まだしばらく海外には行けそうもない世の中ではあるけど・・・

日本の海温泉でも東伊豆方面は特に
海外のリゾートに行きたい気持ちの時にいいなあと思うところが多い気がするんですよね。

ちょっと前に行った温泉ですが
（あじさいが咲いていた頃）

まだここにアップされておらず渋滞しているネタの中から
東伊豆の温泉をふと思い出したので、今回は投稿しようと思います。

東伊豆だけど今回は熱川温泉について、です。

実は熱川エリアって湯量豊富だし
美肌効果を実感できるところが多くて好きなエリアなのですが
日帰り入浴可能な時間がだいぶハードル高くて。

午後のハンパな時間だけだったりするから
そのタイミングで近くにいる時ではないと行けないけど、
行くとやっぱりいいなあと毎度思います。

そういえば

熱川といえばのカターラも楽しいだけではなくて湯もよかったなあ。

♨️

今回アップするのは熱川プリンスホテル

大型ホテルの温泉だと侮るなかれ、
ここは、湯も実力派のよき温泉を堪能することができるところなのです。

中に入ると
リゾート地にあるホテルの気分を、たっぷり楽しむことができる雰囲気。

ブルーのステンドグラスって
やっぱり海側のホテルによく似合うなあ。

温泉へ向かう途中に見えるダイニング。

飾られた壺も、配置もなんだかオシャレ感あって。
センスもステキ。

温泉の浴槽は「海色」「空色」とあって
全部で12と貸切風呂が４つあるとのことなのですが、
日帰りだと女性はこの日「海色」でした。

「海色」でも絶景露天風呂を楽しむことができるけど、

「空風」の方も絶景温泉をたっぷり堪能できていいなあ。

ちょっとした空間に置かれているものを見ても、
リゾート感を演出しているものばかりで。素敵。

まずは内湯から。

ゆったり入っても１０人は余裕で大丈夫なくらいのサイズの浴槽で
真ん中にはなんと、椅子がくっついています。

しっかり接着されているから浮くことはなさそうだったなあ。

深さはそこまであるとは思わなかったけど
椅子のアイデアはとてもおもしろいなと。

お花がかわいい湯口からは
美肌湯がたっぷり注がれています。

アチチ湯。

芒硝特有の浴感もあって
そして浸かっているとじわじわ汗ばんでくる湯です。

次は露天風呂へ。

広くて、開放感がものすごくある湯舟の造り。

場所によって温度は結構違くて
ぬるめのところもあったからそこで絶景を楽しみながらの湯浴みが
とても気持ちよくて。心地よくて。

まったり湯と景色を楽しみました。

打たせ湯などもあったりして
バラエティに富んだ温泉が多くて楽しかったけど

1番ときめいたのは、みかんがぷかぷか浮いた湯舟だったのです。

木の香りとみかんの香りにかなり癒された〜

平日だったこともあって
ずっと最後まで独占状態。

贅沢な湯浴み時間でした。

泊まればここでサンセット、マジックアワーも楽しめるし
もう一つの方も男女が入れ替わるから入ることもできるので。

今度は泊まってみたいなあ。
次回は泊まろうっと。

●泉質：ナトリウムー塩化物・硫酸塩温泉

●泉温：9９.4℃

●pH :8.4

●メタケイ酸：218.８mg/kg

●成分総計: 2570g/kg

他、あと1本源泉があって2本を全ての浴槽にて使用

＊源泉が高温のため加水あり

＊一部循環濾過、一部塩素使用