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*別府クオリティの絶景温泉*インターコンチネンタル別府
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あの有名な外資系ホテルのインターコンチネンタルが別府にできる!
計画の段階で噂を耳にした時から
西の横綱である別府クオリティの温泉と外資系ラグジュアリーホテルの融合が
めちゃくちゃ気になっていました。
2019年、待望のオープン。
湯づかいはどうなんだろう?
明礬エリアにできるとすると泉質は・・・
オープンから1年経ちましたが
ついに行って自分の目で見て体感してきました。
(のっけから逆光のピンボケ写真ですみません・・・)
インターコンチネンタル別府の特徴
♨️別府を一望!どこを切り取っても息をのむ程の圧巻の絶景
♨️別府でリゾート気分
♨️ひとりでも女子旅でも家族でもカップルでも、それぞれ満足できるホテル
〜目次〜
・エントランスですでにノックアウト
・竹細工をイメージたしたインテリア
・息を呑む程素敵すぎる絶景温泉
・温泉情報
・レストランレポ
・総評
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エントランスですでにノックアウト
事前に別府駅からの送迎をリクエストしていたので
インターコンチネンタル別府にはお迎えでホテルへと向かいました。
何度も行っているし、それなりによく知っている別府。
だけど専用車にちょこんと乗っての景色は
なんだか違ったものに見えました。
地獄蒸しプリンでおなじみの岡本屋を過ぎ、
高台へどんどん進むとホテルがあります。
車を降りてチェックイン。
エントランスに足を踏み入れると、
目の前には、別府湾が一望できる絶景が視界に飛び込んできました。
すごい、絶景だ!
この時点でまずテンションが上がります。
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竹細工をイメージしたインテリア
客室は全部で89室。
初めてのホテルやお宿で部屋選びは
基本的には一番スタンダードな部屋にすることが多いのですが、
今回も例外ではなく。
クラブインターコンチを選びませんでした。
目的は、ここでもブレずに”温泉”
別府クオリティの温泉と外資系ホテルを見て体感したい、ということ。
だから源泉が一番近い、だとか、
温泉に関するヨロコビの要素がない限り
スタンダード利用でわたしは十分なのです。
館内も随所に竹細工が施されていたけど
お部屋も竹籠や竹細工がインテリアとして配されていました。
・・・ホテルだしシャワーもお風呂もあるけど温泉じゃなければ使わずじまい
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息を呑む程素敵すぎる絶景温泉
男女別の大浴場は1日ごとに入れ替わるというシステム。
利用できるのは5時〜24時まで。
清掃時間でチェンジとなります。
事前に情報を集めたものの
ホテル好き目線のレポやブログが多く
温泉について詳しくレポされたブログは見つからなかったので、
行き当たりばったり。
でもラッキーなことに行った時が
露天風呂から別府湾と市街地を一望しながら湯浴みができる方でした。
高台にあるので
別府湾と市街地の夜景がものすごくきれいに見えます。
明るい時間からサンセット、そして夜景まで
出たり入ったりしながら
だいぶ長い時間を温泉で過ごしました。
(そんな人はわたししかいなくて、独占時間がほとんど)
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別府湾SAから見下ろす景色も素敵だけど
やっぱりここで湯につかりながら楽しむ絶景はサイコーしかありません。
温泉は明礬で硫黄なのか鉄輪温泉の塩化物泉なのかと思ったら、単純温泉でした。
と言っても言葉通り単純なわけではなく。
アスファルトとかゴム臭がした硫黄寄りの湯。
でもメタケイ酸の数値を見ると鉄輪な部分なのかな・・・
豊富に含むメタケイ酸(化粧水にも使われる成分)から
美人の湯でもあります。
浴感はさらっとマイルド、万人うけする湯。
大浴場だし循環、塩素使用なのは仕方ないな、と
分析表を見た時に思ったけど、
思いのほか写真のひとりサイズの露天風呂は塩素臭がしなくて。
湯もここが一番良かった♡
温泉は敷地内に湧いた噴気造成泉でした。
(温泉蒸気に水を通して造られる湯のこと。箱根にもあります)
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一夜明けて交替した岩風呂へ。
地元の人が大切にしているという別府石の巨石が
うまく隣との目隠しになっていて。
露天風呂は1人〜2人サイズの浴槽が多くありました。
ここでも塩素臭しないところを探したけど
残念ながら見当たりませんでした。
でも朝日をあびながら、
明るい時間の別府市街地の景色を楽しみましたよ。
このほか温泉は、家族風呂(プライベート温泉)も有料でありましたが、
¥10000/1時間 で循環と聞いたので利用しませんでした。
ふと分析表を見て、
源泉地を見たら客室とついていたから
それはどこか?と実は聞いてきました。
回答はホテルを正面に見て一番左の客室前だそうで。
そして客室についた露天風呂は掛け流しとのこと・・・
そうか。
ならば次回宿泊時には、温泉付きの部屋にしようっと。
温泉情報
●泉質:単純温泉(弱酸性低張性高温泉)
●pH:5.8
●泉温:44.6℃
●成分総計:0.380mg
レストランレポ
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ディナーは「エレメンツ」「アトリエ」の2つ。
オープンキッチンを囲みコースでのんびり「アトリエ」が人気だし
ぜひこちらを利用したかったけど、
当日チェックイン時に予約リクエストしてみるとすでに満席だと・・・
ならばと、もうひとつのカジュアルダイニングを利用しました。
セルフスタイルです。
こういう時
いかにもシャンパンやワインのおつまみになりそうなものばかりになりがち・・・
ハムとチーズがおいしい♡
そしてスタッフの方にかなり全力で推されたカレーが
ホテルならではの欧風カレーでホントに絶品でした。
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モーニングはカジュアルダイニング「エレメンツ」1択です。
メインはいくつかある中、
ここは大好きなエッグベネディクトに。
たまたまだったのかもしれないけど
トロトロ半熟ではなくかためよりの半熟だから
とろ〜っとしなかったのがちょっと残念だと思ってしまった。。。
サーモンとデニッシュが好みに刺さりました。
こちらもビュッフェスタイルだけど
和食のごはんや納豆とか焼き魚はなくて全部洋食メニューでした。
このあたりは、やはり外資系のスパ&リゾート仕様かもしれません。
総評
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温泉から絶景、
プールから絶景、
部屋から絶景、
と高台ならでは、別府湾と市街地を見下ろす景色をとことん楽しめ酔えた・・・
スタッフの方も親切だったし
繁忙期ではなかったのでゆっくり姫時間を過ごすことができました。
次回は温泉付きの部屋にして、自家源泉の部屋風呂を味わいたいな。
住所 | 大分県別府市鉄輪499−18 |
tel | |
web |
https://anaicbeppu.com |
日帰り入浴 | 14時〜17時 |
料金 | 平日2500円 土日祝3500円 |