2019年に復活した
六合赤岩温泉長英の隠れの湯。

コロナ前に復活のお話を聞いたものの
コロナの流行やら鍵がかかっていたりしてタイミングが合わなくて…

行きたい、
行きたいと思っていた温泉にやっと行くことができました〜〜

場所も移転していて
看板も見落としがちだし
集落のちょっとわかりにくい場所にあります。

ホント、名の通り隠れの湯。

車で細い道に入り不安になる中
このあたりのはずなんだけどな…とゆっくりキョロキョロ周囲を見て。

あ、あった〜〜〜！

まだ新しい建物に「長英の隠れ湯」と書いてある！

結構広い駐車場に車を停めて
温泉へと向かいました。

中に入るとすぐ目の前に
”施設管理協力金”の料金箱があります。

1人1回100円って…

まだ新しいし
いいんですかね。

以前は町内と町外と確か値段が違ったので
一瞬ためらったけど、そう書いてあるならいいんだよね、と
100円を入れました。

町内前提なのかなぁ。。。

ささ、温泉へと向かいましょう。

男女別内湯のみで
入って男性は左、女性は右側です。

昼過ぎ。

どなたもいらっしゃらず。

温泉には木の蓋がしてあり…
仕組みがわからないのでひとまず全部外しました。

保温のための木蓋。

分析表見ても源泉温度が42℃くらい。
湯船には源泉のままだと少し冷めるから、自然にぬる湯…♡

無色透明だけどうっすらグリーンがかったように見える湯は、
やはりぬる湯でした。

温度計で測ったら39℃。

めちゃくちゃ心地よくて最高〜〜

じわじわとよく温まります。

湯口の横の蛇口からは給湯器からのお湯が出るので
ぬるいのがお好きでない方は給湯器からのあつ湯を入れるシステム。

…当然わたしは温泉じゃないし使いませんがw

かなりツルツルすべすべの浴感。

そしてキュッと引き締める感じもする湯は
ずっとお肌をさすりたくなる程、よき湯でした。

長くつかってほっこりしたし
そろそろ出ようかな、と思ったら地元のおばあちゃんがいらして。

「あ〜木蓋全部取っちゃったの？寒いでしょう？」と。

わたし

「いえいえ。ぬる湯大好きだし最高にいい湯ですよ〜」

て、話をして。

おばあちゃん、湯に入るなり、

「やっぱりぬるいね〜」とあつ湯の蛇口をジャンジャン入れ始めました。

ぬるいのはお好みではないのですね…

どうやら木の蓋は重いし面倒だからと
全部は取らないことがほとんどなのだそうです。

…次回はそうします。

●泉質：アルカリ性単純温泉

●泉温：42.6℃

●pH: 8.9

●成分総計：0.63g/kg