ホテルインディゴ犬山有楽苑|2つの国宝が隣接する絶景ホテルで美肌湯堪能
2022年3月1日。
愛知県犬山市に、
ホテルインディゴブランドでは3つ目になる
ホテルインディゴ犬山有楽苑が開業しました。
少し前に開業した軽井沢もあるけど
犬山有楽苑はかなり注目されていますね。
実は
テレビ愛知の番組ロケで
ひと足早く行ってきまして。
温泉にも浸かり
ホテルの非日常の世界もたっぷり堪能したのでした。
開業したばかり。
温泉はもちろん
中の様子も気になるという方も多いようですので、
このブログでもまとめようと思います。
ホテルインディゴ犬山有楽苑の特徴
♨️犬山城と茶室如庵という国宝2つが隣接
♨️国宝犬山城があちらこちらで堪能できる造りが素敵
♨️温泉もサウナもあってスタイリッシュな雰囲気
♨️地域、ローカルをデザインした和テイストの非日常ラグジュアリーホテル
今回はテレビ愛知サンデージャナルロケで訪問したので
チェックインの様子など通常営業時はわからないのですが、
敷地内に入るとまずエントランスまでの広い空間、
中に入ってモダンでスタイリッシュさが漂う雰囲気に包まれて
とてもテンションが上がります。
ロケですので
一番ウリの、素晴らしいお部屋を使いましたので
様子をご覧ください〜〜
スイートツインの部屋
あたたかな雰囲気の通路、廊下。
どこかポップで北欧風テイストなようだけど、
これは地域をデザインした
和テイストなんだそうです。
客室は156室。
国宝犬山城か木曽川が見えるビューのお部屋のほか
キングスイートの特別室のお部屋もありますが、
犬山城も木曽川も両方のビューを部屋で楽しみたいという方には
スイートツインがオススメかもしれません。
もちろん
番組のロケだから、ということで特にナイスビューの部屋というのもあるけど、
このお部屋のビューはやばい、素敵すぎました。
地域をデザインするということがコンセプトだという
ホテルインディゴ。
この部屋でも
壁には犬山城と街の雰囲気がデザインされていたのでした。
残念ながらこの日は曇天模様の空だったけど
それでも目の前にはどーんと犬山城が見えて、
横を見ると木曽川が流れていて。
開放感たっぷり、
日差しもたっぷり注ぎそうな窓からの景色が素晴らしいなと。
ホテルインディゴはインタコンチネンタルのグループということもあるかもだけど
部屋の造り、シャワーやお風呂、洗面所の雰囲気が
ここ1、2年で開業したところはにているなあと思ったり。
写真撮り忘れたけど
サンダルも館内着もかわいかったです。
温泉
お部屋を見た後は温泉へ向かいましたよ。
男女別にわかれています。
温泉マークをデザインした暖簾がめちゃかわいい♡
ここらへんは和テイスト、ですね。
客室の多さもあるけれども
内湯も十分広いなあと思うし、開放感があります。
15人くらい同時に入ってもゆったり入れるくらいのサイズ。
エントランスもそうだけど
ここでも竹林の配置とか、やはり日本旅館風だなあと。
雰囲気に酔いました。
露天風呂へ移動します〜
露天は10人くらいサイズ。
41℃くらいの湯温。
つかって程なくするとじわじわポカポカしてきました。
わずかに金気臭と硫黄臭が感じられる湯は
とろっとした浴感が気持ちいい湯でしたよ。
療養泉には該当せず
炭酸水素ナトリウムの項による温泉。
サウナも水風呂もありました。
サウナ、結構ホテルにしては広いかも。
ロウリュとかオシャレサウナではないけど
ガチで汗をかきたい人は嬉しいのではと思う、乾式サウナで。
水風呂温度も絶妙でした。
BAR
ロビーにはBARもあります。
エントランス目の前のところだけど
ここから見える犬山城もものすごく素敵すぎました。
カクテルはおまかせにしまして。
すると、愛知のお茶を使ったカクテルが出来上がりました。
実はカクテルとか、甘いお酒はあまり得意ではないんだけど
(ビールとかシャンパンは大好物なのに)
このお茶を使ったカクテルは甘くなくて。
爽やかでおいしかった♡
温泉で美肌修行、ととのった後にいいなと思いました。
温泉情報
●泉質:炭酸水素ナトリウムの項による温泉
●pH:8.4
●泉温:24.3℃
●成分総計: 453.9mg/kg
レストラン車山照
BARの横にはレストランがあります。
レストランは、宿泊者だけではなくて
事前予約をすればお食事だけの利用も可能です。
ちなみにこちらの温泉は、のみ不可。
以前の犬山ホテルとはい違い、宿泊者限定なんですね。
なので
スタッフの方に食事をしたら湯には入れるのか?
そういうプランは今後作る予定があるか聞いたところ、
今のところ考えていないとのことでした。
レストラン。
家紋のドアを開くとキッチンとなっています。
普段は基本的に開けておくとのこと。
レストランは一つ。
ホテル近くのエリア”ネイバーフッド”の旬の食材を使用した
地産地消創作料理を楽しむことができます。
食からも犬山、愛知を感じてほしいとのこと。
愛知の和牛をいただきました。
目の前でダイナミックにシェフ自らカットしてくれます。
赤身のお肉が美しいし、火入れも絶妙。
ソースはトリュフソースも惹かれたけど
イチオシと仰るマスタードソースに。
スパイシーさ
マスタードっぽさは感じないけど
程よい酸味がお肉と合わせると絶妙なおいしさでした。
ワインはワインだけど、これはノンアルコール。
でも
このノンアルコール、
甘くないし程よく酸味も重さもあって。
めちゃくちゃおいしかったな。
今思えば
見せてもらって写真撮ってくればよかった・・・
一番下の写真はじゃがいものローストを
お好み焼きみたいに仕上げたもの。
これ、とーっても好みだ。
いくらでも食べられるくらい好みのウマさ、
だけどロケだし控えましたw
鰹節も目の前で削ってくれます。
フードメニューはこちら→🍴
(↑🍴をクリックすると飛びます)
愛知のいちごとマカダミアナッツのミルフィーユ。
いちごもナッツもおいしいし、
パイの層が繊細でした。
感想・まとめ
昼過ぎから夜までたっぷり堪能させていただいていて。
気がつけば夜で。
夜の犬山城も幻想的で、美しかったな。
😊
ここは
ハイクラスなホテルが好きな方はもちろん
お城が好きでずっと見ていたいという方も刺さるのでは?と思いました。
昼も夜も犬山城は、いつ見ても感動したし。
犬山をデザインしつつも
とことん非日常を感じられるホテル。
そして湯は以前のホテルから引き継いだもので、
天然石鹸みたいなツルツルすべすべの美肌温泉で。
ここは愛知、東海地方を牽引するホテルとして
これからますます注目を集めそうですね。
住所 | 愛知県犬山市大字犬山字北古券103-1 |
tel | 0568-61-2211 |
WEB | https://www.anaihghotels.co.jp/search/chu/in-inuym/ |
日帰り入浴 | なし のみ不可 |
レストラン | レストラン、バーは宿泊しなくても利用可能 要予約 |