![](https://uetakemiyuki-onsen.com/sys/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
*自然浴&美人の湯でリフレッシュ*小原温泉旅館しんゆ
![](https://uetakemiyuki-onsen.com/sys/wp-content/uploads/2021/04/34D739DC-8224-426A-BA8A-C536597D272C-scaled-e1617899264280.jpg)
文久3年(1863年)開業の歴史がある
小原温泉 旅館しんゆ
白石市の中でもだいぶ福島寄りにある小原温泉。
その小原温泉街の玄関口
少し手前の国道113号沿いにあるぽつんとある1件宿です。
こけしや趣味のアイテムがいっぱい…
![](https://uetakemiyuki-onsen.com/sys/wp-content/uploads/2021/04/IMG_20210314_131506-scaled-e1617899171841.jpg)
こんにちは〜と挨拶をすると、
ご主人様が出てきてくださり、
丁寧に対応してくださいました。
たくさん集められているこけしコレクションが
ガラスケースに収められています。
こけしを見ると、
あぁここは宮城だなぁと改めて実感します。
(福島でもあるところはありますね)
館内の説明を聞いて。
ささ、温泉へと向かいましょう〜
ふわりと芒硝特有の香りに出迎えられた内湯
![](https://uetakemiyuki-onsen.com/sys/wp-content/uploads/2021/04/IMG_3032-e1617899720701.jpg)
東北の冬から春へと変わる頃、
とはいえ雪はないけど結構寒くて。
…内湯、湯煙ムンムン。
中に入るとふわ〜〜っと
泉質(芒硝)特有の香りに出迎えられました。
自家源泉3本をブレンドした混合泉。
10人くらいサイズの湯船に滔々と注がれています。
湯口を見ると
お見事な析出物がびっしり!
そしてレトロなタイルにもときめきました。
なんだか
こんなキャラメルやチョコレートのパッケージがありそう、ですよね。
露天風呂へは一旦服を着てから移動
![](https://uetakemiyuki-onsen.com/sys/wp-content/uploads/2021/04/IMG_20210314_131256-scaled-e1617899230468.jpg)
ときめく内湯でほっこり温まった後、
次は露天風呂へ向かいましょう〜〜
露天風呂は内湯から繋がっていないので
また服に着替えてから移動します。
![](https://uetakemiyuki-onsen.com/sys/wp-content/uploads/2021/04/IMG_20210314_131238-scaled-e1617899245164.jpg)
内湯近くのドアから外に出ると、
すぐ目の前に東屋造りの小屋が露天風呂。
男女別です。
見た限り
左右対称なだけでサイズは一緒なんじゃないかな、と。
四季折々の景色を愛でながら湯浴みができる露天風呂
![](https://uetakemiyuki-onsen.com/sys/wp-content/uploads/2021/04/IMG_3034-e1617899709786.jpg)
雪はないもののまだ冬景色の延長。
春はこれから感があったけど、
長閑な山里にある温泉は、
ものすごくのんびりできました。
小原温泉と言っても岩風呂あたりの湯とは全然違う湯。
メタケイ 酸も豊富だったし
芒硝の美人の湯だし
控えめにいって最高♡
**************
湯上り後ご主人に挨拶をしたら冷たいお茶を用意してくださって。
少し談話を。
小原温泉の中でもウチは全然違う湯なんだよ〜と仰っていました。
特に新緑の季節がオススメなんだそうで…
季節を変えて、また再訪しようと思います。
温泉情報
●泉質:ナトリウム・カルシウムー硫酸塩・塩化物温泉
●泉温:48.8℃
●pH 8.3
●成分総計:1346.6mg/kg
住所 | 宮城県白石市小原字新湯5-3 |
tel | 0224-29-2321 |
web |
しろいし旅カタログ(市観光協会) |
日帰り時間 | 10時〜15時(要問い合わせ) |
料金 | 500円 |