*大正ロマンな文化財の温泉ホステル*ケイズハウス伊東温泉 | 現役アナウンサーの温泉専門家 植竹深雪

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*大正ロマンな文化財の温泉ホステル*ケイズハウス伊東温泉

”暮らすように温泉宿に泊まろう”

外国の方がいない今だからこそ
密を避けて暮らすように、仕事もできる環境の温泉宿に投宿する…の伊東編。

先月お世話になったのは、

ケイズハウス伊東温泉だったのでした。

ケイズハウスとは、

京都を拠点に外国の方が好んで観光するエリアに多数展開しているゲストハウスで、
伊東は、一旦閉館したお宿を(旧いな葉)ケイズハウスが買収して再出発したところ。

なので、こんなにも素敵な文化財にも指定されているお宿。

なまこ壁に唐破風屋根も、いい雰囲気。
見た目の老舗感もしっかりある。

なのに
ゲストハウス(ホステル)として、カジュアルな素泊まり専用なのです。

伊東はおいしいものがいっぱいだし、
湯がいいなら、それで十分。
素泊まりは大歓迎♡

(評判を聞いて行ったたっぱん はサイコーだったなぁ)

🍶

♨️

ふと思ったこと。

駅からすぐのところ、
そして歩いて行ける範囲に共同湯が点在していたり、
少し歩くと海が見えたり、

街と温泉が同居しているところとか、
魅力的な居酒屋さんが多いところか、
生活と温泉が一緒になっているところとか…いろいろいろいろ、

うん、やっぱり伊東ってリトル別府かも。

コンパクトにギュッと温泉も居酒屋もつまっている感じがするなぁ、と。

 

伊東って、これまで日帰りでは何度か行っているけど、
宿泊だと

マストランプ 
・青山やまと
・伊東小涌園
(やまとと小涌園は写真が古いので掲載後回し中^^;)

と、しっかり食事がついているところばかりだったので、
伊東で素泊まりって、実は今回が初でした。

ケイズハウス伊東温泉の特徴

♨️国の有形文化財に指定されている宿

♨️外国人向けゲストハウス仕様の造りで素泊まり宿

♨️カジュアルに、宿の値段を抑えつつ湯にこだわりたい人向け

♨️しばらく保温保湿効果が持続する極上温泉を静かに堪能できる

 

チェックインは15時から、だけど…

写真でもしっかりと、
時刻は13時すぎを指しています。

歴史あるお宿によくある時が止まった時計ではなく
しっかり機能している、”なう”を教えてくれる時計です。

チェックインは15時なのは知っているけど、
ランチ食べたり街散策したり、ちょっと温泉に立ち寄るのに荷物を預けたいなと、
先に荷物だけ置かせてもらおうとお宿に行ってみたら、

なんと!部屋の掃除は終わっているからどうぞ〜と
荷物ついでにチェックインさせていただけました〜〜〜

スタッフの方も若くて感じも雰囲気もステキだし、
融通もきくし、いいなぁ。

嬉しい♡

幸先良いスタートです。

松川のぞむ広縁付、リバービューの部屋

スタッフの方が館内の説明をしながら部屋に案内してくれると、
「あ、テーブルにまだ椅子がのったままになっていてごめんなさい」と。

いいんです。
いいんです。

早く来ちゃったのですもん。
ノープロブレムです。

古くても清掃がしっかり行き届いているし
リバービューなので雰囲気が良くて。

お部屋も気に入りました。

テレビはないけど
Wi-Fiが問題ないので不自由はないなぁ、と。

ちなみに浴衣はなく
歯ブラシとハンドタオルは有料で貸し出してくれますが
湯巡りで普段からハンドタオルは持ち歩いているし
歯ブラシなしも事前にチェックしていたので持参しました。

 

部屋数は全部で19あって、
ドミトリーの相部屋もあります。

ゲストハウス(ホステル)ならでは、ですね。

 

さ、荷物を置いて
お出かけ前に、気になる温泉へ行きましょう〜

温泉は大浴場と貸切風呂2つ

まずは大浴場から。

文福茶釜の湯、という男女別内湯のみです。

(*大浴場は撮影禁止ですが許可済)

