真鶴 伊藤家のつぼ|秒で埋まる程予約困難すぎる鮨オーベルジュ | 現役アナウンサーの温泉専門家 植竹深雪

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真鶴 伊藤家のつぼ|秒で埋まる程予約困難すぎる鮨オーベルジュ

今は真鶴にある
伊藤家のつぼ というお鮨屋さん。

 

もともとは八丁堀にあったそうですが
真鶴へ2017年に移住を決めてお引越ししたとのことでして。

 

ここが真鶴にあれど

全然予約が取れません!!!

 

しかもお客さんは都内、横浜の方ばかり。

 

知ったのはコロナ禍の2020年だったけど
それでも人気店の枠はなかなか手放す人なんて少ないのでしょう。

万が一キャンセルが出ても秒で埋まってしまうというところで。

 

どんなお鮨様がいただけるのだろう??
めちゃくちゃ気になるーと思い続けて3年。

 

公式LINEもいつもチェックしているので
予約開始日になんとか頑張って予約して
来店が今年2024年2月に叶ったので行ってきたのですが

 

ここ、ものすごーーーーーくよかった!

\(^o^)/

 

評判通り、いやそれ以上に感動しっぱなし。

とても良かったので
このブログでも記憶と余韻を記録しておきたいなと思います。

 

 

今年、来年2025年分の予約をスタートしたけど
7月の指定日は回線パンク状態で全然ダメだった・・・

2025年後半分の予約を8月にするそうで、
参考になればとわかる範囲の部分もまとめます。

予約方法

完全予約制。

 

泊まれるオーベルジュたけど
お食事だけの利用も可能なんです。

 

なかなか空きは出ないけど
実はこっそりと更新しているので

さらに

お店のブログを念入りにチェックしていたら
空く日もあるみたいだけど・・・

 

公式ブログ

 

マジで、なかなか空きなんて出ないです。

 

LINE登録しているとたまにキャンセルなどのお知らせがあるけど
当日直前であっても
キャンセルは出ても秒で埋まります。

 

ほんと、大袈裟でもなんでもなくガチでほんの数秒レベル。

 

2025年1〜6月分は7月8日だったのでトライしたけど
今回からTable checkを導入したそうで。

そこが一気に殺到してしまい・・・惨敗。

後半は予約開始日を事前に知らせず
こそっと予約受付をするそうなので
こまめなブログとTable checkの確認は、しばらく毎日欠かせません。

2024年分の予約を頑張って取って。

念願叶い、お店へと向かった2月。

どんなネタをいただけるのか?
めちゃくちゃ楽しみ〜〜〜!!!

 

店内の様子

12時からのランチを予約したので
10分前には余裕でお店入り。

この日はリピーターさんたちが多くて
みなさん勝手知ったる様子だったなあ。

 

ここは真鶴で高台にあるので
目の前は海という立地も素敵すぎました。

 

予約はランチ、ディナー、そして宿泊も受けています。

ドリンクメニュー

飲み物は豊富にあります。

この日供してくださる内容でピッタリなものは何か?と伺いまして。

残草蓬莱がいいよ〜とのことたっだのでそれに。

切子グラスと錫がいい、すごくいい!!!

それではいただきます。

値段は割とカジュアルだけど
雰囲気はそんなことはないので・・・

こっそり、かんぱーーーい🍶

キンメの昆布じめとハヤトウリの和えたもの
人参のすり流しと大将がつくった無農薬の人参

 

人参がじわじわおいしい!!!

キンメの昆布じめは言うまでもなく絶妙。

ネジマグロとはがつおの炙り

これも大将が作ったカブと共にいただきます。

 

ウマあい!♡

 

人参もだけどかぶも甘さが当然だけど市販品とは全然別物。

 

こういうの、日本酒が進む〜〜!
大好き大好き!!!

 

鰯の梅煮や畑の山東菜、
二宮の落花生や加賀レンコン、
うるめイワシ、真丈にニラのあずまあんかけ
キンカンの密煮に酢飯のライスバーガー

地元でとれたものを中心に
実にお酒が進むようなみなさんが勢揃いしていて。

 

シアワセ〜〜

そしてにぎりがスタートしました。

 

メジナ
真鶴のヒラメのエンガワ
ほうぼう
かいわり

 

モグモグもぐもぐ。

 

どれも丁寧なお仕事が施されていて
しみじみ……おいしい。

昇天しっぱなし。

玉は大将の息子さんが担当でした。

出汁感も絶妙でウマっ。

さごしとか
ワラサの昆布じめとか
石鯛などなど

だんだん食べることに夢中になっちゃって。

微妙な違いのものがわかんなくなっちゃったけど
うーんイマイチかもというものは全然ないし

どれも唸っちゃうくらいおいしくて。

 

こんなに充実した内容で
丁寧な江戸前の仕事のお鮨で1万ちょっとって・・・

 

かなりリーズナブルに感じました。

そりゃあ人気が出ないわけない!

 

大将いわく
基本的に巻物は出さないそうだけど

この日はちょっとアクシデントがあって。

巻物が登場したのでした。

 

この巻寿司が芽ねぎとのバランスが最高で。

もっと食べたいっって思うほど絶品!

 

むしろラッキーでした。

リーズナブルを保てる理由がいろいろあるけど

雲丹みたいに仕入れの値段の変動が大きいネタは
使わないことにしたというのの大きな理由のうちの一つと仰っていました、

 

カウンターのみで席数も数えられるくらいしかないし
コスパがかなりよすぎなのだから

予約日は回線がパンクしたり
エラーが出てしまうくらい人気で。

行けるのならみんな行きたくなるよね〜と
実際に行ってみて人気なのもかなり納得。頷ける鮨でした。

 

お見送りしてくれるワンコもとてもかわいかったな。

 

大将も奥様もものすごく素敵な方だし
ここはわたしも季節ごとに行きたい気持ちになるくらい
素晴らしいお鮨屋さんでした。

 

 

次はいつ行けるのだろうか?

 

ご縁がありますように。

住所 神奈川県足柄下郡真鶴町真鶴
tel 0465-87-6460
web (公式ブログ) http://manadurunoitoke.blog.jp/
営業時間 10:00〜21:00
定休日 毎週木曜日
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