奥州三高湯に数えられる名湯、高湯温泉。

高湯温泉のお宿はどこも湯がいいのはもちろん、
個性があって、魅力的なところばかりなので
気がつけば年に1回は行っているくらい大好き。

にごり湯だけど酸化還元力がある温泉なので
浸かりながらにしてアンチエイジングへと導いてくれる美人の湯が魅力的。

今季初の寒波が到来した先日、
去年安達屋を再訪したから今回は久しぶりに旅館玉子湯に浸かってきました。

雪化粧した藁葺屋根を見ながらの湯浴みがしたかったのです。

福島駅からのアクセスがよく、
車だと駅から30分もかからずに秘湯感漂う温泉に到着します。

♨️藁葺屋根＋にごり湯を堪能できる

♨️内湯と露天風呂の種類が多く、どこも湯がいい

♨️秘湯感と大衆感が同居している

♨️湯には酸化還元力があるアンチエイジング温泉

広いエントランス。

館内では高湯温泉の歴史を紐解く展示品や古文書もあり、
自由に見ることができます。

玉子湯と書かれた内湯から右の方を見ると

源泉が湧出されている・・・ワイルドさもあります。

旅館玉子湯は日帰り入浴も受け付けているので

いつも混んでいる・・・といつもは思っていたけど
今回は雪予報とかコロナ禍なのか？

あまり人を見かけなかった・・・

別の場所にある大浴場のあと露天（野天）エリアへ。

4人ほどのサイズの内湯。

ここは今回も比較的アチチ湯気味。

ブルーよりのにごり湯が美しい・・・

一番は藁葺屋根に
うっすら乗って雪化粧した姿を見ながらの湯浴みできるここが好きだなあ。

10人くらいサイズの温泉。

ぬるい手前の適温（つまり適温）

外気にめちゃくちゃさらされているということもあって
比較的ぬるいけど
それでもぬる湯と呼べるほどではない、ポカポカ温泉です。

強すぎないマイルドな浴感。

ぬるめだとゆっくり湯浴みができるのがいいなあ。

ぬるくてもほどよくて。ゆっくり季節の景色と共に浴びました。

宿泊限定もあります。

（前回の時のもの）

新緑も紅葉もいいけど
ここは冬の雪景色もサイコーだなあと改めて思いました。

●泉質：酸性ーカルシウム・ナトリウムー硫酸塩泉

●pH 2.７

●泉温46.5℃

●成分総計　1421mg/kg