だいぶ月日が経つものは早くて。
気がつけば盛岡で働いていた頃は10年以上前だという受け入れ難き事実、

ぼ〜っと生きているとあっという間に月日が経っているんですよね。

こわっ。

・・・・・。

盛岡に住んでいた頃、
花巻の温泉や八幡平の温泉にもよく行ったけど
雫石エリアや御所湖あたりの温泉も大変お世話になりまして。

当時からのお気にり入りのひとつ、

御所湖温泉ホテル花の湯

少し前だけどかなり久しぶりに再訪してみて
やっぱりここは最高！よき湯だと実感したので、
ここにもまとめようと思います。
（紅葉がちらっと見えているし、秋なのはバレバレですね）

ホテル花の宿と屋号のとおり
お花がいっぱい。

植木鉢にお花もずらりと並んでいます。

お庭だけではなく館内にも花が至る所に置いてあって
レトロだけど明るい雰囲気です。

懐かしいな。

変わっていない姿にホッとする。

温泉は男女別に分かれています。

それではいざ温泉へ。

ホテル、ですし。

脱衣所に籠もたくさんあります。

清掃もしっかり行き届いていますよ。

まずは内湯から。

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・湯はドバドバオーバーフロー
・pH9,1の湯の実力が損なわれることなく堪能できるトロトロ温泉
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とろとろうなぎの湯だとか、
湯量豊富なことが尊いとか、

めんこい時代の頃のわたしには詳しいことが全くわからなかったけど
肌感覚でここはいい！と直感みたいなモンで感じたものがあって。

以前から大ファン。

15人くらいは同時に入浴できるサイズの湯船に湯が溢れっぱなし。

うっすら黄色がかっている湯はほんのり硫黄が感じられて。

ヌルヌルでとろとろ
そしてツルツルすべすべの浴感がとーっても気持ちいい湯。

新鮮な湯の証、泡つきも見られます。

次は露天風呂へ。

この時はアブは1匹しかみなかったし
そこまで脅威を感じなかったけど

以前夏に行った時はアブがブンブンすごかったんですよね・・・

アブとブヨは夏の湯巡りの天敵。

ホント人間に近づかないでほしい。

露天は内湯よりぬるめ。

露天も湯の新鮮さが感じられるよき湯で
ツルすべの浴感が最高。

アブをお見かけしたのは1匹とはいえ
何かされないとも限らないので、
敵の行方や行動をチラチラみながらの湯浴み。

湯はとてもいいんだけど虫はこわい・・・

でも露天は特にぬるめ設定だから
温泉的にはベストシーズンなんだけどなあ、なんて思いながら
この時もたっぷり美肌修行と題して湯を堪能しました。

第二の故郷（と思っている）盛岡。

帰って御所湖周辺に行くとここに立ち寄るけど
いつまでも素晴らしき湯を楽しませてほしいなあとひたすら思います。

大好きな温泉です。

・泉質：アルカリ性単純温泉

・泉温：45.5℃

・pH:9,1

・成分総計：0.7140g/kg