先日沖縄に行ってきまして。

そこで、いくつかの野湯にも浸かってきました。

そのうちのひとつが沖縄北部、本部ある塩川です。

ここは国指定天然記念物指定の湧出泉、温泉なのですが、

海岸より約150ｍ内側からの湧出されているもの。

何が国指定天然記念物なのか？というと、

川が塩水になっているのは、

ここ塩川と、プエルトリコにしか存在しないという貴重なものだから。

塩川の水は、石灰岩の割れ目から湧出していました。

毎秒100リットルという豊かな水量を誇る湧水は、海水が混じった塩水で、

自己責任で舐めてみると確かに少ししょっぱい。

川の水と混ざり合って約25℃あるかないかだけど、
実態に使ってみれば不思議と冷たくない・・・

やはりただの水ではないんだなぁと肌で実感しました。

が、

梅雨入り前の沖縄、湿気もあって、蚊も結構いまして・・・

虫対策をしていたけど

しっかりつけていないところを狙われて数カ所刺されちゃいました。。。

まぁ自然の中だし、仕方ない。。。

それでも浸かりたい気持ちが勝ってしまったのでした。

人生何事も経験（？）

＜アクセス＞

⚫︎名護バスターミナルからバスで約30分

⚫︎沖縄自動車道　許田IC下車
国道58号を使って北上し
国道449号に入り道なりに進むと右側に「塩川」と書かれた表示が見えてきます。
（美ら海水族館に行く手前）

那覇からは約1時間30分くらい