奥阿蘇の秘湯。

わいた山麓に温泉が豊富にあって、
どこも個性溢れていて素晴らしい温泉が多くあるから大好き。

美白だったり
たっぷり保湿ができたりと

泉質を見ながら湯巡りをし、
ハシゴ湯をすれば美肌湯治ができる温泉郷だなあと思っています。

とにかくよき湯。
お肌がごきげんになるという結果も出してくれるし。

そして絶景。

😊

今回は

✔️大迫力の滝が目の前のワイルドな絶景美肌温泉

✔️湯量豊富。ドバドバ掛け流しの硫黄泉美人の湯をたっぷり湯浴み

この２点がとにかく魅力的な

旅館山林閣について、
ここにまとめたいと思います。

まだまだコロナの不安が絶えない世の中ですし。

時世柄、日帰り入浴時は事前問い合わせをした方が
お宿もわたしも、お互いに安心かなと。

行く1時間くらい前に電話で確認をしてから現地入りしました。

行くとほんわかとしたおかあさんみたいな女将さんが出てきてくれて。

温泉を説明しながら案内してくださいました。

古いけどとてもきれいに維持管理されている館内。

そして料理の評判もとても良くて。
評価された証、盾が受付のところにずらりと並んでいます。

温泉へと向かう途中
掃除済みでこの日使用する予定がないお部屋を見せていただきました。

お部屋も古さあれど
とてもきれいに清掃されていて。

そして

田舎のおばあちゃんちでのんびり寛ぐかのような雰囲気。

それではまずは内湯から浸かりましょう〜

ちなみに温泉は男女別内湯、露天風呂、貸切風呂とあって。

貸切風呂は別途料金が発生し、温泉はコインタイマー式。

行った時お客さんはわたしのみだったし
貸切風呂に入らなくてもゆっくりできそうだなあと思ったので
貸切風呂は利用しませんでした。

歴史を刻んできた感じがする木のドアを開けて。
内湯の温泉に向かいました。

“名湯は下に下る”

よき湯は階段の下にありがちなのですが、
ここも脱衣室からドアを開けると
階段を降りるスタイル。

よき湯が待っています。

ブルーがかった乳白色のにごり湯が美しい硫黄泉。

しっとりする浴感もあって。

とても気持ちいい〜〜〜！

そして程よくぬる湯。

とろりん浴感。

ワセリンを塗ったかのような湯が肌を包んでくれるなあと。

天井が高くて。

湯気もしっかり抜ける造りでした。

内湯をたっぷり湯浴みしたので
お次は露天風呂へ移動しましょう〜

一旦服を着て、露天まで少し歩きます。

露天風呂は野天風呂みたいに
脱衣所もオープンスタイル。

目の前はダイナミックな滝が見えるけど
人は見えないのでご安心を。

とても味のある・・・
容器は長年使用している感じのするシャンプー類。

内湯以上に露天風呂は硫黄臭たっぷりだし
色もブルーが濃いめ。

湯温も内湯より高めで41℃。

そして湯の花がものすごくて・・・
何かとテンションが上がりっぱなし。

硫黄玉子臭しっかり。ガッツリ。

迫力ある滝を見ながらの湯浴み。

ものすごいパワーのようなものを感じます。

たっぷり湯を楽しみつつ
美肌湯治も叶えられたなあ。

美白効果も期待しつつ
お肌がうるうるにぐっと近づいて。

本当によき湯。大満足。

至福のひとときでした。

●泉質：単純硫黄泉

●泉温：46.5℃

●pH 不明

湯をたっぷり堪能し
ご挨拶をして帰ろうとしたその時
女将さんが小走りで出てきて下さって。

なんと、手作りの味噌をいただいてしまいました。

う、嬉しすぎる。

手作りの味噌って本当に大好き。

この女将さんの味噌も絶妙な塩加減と発酵具合で。
絶妙なウマさで。

毎回使わずに具材を考えながら、
実は今でも大切にちびちび使用しています。

今度は宿泊して、お料理もいただいてみたいな。