*東京ベイエリアの絶景温泉とサウナ*ラビスタ東京ベイ宿泊記 | 現役アナウンサーの温泉専門家 植竹深雪

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*東京ベイエリアの絶景温泉とサウナ*ラビスタ東京ベイ宿泊記

今年4月15日からプレオープンしている

ラビスタ東京ベイ

 

ラビスタといえば朝食がかなり大人気。

特にOTAの口コミサイトで
ラビスタ函館は”朝食のおいしいホテル日本一”に輝いたことがあるし
以来函館のホテル人気を牽引しているなと思う存在で。

その後霧島や草津温泉といった名湯エリアにも続々とオープンし
ついに東京にも温泉付きホテルが完成したのです。

 

来月7月9日オープンの前のプレオープンとはいえ
一見すると何ら通常営業と変わらなくて。

すでに大盛況なのでは?と思うほど
人で溢れていました。

まじで大袈裟でもなんでもなくて。

 

だって

チェックインもチェックアウトも時間によっては大行列。

ラビスタ(ドーミーでも)おなじみの夜泣きそばもかなり大行列だし。

 

わたしは東京住みだけど
東京の温泉がついたホテルに先日宿泊してきたので、
宿泊記をここで詳しくまとめようと思います。

これから行きたいと思っている人の参考になれば嬉しいなと。

 

ラビスタ東京ベイの特徴

・ラビスタ=眺望の意味

・その名の通りどこでも絶景を堪能できる

・東京の魅力をコンパクトに表現したともいえる場所と空間造り

・温泉からもサウナからも感動の絶景を存分に楽しめる

・ドーミー名物夜泣きそばも系列ホテルなのであり

・すでに人気爆発。温泉も館内も時間によっては人で溢れている

記者会見の様子

正式オープンする来月を前に
今月初旬にプレスに向けて記者会見を行いまして。

わたしも温泉ジャーナリストとして出席。

開業までのストーリーと
今後の展望などを伺いました。

そしてその後内覧。

内覧時は
結構お部屋も温泉もじっくり見学をさせていただいたので
その様子は以降追々アップしてご紹介していきますね。

実際に宿泊も別日にしてきたのですが
宿泊は通常のプレオープンしてる日だったし、
チェックインも皆様と同様で。通常営業でした。

館内は基本的に撮影禁止。

でもある程度写真撮影には事前に許可をいただいています。
記者会見後にいただいたPRESS証を首から下げて撮影。

 

でも何しろこの景色。絶景。

館内は基本的に撮影禁止とはいえ、
(エレベーターに掲示されていた)

パブリックスペースでも
絶景の様子は結構スマホカメラで撮影している人も結構いたし、
そこまでスタッフの方の目も厳しいという印象では正直なかったかなと。

もちろん正式オープン前なこともあるだろうし、
来月の正式オープン後はわからないけど。

チェックイン

チェックインは15時からだけど
予約によっては14時からもあるようで。

でも14時より前にはすでにロビーは
チェックインを待つ人たちで結構人が溢れていました。

スタッフさんによると
15時〜17時まではとても混むのだそうで。

ホテルに到着しても
早い時間だとすぐにチェックインカウンターへ行きたくても
並ばなくてはいけない様子でした。

オープン前なのに。
すでに大人気。

みなさんよく知っていますよね〜〜〜

 

チェックインはタブレットで行います。

お部屋へ

お部屋は12タイプがあり全部で582室。

客室は「シティサイド」と「ベイサイド」に分かれているとのこと。

10~13階は”ラビスタルーム”

このほか50室を長期滞在用の客室もあり、
30日、90日、1年の区分での長期滞在もできるのだそうです。

エレベーターから見える外の景色。

東京のベイサイド、
豊洲ってまだまだ開発の途中なのですね。

”東京工事中”、といったところでしょうか。

あ、そういえば
テレ東で以前そんなタイトルの特番に出たことがあったなあと思い出した・・・

客室フロアに到着。

わたしがアサインしてもらったお部屋は10階でした。

 

モダン、かつスタイリッシュな造り。

 

ラビスタでは、ちょっと手が届くプチ贅沢感を表現しているそうで。

そんな話を聞いた後だとあちらこちらを見ても、かなり納得。

お部屋

カードキーをあててお部屋の中に入ります〜

 

お部屋の中も
やっぱりビジホ以上で
スモールラグジュアリー未満な感じ。

ここでもちょっと頑張れば届く感じの
プチラグジュアリー感を表現されていました。

このお部屋、
ベッドはダブルでふっかふか。

 

