*宿泊限定インフィニティーぷーろで太平洋と一体化感覚*千葉鴨川温泉鴨川館宿泊記 | 現役アナウンサーの温泉専門家 植竹深雪

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*宿泊限定インフィニティーぷーろで太平洋と一体化感覚*千葉鴨川温泉鴨川館宿泊記

今千葉の温泉宿で人気宿のひとつ、

鴨川館。

 

以前別邸の別邸 ラ松廬   にはプレスツアーで行ったことがあったけど
鴨川館にも一度泊まってみたいなあと思っていたのでした。

 

理由:リニューアルして完成したインフィニティーぷーろが話題で入りたいから

 

限られたオフで行くのならば
温泉でとことん美肌修行がしたいので
やっぱり湯のよさははずせないところ。

 

でも、たまに海の絶景もたまには味わいたくなります。

 

海の絶景、
インフィニティー風呂で湯のよさを求めるのはなかなか難しいところで・・・

 

でも偏らずに
さまざま温泉宿を知ることは
自身の品質向上のためにも
今後の仕事にも役に立つはずなので

巷で人気、話題のところにも泊まりたいと思っていたりします。

というわけで
千葉の温泉でとても人気がある鴨川館に宿泊したので
ここでも記録としてまとめようと思います。

鴨川館の特徴

♨️旅館だけど、だいぶホテルテイスト

♨️赤ちゃん・子連れ旅にもよき、家族旅行によき湯宿

♨️宿泊者限定インフィニティーな”温泉ぷーろ”からの絶景が素敵

チェックイン

結構大きめな規模の温泉旅館って
そういえば久しぶりかも・・・

このところひとりでこじんまり宿が多かったし。

 

だいぶ世の中的にも旅をナイショごとにしなくてよくなったことだし、

女子旅、です。

 

チェックインは14時30分から。

わたしたちは15時くらいに到着。
すぐにウェルカムドリンクをお菓子をいただきながら
チェックイン手続きをし
館内の説明を受けました。

 

この空間、まったり落ち着く〜

お部屋の様子

お部屋は全部で59室。

アサインしてもらったお部屋は4階のお部屋でした。

 

部屋の窓からは緑の景色がのぞいていて。

眺望自体はそこまでよくないけど
落ち着く雰囲気のお部屋です。

部屋の奥にはベッドが2つ並んでいました。

3人だったものの
2つしかベッドはないから、
あとは和室に布団を敷きました。

 

冷蔵庫もあり。

必要なアメニティはもちろん揃っています。

お部屋にもこじんまり湯船があったけど
ここは温泉ではなかったので入らず。

水屋

見た感じ、各フロアごとに水屋がありました。

コーヒーも紅茶もここでフリー。

温泉へ

*撮影許可いただいています

 

男女別の大浴場。

後に入れ替わるので
まずは温泉へ。

ぬる湯の温度〜あつ湯の温度もあって。

種類も豊富でバラエティに富んでいます。

 

湯は自家源泉。
海の温泉らしさたっぷりの塩化物泉。

 

湯に浸かって程なくすると額に汗がじんわりと。

 

安心・安全入浴のための塩素はしっかり感じました。

 

たまたまだったのかわからないけど
意外と温泉は人がいなかったんですよね・・・

目玉のプールにでも行ったのかしら。

 

温泉ぷーろへ

次は1番楽しみにしていた温泉ぷーろへ。

 

温泉ぷーろは最上階にあるので
8階までエレベーターで上がり
エレベーターを乗り換えて9階に上がります。

温泉ぷーろは混浴。

なので男女ともに湯浴み着を着用しなくてはダメ、となっています。

 

写真は他の方への配慮を忘れずに
気配り撮影と書いてあったので・・・

 

実際ここでは多くの方が写真撮っていました。

やはり海の絶景は気持ちがアガる!

インフィニティがステキだなあ。

 

太平洋だし
海の色も青くて。とてもきれい。

 

温度は37〜38℃くらいのぬる湯。

ここは他の温泉と別の源泉を使用しているようで
硫黄泉でした。

 

少しとろみも感じる浴感。

プールだしがっつり塩素を覚悟していたけど
意外とにおいは感じられず。

入って入るけど気になるほどではなかったな。

お子様連れのファミリー、
カップルも多くいたけど
あまり長居はしないようで。

ずっと景色見ながらここでまったりしていたけど
行った日は17時くらいになると誰もいなくなってしまいました。

 

独占。独泉。

 

いやあ〜ここはマジで最高。

泊まらないと入れない特別空間。
来た甲斐がありましたよ。

夕餉

夜ごはんの時間になりました。

18時からです。

 

かずさ和牛の牛しゃぶとか
鮑とか
伊勢海老とか

千葉の贅を尽くしたお食事の皆様がずらりと並びました。

 

鮑が特においしかった〜

焼いている姿もライブで見ることができて。

元気いっぱいの新鮮な鮑はバター焼きでいただきました。

朝餉

朝ごはんは7時からで
ビュッフェスタイルでした。

ビュッフェ、そう言えばこれも久しぶりだなあ。

和食も洋食もあって
さらにスムージーまで並んでいます。

 

並んでいるのを見ると
目があれこれ食べたくなって・・・

多く取りすぎちゃうんですよね、いつも。

漁師メシのような朝ごはんをイメージしてとってきたもの。

千葉だし。

朝カレーもおいしかった。

 

結局腹パン。
胃袋満員御礼。

感想・まとめ

比較的大規模寄りな旅館だし
ここはひとり旅としては推せないけど

お子様連れの家族とか女子旅とか
または若いカップルとかなら
刺さる要素がたっぷりなのではと思う湯宿でした。

あ、卓球もできましたよ。

インフィニティぷーろは夜も入れるけど
明るい時間がオススメ。

 

サウナもあるし
湯は自家源泉だし

バラエティに富んだ温泉を入り比べたい人ならば
ここはきっと気に入るのだろうなと思ったところでした。

 

たまに自分セレクトではない湯宿に行くと
いろんな発見があるなあ。

勉強になりました。

住所 千葉県鴨川市西町1179
tel 04-7093-4111
WEB https://www.kamogawakan.co.jp
日帰り入浴 11時〜22時
料金 「潮騒の湯」とダイニングで使用できる2000円圏付きプランで3,800円〜
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