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「玉ねぎと鯛と美容液温泉」うずしお温泉うめ丸
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行こう行こうと後のばしにしていた淡路島。
去年、生まれて初めて行ってきましたが、
この島は、おいしい食材がたっぷりだし良いところだったなぁ。
限られた時間と限られた胃袋の許容量なのが残念に思ったくらいでした。
神戸空港からレンタカーを借りて橋を渡って淡路島を探索し、
南あわじまで行って宿泊したのは、
うずしお温泉 うめ丸
淡路島といえば・・・
やっぱり玉ねぎ。
淡路島の温泉自体もとても気になっていたけど、
ここの名物、玉ねぎフォンデュをぜひ食べてみたかったのです。
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温泉は男女別の内湯と露天風呂になります。
内湯の壁画アートは「八重垣姫」とのこと。
歌舞伎「本朝廿四季」のヒロインなんだそうですが、
それがこの地やこのお宿とどんな関係があるのかは書いていなかったなぁ。
見落としていたらごめんなさい。
ちなみに男湯は「光秀」です。
海の温泉らしく塩分が含まれている温泉だけど
炭酸水素イオンの量も豊富で。(4040mg!)
しっとり、つるつるすべすべの浴感が気持ちいい
美人の湯が心地よい、いい湯です。
塩素臭は気にならず、
加温していたけど湯力は感じられましたよ。
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温泉に浸かってぼんやり休憩していたら
夕食のお時間。
「鯛の宿」と付いていただけあって、鯛づくしです。
サザエの壷焼きと一緒に丸ごと一匹焼いた宝楽焼も
煮付けも
どれも絶妙な美味しさで地酒が進んだけど、
やっぱりそのまま食べてもおいしい鯛を
玉ねぎフォンデュにさっとくぐらせていただいたら・・・
ホントに口福!
鯛の出汁が残ったフォンデュのスープには
シメとして素麺を入れましたが
この素麺のアイデアがナイスで。
これは、かなりかなり衝撃的なウマさで感動し、
レシピまで探しちゃいました 笑
でも
旅先で温泉とともに
非日常の場所でその土地ならではの名物をいただくから
おいしさも増すのでしょうね。
その土地で温泉と地産地消料理の組み合わせって
忘れ難き旅時間になるなぁと
改めて実感したのでした。
温泉情報
●泉質:ナトリウムー炭酸水素塩泉
●pH:7.55
●泉温:29℃
●成分総計:5.60g/kg
住所 | 兵庫県南あわじ市阿那賀1137-9 |
tel | 0799-39-0206 |
web | http://www.umemaru.co.jp |
日帰り営業時間 | 日帰りのみは不可
食事付きデイユース利用で可能 |
料金 | 2人利用〜 1人あたり6600円〜(税込) |