チェックイン時にまだ早いし、
誰もいないからとOKいただいたので、さっさと撮影を。

その後お出かけしてランチ食べて
散歩して、温泉に立ち寄って。

入浴はお出かけして帰ってきてから、
ゆっくりつかりました。

リニューアルはしてあるけど、
ベースは以前の旅館で使用していたもの。

旅館仕様なので広い脱衣場所で日本的。

服脱いで、階段を降り温泉へと向かいます。

 

♨️

 

横に長い湯船。

10人くらいはいけるけど、今はコロナ禍中につき人数制限しています。

なので、ゆっくりのんびりと。

無色透明の湯は、
横を向いたタヌキの前と後ろから湯が注がれています。

ちょっとアチチめの湯、この日は44℃だったけど
かけ湯をたっぷりすれば問題なくつかれましたよ〜

なんといっても自家源泉掛け流し。
毎分100ℓ以上と湯量豊富。

もう、ホントにサイコーです。

湯の鮮度が良くて、
トロトロさもわずかに感じながらつつ、硫酸塩泉のようなピリっとした浴感もあり。

湯力あって、パワフルさが感じられました。

ひとり、こじんまりサイズの貸切風呂

2階と3階にある貸切風呂。

湯船のサイズも雰囲気も一緒です。

 

ゆったり入るとひとりサイズだ(2人はやっとかも)
湯も早く入れ替わるから鮮度の良い状態の湯につかれる、という点では、
この貸切風呂は美肌湯治向きかも。

 

わたし、めちゃくちゃ好みだ〜〜〜

夜も朝もこの湯をたっぷり堪能しました。

保温保湿効果がものすごいけど
でも汗ダラダラ系の温泉ではなくて。

じんわりとからだをポカポカにしてくれる、といった湯でした。

温泉情報

●泉質:カルシウム・ナトリウムー塩化物温泉

●泉温:51.6℃
(源泉岡84号泉→自家源泉)

●pH 7.8

●成分総計:3.58g/kg

 

ゲストハウスならではの共有場所

ゲストハウスにはだいたいあるかと思われる
共有の冷蔵庫とコンロ、そしてレンジや電気ポットなどの他、

炊飯器もありました。

…干物焼けるし、ご飯も炊ける

あと、スパイスがめちゃくちゃ豊富にあって。
これはここならでは。他ではありそうでないなぁ、と。

この他冷蔵庫のジャムはお宿からご自由にお使いくださいだし、

もちろん、コーヒーもお茶もフリーでした。

サービスいいなぁ。

全然不足なんてないし、ホントここで暮らせる。

 

共有スペース、ラウンジとして

テレビのある広めのところと
4人以下のこじんまりとした場所があります。

ここも松川をのぞむリバービューで
季節の景色と伊東の街を眺めながら、ぼんやりできました。
(朝コーヒー飲みながら、まったりぼんやり)

 

この場所は24時間使用可能だけど、
行った時は土曜日だったので、夜は全ての場所が埋まっていたな…

PCもあって、自由に使うことができます。

 

部屋にテレビはないのと
部屋の壁の薄さからか話し声は結構聞こえちゃうので、
寝る以外はラウンジの方が落ち着くかな、と思ったのでした。

 

感想・まとめ

コロナ禍中だし
外国の方がほとんどいないから、文化を気にせず泊まるなら今!と、
あちらこちらの温泉ゲストハウスに泊まってみているけど、

✔︎有形文化財の湯宿で、どこを切り取っても素晴らしい空間
✔︎ひとり泊で快適に過ごせる
✔︎フレッシュな自家源泉かけ流しの極上湯を夜通し、いつでも利用可能
✔︎伊東グルメを楽しみつつ暮らすように、リーズナブルな宿泊

ということが叶うのがとてもよかったな。

文化財の宿で、
まるで美術館みたいな部屋や空間はあちらこちらカメラに収めたくなる…

ときめきまくり♡

 

今はコロナが収束していないので湯友とワイワイ、というのは難しいけど、
ラウンジを使ってみんなで好みの日本酒を並べて飲み比べ、なんていう夜もいいな。

 

とにかく快適だし、温泉は最高だし、チェックアウトは11時でゆっくりできるし…
また再訪したいと思った、よきゲストハウスでした。

住所 静岡県伊東市東松原町12-13
tel 0557-35-9444
web
https://kshouse.jp/ito-j/index.html
日帰り入浴 8:00~11:00, 15:00~20:00
料金 500円
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