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*祝復活!コテコテのみかん色温泉*さんべ温泉そばカフェ湯元
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中国地方イチ湯量豊富な三瓶温泉。
その湯元となる湯元旅館が
2018年の島根地震で半壊してしまったのですが、
苦難を乗り越え2020年7月、
日帰り温泉とこだわりの十割そばをカフェでいただけるところ、
”そばカフェ湯元”として生まれ変わりまして。
先日島根入りしたので
こちらへ立ち寄らせていただきました。
・・・外観の写真、光が入っていたのしかなかった
カフェの様子
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中に入ると旅館の面影は見られず
すっかりオシャレなカフェに変わっていました。
北欧風な色づかい。
窓の配置もステキ。
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1箇所くつろぎスペースもありました。
温泉につかって
ここで小休憩の場所、なのかなあ。
温泉は男女別
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温泉は男女別ですが
この日は誰もいなくて独占だったので、
両方見学したのち、
男性の方につからせてもらいました。
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脱衣所の棚には鍵付きのものとカゴのものとあって。
鍵付きは嬉しいな、と。
細かなところも配慮されていて
ここはただの温泉カフェではなくて、
元旅館の温泉カフェなんだなあと。
あちらこちら見ても思いました。
湯船は3つ
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普段男風呂は内湯が3つ。
脱衣所からすぐの内湯と
少し進んで奥に2つ。
奥はこじんまりとした浴槽と
大きな窓が開放感あって半露天風呂風のところがあります。
まずは手前から。
源泉の温度は34℃ほどだし
加温していたここが一番湯温が高めでした。
それでも40℃はなくて
体温に近い感覚の38℃くらい。
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奥のこじんまりとして湯船へ。
4人くらいサイズ。
ここは湯船の底にオレンジ色寄りの茶色い湯の花が沈澱していて。
浸かるとぷわ〜っと撹拌されたかのようになります。
一気に濃いみかん色に。
ここは初めに入った内湯よりもぬるめでした。
鄙びの空間。
窓も味があっていいなあ。
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奥にあるもう一つの内湯へ。
ここが一番大きくて、一番ぬるくて、
源泉温度に近かかった。
すでに
ものすごく濃いみかん色していました。
ぬるいんだけど
泉質がら(鉄分あり塩あり)次第に温まっていく感じで。
じわ〜っとポカポカしてきます。
湯船の底には茶色い湯の花がいっぱい。
場所によっては粘土みたいにもなっていました。
ものすごい濃厚な湯。
結構体力消耗する系統の湯です。
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泥パックならぬ湯花パック?
湯船の底に沈澱している湯の花で
アヒルさんをパックしてみました、という1枚。
ミネラル補給、できますね。
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大きな窓からは緑の木々が見えて
森の中でつかっているかのような、そんな感覚もして。
晴れていたので
日差しが反射した湯がものすごく美しかった。
ぬる湯なのでいつまでもつかっていられる。
寝落ちしちゃいそうなくらい、心地よい温泉。
さすが湯元。
かなり濃厚な湯だなあ、と思ったのでした。
女風呂の様子
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女風呂は、見せてもらっただけ。
こちらはまだにごりが薄くて。
これからエイジングしていくのでしょうね。
少しささ濁り寄りの湯。
女性の方は2つしか湯船はないけど
奥の方は露天風呂となっていました。
こちらも隠れ家的で、いい雰囲気。
次回はこちらにつからせてもらおうっと。
カフェなのでスイーツTIME
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たっぷり湯浴みしたあとは
そばジェラートをいただきました。
そば感がしっかりしていて
甘すぎないけど濃い味のみたらしソースとピッタリ。
おいしかった♡
おみやげ蕎麦
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ここはそばカフェ、ということで
かなりこだわりの出雲蕎麦、十割そばをいただけるところだけど
今回は食べられなかったので、
次回また再訪し、こだわり蕎麦を食べてみたいな。
お持ち帰りできるそばを買って
カフェをあとにしました。
店主様のこだわりが素晴らしいので
蕎麦もものすごくおいしいと思うから次回はお店でそばをいただくぞ!
温泉情報
●泉質:含鉄(II・III)-ナトリウム-塩化物温泉
●泉温:34.8℃
●pH: 表記なし
(*島根の分析表にはpH表記がないところが多いです)
●成分総計:2.63g/kg
住所 | 島根県大田市三瓶町志学ロ1730‐11 |
tel | 0854‐83‐2215 |
WEB(大田市観光サイトより) | https://www.ginzan-wm.jp/purpose_post/さんべ温泉そばカフェ%E3%80%80湯元/ |
日帰り時間 | 11:00~15:00(そば)15:00~17:00(カフェ) 11:00~17:00(温泉) |
料金 | 600円 |