道東だけど、北海道の中でも比較的温かい印象が強い帯広。

実際、旭川はともかく札幌も冬のような寒さ到来というニュースを聞いたので
ある程度寒いのを覚悟して帯広入りすると、

ん？そうでもない？

青空が広がっているし、気温も東京と大きくは変わらず。

帯広に着いてレンタカーを借りて。

帯広入りしたらモール泉の温泉を楽しみたくて、

何度か行っているけどつい行きたくなる丸美が丘温泉へ行ったり、
消毒液を彷彿させるような・・・ヨード臭が個性的だけどクセになる晩成温泉へ。

その後はさっさと帯広へ戻り、いつものふく井ホテルにチェックインです。

基本的にリピートはあまりしないわたしでも
帯広は別。

✔︎駅から近い（徒歩1分）
✔︎セイコーマートが目の前（北海道といえば、のコンビニですよね）
✔︎源泉掛け流しの温泉

特に源泉掛け流しの温泉が楽しめる駅前ビジホはふく井ホテルだけなので一択。

ちなみに帯広駅周辺のビジホのほとんどは温泉を使用していますが、
循環湯か、十勝川からの運び湯が多いです。

ということで

今回もふく井ホテルにお世話になりました。

本当は駅から離れたところで気になっているホテルがあったけど、
なんだかんだ、酒場放浪を考えると駅前のふく井になってしまう・・・

後日まとめますが、帯広は酒場放浪がめちゃくちゃ楽しいのです♡

(翌日まとめました→ここ★）

ここでは大体友達と旅をしていても
ビジホだとシングルにすることが多くて。

シングル以外を知らないけど
狭すぎるということもないし古さは感じない清潔感がしっかりあります。

だから快適。

温泉は男女別内湯のみ。

日帰り入浴はできないので
宿泊者のみだからさほど混みません。

だいたい、いつもずれているのか独占だなぁ。

何度見ていてもときめく紅茶色のモール泉。

少し熱めに感じる湯もすぐに肌になじみ、気持ちいい！

モール特有のやわらかな芳香に、硫黄臭と金気臭もわずかに感じます。

真ん中の湯口からザーザー掛け流しの湯は、
湯口付近だと特に新鮮な湯の証である細かな気泡が付着。

しみじみ、良き湯♡

やはりこの湯に会いたくなり・・・
他も考えつつも結局ふく井ホテルを選んでしまうのです。

のみ不可だし。

そしてホテルでは毎回食事はいただかず素泊まりにしているのですが、

帯広って酒場（屋台）が充実していて楽しいから素泊まり。

また別途まとめようと思いますが

今回も北の酒場（屋台）で、ものすごーく好みのお店と出会い、
朝も朝食と温泉がセットのホテルで楽しみ、

とても充実した時間を過ごすことができたのでした。

●泉質：アルカリ性単純温泉

●pH８.８

●泉温：45.8℃

●成分総計：0.672g/kg

●毎分200ℓ