*メニューもお料理も斬新な創作料理*SHOKUDO YArn (ショクドウヤーン)
さまざまなことがあった2020年。
コロナに振り回され、行動も制限があり。
ニューノーマルな生活にも息苦しさを感じながらも
なんだかんだ無事2020年をなんとか健康をキープできたこと。
生きている自分に労いをと
12月は自分接待をしたくなりまして。。。
今年は以前行って感激しまくった
こばせの開高丼との再会を前に、
ここ数年かなり美食家さん達が大絶賛している
”SHOKUDO YArn (ショクドウヤーン)”へ
なんと土曜日なのに
予約が取れたので小松まで向かいました。
メニュー見ただけでは想像つかない料理ばかり
*写真は今年3月から完全NGですが、特別に許可をいただきましたm(_ _)m
*メニューは完全にNGです(どれもネーミングがかなりユニーク)
ランチでコースです。
こちらは創作、イノベティブフュージョン。
地産地消、石川の食材にこだわりを持ったお店。
写真アップできないのですが
メニューを見た時 ? となりました。
メニューからどんなものが出てくるのか・・・
なんとか想像しても
全然イメージと違うものが並ぶのがとても楽しい!
「そうきたか!」と・・・
アイデア、本当にすごい。
生ハムのお皿は柿の羊羹とフルーツ抹茶ジュースと合わせるものでした。
口の中でそれぞれのおいしさが見事に融合されて・・・
この時点ですでにノックアウト。
本当に想像以上のおいしさだなあ・・・
冷奴をイメージした
パウダー、淡雪のように口の中で溶ける食感、
そして味はまんま冷奴、というのもの。
せんべいに見えるけど
これがサフランライスでした。
シールまで、細かなところもしっかりこだわりが感じられたなあ。
かぼちゃのスイーツかと思ったら
しっかりかぼちゃの煮物を食べている感。
ホイップのようで、ちゃんと出汁・・・
本当芸術すぎる!
地元の食材、こだわりのえのき料理。
食感が今まで食べてきたえのきとは違くて。
からだ想いのパスタのよう・・・
カラスミと。
そして味変でトリュフを。
・・・至福すぎるー。酔いました。
写真はここまでで
メニューのネーミングセンスと、
えのきの奥深さに、味わいに感動。
このほか
今の時期ならではの香箱蟹も斬新、そして味も感激モノでした。
ショクドウヤーンの魅力とは?
お料理の内容から見ても
なぜショクドウ?なんだろうと思ったら
食堂→食道 食の道とのこと。
ヤーンは編み糸だけど
シェフの経験やエッセンスを組み合わせて
石川、小松でしか表現できない唯一の料理を創造したいとの
思いがこめられ名付けられたお店。
お食事の創作レベルがハンパないということ、
石川でしか食べられない味、
そして肩肘張らずにいられる
奥様やスタッフの方の温かなおもてなし。
さりげないようで
緻密な計算もしっかり設計されたお皿の数々。
ランチだけど、ものすごくワクワクする時間で。
まるでライブの体験、こんな経験は初めてでした。
次はまた季節を変えて再訪したいな。
間違いなく
わたしの中で、2020年で一番感激したレストランとなりました。
住所 | 石川県小松市吉竹町1-37-1 |
tel | 0761-58-1058 |
web |
https://shokudo-yarn.com |
営業時間 | ランチ 12:00〜15:00(L.O.12:30) ディナー18:00〜 (L.O.19:30) |
定休日 | 日曜日,月曜日,火曜日ランチ 他不定休あり |