ
・お店のInstagramもあります。