椅子もテーブルもワークしやすいし
Wi-Fiの速度も全く問題なし。

ちなみに
普段持ち歩いているポケットWi-Fiももちろん電波が入りました。

必要なアメニティなどはテレビ下の収納スペースの中に。

お部屋にはシャワーブースのみのもので
トイレとは別のタイプ。

他の部屋の様子

PRESSの見学時に見せていただいた他のお部屋の様子も。

ここは13階にあるデラックスシングルルームで
ベイサイドビュー。

ベッドのサイズも他のダブルより少し大きめに感じました。

ここはラビスタツインのお部屋。

この部屋もベイサイドなんだけど
この日は生憎の雨で。
絶景を楽しむことができませんでした。

 

36平米。

シングルサイズのベッドもゆったりサイズでしたよ。

 

眺望が本当に最高。

エレベーターホールの窓の隙間からちらりと見えた景色。

少し焼けた空
サンセット直前のブルータイム前の景色が最高すぎた。

温泉とサウナの様子

温泉のあるフロアは14階。

このフロアには、
温泉だけではなくて
プールやジムマシーンもありました。

あと絶景フロントのBARもあります。

プレオープン中は全てのドリンクがとてもリーズナブル、
でも夜はだいたい満席だったので利用できなかった・・・

 

このフロアは”海”をテーマにしてるのだそうです。

 

内湯。

湯に浸かると
大きな窓ガラスから楽しめるのは目の前には東京ベイエリアの絶景を堪能できる
インフィニティ温泉。

寝湯もありました。

 

温泉の湯は、
湯快爽快三郷温泉から運ばれてくるもの。

濃厚な塩化物泉。

ローリーでも湯に浸かって程なくすると汗ばんでくるのがすごい、
パワフルさはしっかり感じる温泉でした。

露天風呂エリアには壺湯もあります。

温度は41〜42℃設定。

そして絶景に面した露天風呂。

 

ここは8人くらいサイズの湯船で、

夕方〜サンセットくらいの
ちょうど夜ごはんの前の時間は
多くの人が景色と温泉を楽しんでいました。

温泉のPRESS撮影時間は基本的には決められていたけど、
絶景の夜景との写真も万が一撮れたらいいなと。

もしも
誰もいない時間があった時には…と事前にお願いしていて。

みんなが夜ごはんの時間に急いで撮った1枚。

 

この時間は数分くらいだったけど
夕方の賑わいが嘘のように
本当に誰もいない時間で・・・びっくり。

 

 

東京ベイエリアの夜景。

大学生の頃にはビッグサイトによく出入りしていたし、
フジの系列局にいたからフジにも研修や特番でよく行ったので
昔からよく見ていた景色だけど、

やはりこのエリアは非日常感があるエリアだなあと
いつ見ても思う。

そしてこの日もキラキラ輝く夜景を楽しみながら湯に浸かり。
しみじみアガる夜景だなあ、と。

女子の湯船からは
東京タワーとスカイツリーの両方見ることができます。

サウナも絶景!

サウナもありました。

サウナは絶景を楽しめるドライサウナだけではなくて
ミストサウナもあります。

 

ドライサウナはこの日の温度は95℃。

水風呂の温度は15℃くらいで絶妙!

 

この水風呂も絶景フロントなので
インフィニティー水風呂でした。

時間制限なく
たっぷりとサウナも楽しむことができて。

ぼんやり景色を眺めていると
気づいたら汗だくに。

 

ミストサウナにはテレビもあるので
ずっと入っていられるなあと。

 

露天風呂のところには椅子もいくつかあるので、
ここでととのうこともできます。

中のシャンプーなど、
アメニティはPOLA。

マッサージチェアは3つありました。

ここは使っている人はそう多くはなくて。

使いたい時にはいつでも空いていたので
何回か利用しました。

 

このマッサ機、気持ちいい。

もちろん無料です。

 

 

湯上がり後は棒アイスのサービス。

湯上がり処からも絶景を楽しむことができたので
アイスでクールダウンをしながらも夜景を楽しみました。

朝は湯上がりドリンクが並んでいました。

この日の味はハニーウォーター。

 

甘過ぎず
爽やかでおいしい〜

温泉情報

●泉質:ナトリウムー塩化物強塩温泉

●泉温:38.5℃

●pH 7,3

●成分総計:20400mg/kg

*湯快爽快三郷温泉からの運び湯

夜泣きそば

朝食と夜泣きそばの会場は2階のSACHIにて。

プレオープンの今はここは営業している様子はなくて。

 

