栃木県、日光中禅寺湖畔にある

シンプレスト日光

ここは旧湖畔亭で
経営者が変わり去年リスタートしたのですが、

コロナ禍中にさらなるリニューアルをし
今年3月にリニューアルオープン。

今月までリニューアル記念ということで
ちょっぴりお得に止まることができるとWEBで見つけて。

ギリギリだけど行ってきました。

♨️泊食分離のカジュアルホテル

♨️温泉は掛け流しのにごり湯（グリーン）

♨️カフェの料理は地元の食材を生かした和洋ミックス料理が斬新

♨️中禅寺湖ビューの部屋からは朝から絶景に酔える

公式サイトを見ても感じたけど
館内もお部屋もシンプルだけどスタイリッシュでおしゃれ。

ゆったりした造りだなぁ、と思いました。

一般客室はビジホより、全然広めだなぁ。

外国人受けする要素がたっぷりな湯宿で。
インバウンド需要を見込んでリスタートしたのかな、と想像しました。

泊まった時も、日本人しかいませんでしたが…

光ってしまっているけど

大きな窓からは目の前の中禅寺湖がきれいに見ることができて
雰囲気もいいお部屋です。

ひとり泊だけどツインのお部屋なのでベッドは2つ。

でも一人で使います。

この他カジュアルなドミ部屋、和洋室もあるとのこと。

温泉は男女別内湯と露天風呂があります。

まずは内湯から〜

8人くらい大丈夫なサイズの大きめな湯船には
よく見ると白い湯の華がめちゃくちゃ舞っていました。

すごい。
かき玉汁みたい。

色はメロンゼリーのようだけど
硫黄臭がっつりのにごり湯です。

硫黄泉だけど他の美人の湯の成分も溶け込んだ湯は、メタケイ酸も豊富。

ツルツルすべすべの浴感が気持ちいい〜〜

42℃くらいに設定されていて、適温でした。

露天風呂は内湯にあるドアのすぐ向こう側にあります。

少し階段を下って湯船へ。

外気にさらされていることもあってぬる湯です。

日によって色が変わるにごり湯は
この日の露天風呂はグリーンだけどしじみブルー寄り。

目の前は中禅寺湖だけど
立てば見えるものの目隠しされていました。

無ければ絶景風呂だけど
目の前は道路で丸見えだから、これは仕方ないなあ・・・

サイズはこじんまり２、3人サイズ。

この日の温泉は内湯より露天風呂の方が、
湯のコンディション、鮮度の良さを感じました。

●泉質：含硫黄ーカルシウム・ナトリウムー硫酸塩・塩化物温泉

●泉温：78.6

●pH:6.4

●成分総計：１５８２g/kg

近頃の若い２０代の皆様って
温泉卓球があるのは嬉しいポイントだとは最近聞いたことがあったけど

泊まった時もずっと若いカップルがずっと温泉卓球を
チェックアウトギリギリまで楽しんでいて。

やっぱり人気なのかも、って思ったけど
たまたまなのかな。

でも他のゲストハウスでも温泉卓球をしている人って最近見るし
しかもしているのは若い方なのでやはり人気なんだろうな。。。

中禅寺湖を見ながらのんびり寛げるスペースもありました。

泊食分離型で素泊まりもOK。

近くにはクラッシックなフレンチや定食屋などあるし
素泊まりの方が行った時も多かったみたいでしたが、

公式サイトを見ていたら一度は食べてみたいな、と思ったので、
今回はお食事をつけました。

好みなお皿が次々と並び、
お食事付きで正解だったな、となった…

お食事から見ても
食のトレンドを取り入れつつ地元の食材を織りまぜた創作料理。

どれも絶品でしたが、かんぴょうのパスタがおいしかった…

朝も同じ場所、カフェにていただきました。

目の前は中禅寺湖。

この日はスッキリ雲ひとつない青空、
中禅寺湖がお日様の光をさしてきれいだし、気分爽快。

朝食もやはり和洋ミックス。

お味噌汁にはこんがり焼いたチーズが入っていたけど
これがクセになる味だったな。

おいしかったです。

カジュアルだけど
外国人仕様に館内も部屋もゆったりと広めに設計されていたので快適。

さらにドミルームもあるから
カジュアルに泊まりたい場合も対応できるお部屋があるし
和洋室もあって。

幅広い年代に対応しているな、と思ったのでした。

お食事はカジュアルなコース料理だったので好みは分かれるかもしれないけど
近くにはいろんなジャンルのお店があるので食には困らないので、
ちょっと気分転換にリフレッシュしたい、という時によきかと。

ホスピタリティも温かくて。

ステキなホテルでの湯旅時間となりました。