みんな大好き草津温泉。

老若男女、
さらに外国の方もたくさん訪れていて
湯畑周辺は土日はもちろん平日でも大賑わい。

翔んで埼玉出身のわたしは群馬はお隣さんだし
学生の頃から何度も何度もなんども訪れています。

だから移り変わりとかも結構敏感になってしまったり。

😊

温泉街もだいぶZ世代の皆様にも刺さるような街になってきたけど
草津は新しいところだけではなくて
古きよきお店もちゃんと同居しているのがいいなぁと思うのです。

そんなだいぶ前からあるお店のうちのひとつ。

湯畑からすぐ
裏草津につながる細い路地にある

珈琲専科綾

実はここ、だいぶ前から大ファンなんです〜！

素泊まりにして
ここで朝ごはんとお昼の間でブランチに焼きサンドを頬張り、
おいしいコーヒーと共にぼんやり寛ぐ、
ゆっくり流れる時間が心地よくて。

ほんと大好き。

内緒にしておきたい気持ちだけど
インスタがだいぶ浸透してしまった今
純喫茶とか昭和がブームなこともあって。

もうこのお店も知る人が増えてしまったので
土日は特に満席で入れない時も結構増えてきたなぁと。

10年くらい前から草津入りの度に寄っているものの
このブログにはまだまとめていなかったので
限定の栗の渋皮煮のことも合わせてご紹介しようと思います。

少し前からこんな紙まで貼られるようになりましたが、
確かにまったりしたくなる店内の雰囲気だとはいえ
同じ人がずっとゆっくりいたらお店が回らないですし、ね。

なので

ここでちょっとワークしようかなぁなんていうのはちょっと厳しいかも。

45年以上の歴史があるお店。

店内も昭和感があるけど
青とか赤も入っているからか
どこかポップな雰囲気でもあったりする店内。

カウンターの椅子も
足がつきそうでつかないのも懐かしいなぁ、と。

本日のおすすめのコーヒーも
カウンター前に置かれています。

わたしがオーダーするのは
よほど腹パンではない限り
キャベツがたっぷり入った焼きサンドと
コーヒーのセットを。

コーヒーも種類が豊富です。

本当は以前撮ったメニューの写真があるけど
実は半年前に来た時に
隣の席に座っていた別のお客さんがメニューの写真をスマホで撮影したところ
マスターに

「メニューの撮影はご遠慮ください！」と

強い言葉で仰っていたのを聞いてしまいまして。

なので

お店自体もブログにアップするのをだいぶ迷ったけど…

今回他にお客さんもいなかったし
マスターとお話する機会があったので
メニュー以外ならSNSとかブログにアップしても大丈夫か聞いたら
それは大丈夫とのことだったのでまとめることにしました。

来るたびブレずにオーダーしている
焼きサンドとコーヒー。

この焼きサンド、見てください〜

ものすごいキャベツの量なんですよ。

薄いパンにたっぷり入っているキャベツは
水分もちゃんと残っていてしなびていないのがさすがだなーと。

しゃきしゃき感があってみずみずしいキャベツが
ほんとにおいしい！！

パン自体は薄いから10枚切りとかかもしれないけど
4枚くらい使っているんじゃないのかな、

結構ボリュームあります。

でもおいしいから結局いつも完食。

このボリュームなので
遅めの朝、早めの昼でブランチにしています。

おやつにというと結構ヘビーかも。

そうそう。

9月後半くらいから10月のいい栗がある時期だと
栗の渋皮煮があります。

栗の渋皮煮ってめちゃくちゃおいしいけど
手間がかかるから自分ではまず作らないので
あるとついいただきたくなります。

色艶バッチリ。

美しい栗の渋皮煮。

甘すぎず。
シロップと芳醇なアールグレイの紅茶の香りが心地よくて。

かなり丁寧に作られているのがわかる。

めちゃくちゃおいしい〜〜〜！

あと1個食べたいな〜と思うところを
1個でやめて美味しい余韻に浸るのがいいんですよね。

ということで

1個でやめておきました。

草津温泉のベストシーズンって
春もいいけどやはりアチチ湯が沁みる秋がいいなぁと思うんですよね。

なので

わたしもこれからプライベートで草津入りする時は
綾で渋皮煮もあるし
秋を選ぶようにしよう、

なんて思ってしまったのでした。

また秋とはいわず、
そのうち（冬）おじゃまします〜