レストランは他に季の庭という和食のお店が
エントランスから出てすぐ目の前にあったので、
行こうと思っていたら、

湯上がり後に部屋でうたた寝したら
結構深く寝てしまい、
気づいたら21時もだいぶ過ぎていて。

急いでお店の前に行ったけど
ラストオーダーも終わっていた・・・

 

ホテルから歩いて5分くらいの海沿いにある
グリル料理が楽しめるバーでサクッと軽くつまんで飲んで、

 

22時前にホテルに戻ってみたら
すでに夜泣きそばの列が少しできていました。

5分くらい前だけど
フライングで夜泣きそばもスタート。

夜泣きそばも場所によって味も内容も違うけど
東京べいはシンプルな支那そばタイプみたいなあっさりのそばに、
フリーでネギやワカメ、海苔、ネギチャーシューをセルフで乗せます。

このワカメ、
器に入れたらどんどん増えていった・・・

フライング気味な時に居合わせたから
そこまで並ばずにいただけたけど
食べ終わった頃にはすでに大行列となっていました。

 

いったいこの日はどれくらいの人数の方が泊まっていたのだろうか?

 

プレオープン?と思ってしまうくらい、
ここも人で溢れていました。

梅雨時期だけど
雨降らなくてよかった・・・

この夜景を見ると
ああ東京だなあと思う、東京らしい景色。

見慣れていても
やっぱりきれいだなあ。

お部屋からの景色。

絶景は絶景なんだけど、
部屋の眼下にはなんとTBSの文字……!

 

新卒で入って働いていたのがTBSラジオだったからなのか
ついTBSに反応してしまう。。。

 

なんか、因縁なのか。ご縁なのか。

大人気の朝食ビュッフェ

おはようございます。

ラビスタにお泊まりの方の多くの方が期待している
朝ごはんの時間です。

朝食の時間は6時30分〜9時30分まで(入店)

7時〜8時はものすごーーーく混みます。

この日も夜泣きそば以上に大行列だった。

 

ちなみに

この朝食、しばらくの間は宿泊者のみだそうで。

泊まらないと食べることができません。

ということは
だいぶたくさんの方が泊まっていたのですね。

そう思うほど大行列でした。

 

😊

 

わたしは日常では朝ごはんを食べないので
朝ごはんと昼ごはんを一緒のブランチ感覚でと
9時過ぎに行きました。

 

さすがにこの時間は列もなくて。

 

大人気のいくらコーナーにも人は並んでいません。

いくらは醤油漬けとますいくらの2種類。

 

いくらも鮮魚も、
目の前の豊洲市場から仕入れたものということで
鮮度は抜群。

 

他にもパン中心の洋食メニュー、
お惣菜から卵料理、ハムなど、
ビュッフェは幅広い内容でした。

調味料もすごい種類豊富。

 

パンもいろいろあるけど
この日は和食モード。

いくらをたっぷり味わいたいなと思ったのです。

 

目はあれこれ食べたいなと思うんだけど
実際には1度しか取りに行かず・・・

やっぱりいざとなると
朝は食べられないヘタレの胃袋。

焼魚で鮭をほぐして
いくらと親子丼にしました。

 

いくらの醤油漬け
注意書きの通り結構味がしっかり付いていて。

いくらをとりすぎるとしょっぱいかもなあと
食べてみて実感したけど
いくらそのものはおいしくて。

やっぱり朝からいくらってアガるなあと実感しました。

感想・まとめ

チェックアウトな11時。
だけどギリギリまで楽しむ人が本当に多数で。

チェックアウトも行列していた・・・

 

 

すでに大人気のラビスタ東京ベイ。

どこもラビスタは人気があるけど
オープンを前にして東京も大盛況でした。

 

客層も幅広くて。

母娘も多かったし
子育て一段落した女子同士も結構いました。

20代くらいの皆様はカップルが多かったな。

 

眺望に酔いまくり
ザ東京、と思う景色を楽しめる設計なのは本当に気持ちもアガって。

 

東京に旅する人も
東京住みの人も
満足できる演出とサービスだなあと思ったのでした。

 

サウナは
シンプルに汗をたっぷりかきたいという方にオススメできます。

 

東京ならではの夜景を見ながらのサウナ時間。

サウナ目的で泊まっても満足できると思うなと。

 

東京でサクッと非日常とサウナ、
そしていくらたっぷりの朝ごはんを楽しみたい時に
また来たいなあと思いました。

 

住所 東京都江東区豊洲6-4-40
tel 03-5548-2001
WEB https://www.hotespa.net/hotels/la_tokyobay/
日帰り利用・デイユース 不可
アクセス 市場前駅[北口]から徒歩約4分

 

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