旭川空港から車で43㎞。1時間弱。

上富良野町市街地からは、
北海道道291号上富良野線で山道をひたすら進んでいくこと20分くらい。

標高1,290mの高所、
北海道で一番標高が高い温泉地、十勝岳温泉。

宿泊施設は３軒あってそのうちのひとつ、
カミホロ荘にて、
日帰り入浴をしてきた日のことをまとめようと思います。

実は３軒あるうちの２軒は結構前に日帰りで立ち寄っていたけど、
カミホロ荘だけは、いつもタイミングが合わなかったりして行けていなくて。

行きたいなあとずっと思っていたので
日帰り入浴してきました。

富良野盆地を見下ろす絶景露天風呂、
かなり楽しみ♡

まずはこのご時世、どこでも行われる検温と消毒から。

体温３６.４℃。
何の問題もなく入浴OK。

フロントの横にある券売機で入浴券を購入しました。

大人600円。
日帰り入浴と朝食のプランというのも1500円であって。

種類豊富だと聞いたことがあったけど
ロッジ・ヌタプカウシペにて
たっぷり朝食をいただいた後だったので入浴のみ利用しました。

平日の朝。10時前くらい。

連泊の方もいらっしゃるかなと思ったけど
温泉には誰もおらず。

まあ、温泉宿に朝までいて、
さらに平日の朝一の時間帯くらいに湯巡りする人ってあまりいませんよねえ。。。

温泉分析表を見たり
壁に貼ってあった周辺マップを見たりしてから温泉へ行きました。

この周辺マップ、
すごく丁寧に案内されていて。

マップの他の温泉は全部行ったことがあったけど
地元の方目線って楽しいなあ、と改めて思いながら読みました。

わ。エモいって思った内湯。

木造りの浴室は、木特有の香りがして。
すごく雰囲気もよき。

サウナも利用したかったけど
このコロナのご時世、感染予防によりしばらくサウナはお休みでした。

絶景of絶景。

標高1200mの高所から富良野盆地を見下ろしながらの湯浴み。

眼福。

温泉は加温掛け流し。

10人くらいサイズの広さ。

湯はトロッとさがあって。
金気臭がして少しキシキシとした浴感。

大きな窓から見下ろす絶景にうっとり酔いながらの湯浴み。

夏ももう終わりだなあ、と思う景色、
秋がすぐそこまで来ているなあ、なんて思いながら湯を楽しみました。

湯上がり後はしっとり。

ピーリングでくすみとさようならして、
さらに肌の弾力もアップ、と期待できた湯。

内湯を楽しんだので
次は露天風呂へと移動しました。

窓はないけど
引いて見るとアートフレームのような造りがステキ。

露天風呂は4人くらいサイズ。

よく見ると網がしてあったのですが
これは虫対策、なのかな？

露天風呂はぬるめなので、たっぷり美肌湯治できました。

近くの凌雲閣も紅葉の時期に行ったらものすごくきれいだったけど
ここも紅葉のシーズン、最高だろうなあ。

紅葉シーズンにまた十勝岳温泉に行きたいな、なんて思いながら
次に行きたいと思っていた温泉へと向かいました。

●泉質：酸性ーアルミニウム・カルシウムー硫酸塩温泉

●泉温：２８℃

●pH:2.5

●成分総計：1,356g/kg