*保養とアートの湯宿でお花見三昧*板室温泉大黒屋ひとり宿泊記 | 現役アナウンサーの温泉専門家 植竹深雪

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*保養とアートの湯宿でお花見三昧*板室温泉大黒屋ひとり宿泊記

毎年楽しみにしているお花見。

桜を大好きな温泉に浸かりながら桜を愛でたいなと思っていまして。

この時期になると
桜+温泉をセットで楽しめるところに出向いてお出かけしています。

データとしては既視感のないものも結構持っているけど、
何しろ桜はデリケート。
まじでタイミングが難しくて。

気温の上昇、天候で全然見頃の時期も違うから
データ取っていても全く読めず。

結局最後は神頼み・・・

🌸

今年もいくつか桜と温泉をセットで楽しみたくて温泉地へ行ったけど
悉くフラれっぱなしで。

たまたま満開の桜と出会えてめちゃくちゃ感動した温泉宿を
今回はまとめようと思います。

 

那須塩原、板室温泉大黒屋

こちらの湯宿は「保養とアート」がコンセプトの湯宿で
女性の人気をかなり集めている人気宿。

女子ひとり客にもやさしくて。

とことん、ひとりでご自愛するのによき宿なのです。

板室温泉大黒屋の特徴

♨️女子の”こういうのが好き”がたくさん詰まっている

♨️大自然の静寂に囲まれ、ひとり、とことん保養ができる

♨️とろっとした浴感が気持ちいい美肌づくりの湯

♨️部屋の雰囲気もどこかノスタルジックでことりっぷな世界

館内の様子

こちらの湯宿、チェックインは14時から。

(チェックアウトは10時30分)

早めのチェックインがオススメ。
なのですが、
塩原エリアの湯宿の日帰り入浴時間って昼過ぎが多いから
立ち寄っていたら16時すぎにチェックインとなってしまった…

駐車場から玄関まで歩きながらも
レトロが素敵な雰囲気と佇まいにほろ酔いしてしまう。

 

中に入ってもセンスの良さ、
しっかりとしたコンセプトを感じました。

地元の作陶家さんが製作した
素敵な器などが販売されているお土産屋さんや、

ライブラリーもあって。

どこも本当に絵になる雰囲気。

 

総部屋数は31室。

2階建てで、松・竹・梅の館の3つに分かれています。

お部屋の様子

それではご案内していただいたお部屋へ。

松の館、203号室です。

 

うわあ〜♡
すっごく美しい空間のお部屋。

まさに保養にピッタリ。

無駄なものが見えなくてすっきりとした造りが素敵。

那須の木工作家のテーブルと椅子が目を惹きました。

ここで満開の桜をひとり占めできるなんて
シアワセすぎる…感涙。

一応お宿のWi-Fiもあるけど
いまいち不安定で。

でも
いつも持ち歩いているポケットWi-Fiがフツーに使えたので、
ネット環境でストレスも感じずに過ごせました。

浴衣やタオル類などはテレビの下にありました。

ビジホによくあるサイズの小さな冷蔵庫があって、
中には冷えた水と醤油と黒酢アメが入っています。

黒酢アメがおいてあるあたりも、
しみじみカラダ想いな宿だあと。

温泉は「たいようの湯」と「ひのきの湯」

それでは温泉に浸かりに行きましょう〜

温泉は「たいようの湯」と「ひのきの湯」とあるので
まずは「たいようの湯」から。

たいようの湯は、加温されているので
内湯は特にアチチ目。

8人くらいの湯舟、
そして大きな窓からは四季折々の景色を楽しむことができます。

少し身体を湯に慣らしたところで露天風呂へ。

露天風呂へは一度脱衣所を通って別のドアから向かうという造り。

板室温泉大黒屋の桜+露天風呂をずっと狙っていました。

実は2年前にも予約をしていたけど、
コロナで臨時休業とのことで泣く泣く断念。

その分もあってかやっと出会えた〜という喜びがハンパなくて。

桜が満開でタイミングも見事に合って。

かなり嬉しすぎた。

 

露天も熱交換により加温しているとのことだけど
外気に触れることもあってか、適温だなあと思う湯温。

湯は湯口からだけではなくて。
空気に触れないようにも注がれています。

いつまでも桜を愛でていられるくらいだったので、
この湯に浸かりながら桜をずっと眺めながら湯浴みしました。

無印のコスメが置かれているあたりも、
お宿の雰囲気とこだわりを感じました。

湯上がり後、
現代美術家菅氏が造った美しいインスタレーション庭園+桜の景色にほろ酔い。

桜の季節、
部屋でもパブリックスペースでも、
そして露天風呂からも桜をたっぷり愛でることができる環境が本当にステキ。最高。

もうひとつの浴室、「ひのきの湯」へももちろん行きました。

ひのきの湯はフロントの右手側にあります。

ここは内湯のみ。

こちらの湯宿では、
泉温が異なる源泉2本をブレンドし、掛け流しで使用していまして。

湯量も豊富。

ひのきの湯は加温なし。

湯のコンディションの良さをダイレクトに感じたなあ。

わずかに香る石膏臭。
規定値に満たないけどしっかり硫酸イオンを感じる湯。

お肌がなめらかに。
そしてしっとり潤いがチャージされました。

 

