「四季折々の絶景とぬる湯」川古温泉浜屋旅館
入湯数が2000を超えるまではあまり再訪はしていなかったけど、
やはり10年ひと昔なのかな?
カメラやスマホお技術のかなり向上しているし
手持ちの写真に古さが感じられるのももちろんだけど、
湯も雰囲気も、
たまに、施設も変わっていたりするので
好みの温泉は積極的に再訪していきたいなぁと、しみじみ思っております。
うん。行くぞ♡
というわけで再訪した
群馬県みなかみ町にある 川古温泉浜屋旅館
ここは・・・
極上のぬる湯が魅力的な温泉なのです。
まずは内湯から。
以前より湧出量が少なくなっていた気がするのは、
季節や天候によるものなのか?または変化なのか?
でも、鮮度抜群の湯の証とも言える細かなアワ付きがあって。
泡付き、気持ちいいなぁ♡
この時期でもぬる湯がぬるすぎてしんどいというのは全然なくて。
やっぱりいいなぁ、ここ。
浴槽の底にある4本の塩ビパイプから湯が投入されています。
無色透明の湯は
ちょっと硫黄と石膏のにおいも感じられて。
柔らかくて、なめらかな浴感の美人の湯です。
話はちょっと聞いたことがあったけど・・・
確か2年ほど前に女性専用の露天風呂ができたそうで、
それを自分の目と肌で実感してみたかったのも再訪の理由のひとつ。
(だいぶ時間経ってしまったけど)
2人くらいの、こじんまりサイズの女性専用露天風呂は、
温泉の底がモザイクタイルで。かわいい♡
ここもぬる湯。
湯は、内湯から引いているようで。
だから内湯より温度が低めに感じました。
川古温泉といえば、やはり広い混浴露天風呂。
女性でもタオル巻きOKだし、
お宿で湯浴み着も販売されいるのと、
温泉へのアプローチが男女それぞれのところからなので
難易度が高いワケではないかなぁと思います。
せっかくなので男女別の温泉もいいけど、
ここまで来たら、ぜひ混浴へも。
河原沿いにある絶景露天風呂は湯量も豊富。
ドバドバ掛け流しです。
湯口付近で38〜39℃のぬる湯。
暖冬のせいものるのかもしれないけど
冬なのに寒い!とは思わず。
程なくするとポカポカ温まり
じんわりと汗ばんできます。
少しヌルトロ感も感じられた
肌にまとわりつくかのような浴感の湯が気持ちいい。
今年は暖冬で雪景色がなかなか見られないけど、
四季折々の景色を堪能しながらの湯浴みは最高でした。
温泉情報
●泉質:カルシウム・ナトリウムー硫酸塩泉
●泉温:39.8℃
●pH:8.0
●成分総計:1300mg/kg
住所 | 群馬県利根郡みなかみ町相俣2577 |
tel | 0278-66-0888 |
web | http://www3.kannet.ne.jp/~kawafuru/ |
日帰り営業時間 | 10時〜16時 (夏の土日は要問い合わせ) |
料金 | 大人1000円 |