内湯の目の前には「アタラシクア」という
韓国の黄土で作られた40℃程のあたたかいお部屋、低温サウナがありました。

白い専用着を使用します。
(フロントに置いてある)

 

黄土浴が楽しめるのは日本では唯一、大黒屋だけとのこと。

別途有料で泥パックもオーダーできるので
これも気になったけど…

桜を愛でるのに忙しいので今回はやめました。

温泉情報

ー板室2 第2号源泉

●泉質:アルカリ性単純温泉

● pH:9.4

●泉温:36.4℃

●成分総計:0.446g/kg

ー板室8 室井・高根沢共有1号

●泉質:アルカリ性単純温泉

●pH 9.3

●泉温:43.6℃

●成分総計:0.607g/kg

夕餉

お食事は部屋食です。

時間は18時か18時30分かを選ぶことができるので遅い方にしました。

時間になるとスタッフの方が部屋に運び、セッティング。

食事にも桜が添えられていて美しい夕餉。

地の味わいが滋味深くて。

からだ想いなお食事たちは、どれも優しい味がしました。

 

ちなみに。

飲み物は食事とセットで楽しむために事前に電話でオーダーがベストなのですが、
何しろ桜と温泉を楽しみすぎたので、オーダーをすっかり忘れていて。

少し遅くてもいいやと思ったけど
割とすぐに持ってきていただけました。

 

ワインで最近人気なココファーム・ワイナリーの農民シリーズもいいなあと思ったけど、
日本酒を見たら、とちぎの地酒きき酒セットがあったのでこれに。

とちぎの地酒のみなさま、どれも本当においしい〜!

3種とも味わいが全然違うので、
お食事と合わせていろいろ楽しみました。

地物のやさしいお食事と日本酒がかなりぴったり。

ペアリングできました。

 

木桶仕込みの仙禽ナチュールも合わせて飲みたかったけど、
さすがにひとりで1合は多くて…半合が欲しいとこの時強く思った。

窓の外の夜桜を眺め、楽しみながら
部屋にてマイペースでいただけるのは至福でした。

おいしい食事と日本酒をいただいた後は、館内散歩を。

夜桜と美しいお庭も本当に素晴らしくて。

ずっと夜桜を愛でていました。

 

もちろん夜桜と露天風呂も、セットで楽しみまくりました。

いつまでもここにいたい、
このまま明日も連泊したいと本気で思ったくらい最高の環境、景色。

このベッド、布団もとても寝心地が良くて。

ぬる湯と桜&温泉をたっぷり堪能したこともあり、
まじで泥のようにぐっすり眠ることができました。

とことん保養にこだわって選んでいるのだなあということがよくわかる。

 

 

ぐっすり眠って。目覚めた朝。

窓の外に見える桜にもおはようございます、をして。

しばらくお部屋から桜鑑賞。

 

8時。時間になるとまたお食事を運んできてくださいました。

 

 

 

古民家カフェ飯のような、
ワンプレートのセッティング。

味噌汁は菜の花入りで、ここでも春を感じました。

固形燃料の鍋でずっと熱々。

玉子焼きも煮物も出汁がしっかり感じられておいしい。

 

朝もやさしい味のものばかり。

食事からも養生、保養を感じたのでした。

 

裏庭にもアートが。

これは一体何を表現しているのだろう?

 

板室温泉の鯉のぼり。

これまでは目線からしかみたことがなかったけど、
大黒屋の駐車場から見下ろす、桜+鯉のぼりの景色が壮観でした。

感想・まとめ

”アートと保養”

コンセプトがはっきりしている湯宿って
人に響かせるものがあるなあということを、
こちらの湯宿でも改めて実感したのでした。

泊まってみて、リピート率70%以上なのも納得。

快適。とことん癒された。

 

そして

桜のタイミングがちょうどぴったり満開だったので
とても印象に残る湯旅時間となりました。

✔️女子ひとり旅にもよき湯宿

とろりとしたぬる湯も最高に気持ちいいし、
お食事もカラダ想いだし、
館内の雰囲気も最高で。

 

きっと紅葉の時期もステキだと思うけど
やっぱりまた桜のジャストの時期に再訪したいなあと強く思ったのでした。

 

住所 栃木県那須塩原市板室856番地
tel 0287-69-0226
WEB http://www.itamuro-daikokuya.com
日帰り入浴 不可
休館日 *公式サイト参照
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