新著 おとな「ひとり温泉旅」のススメに全力注いで書き下ろした話 | 現役アナウンサーの温泉専門家 植竹深雪

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新著 おとな「ひとり温泉旅」のススメに全力注いで書き下ろした話

 

この度12月13日、Amazonでは12月17日に2冊目の著書となる

おとな「ひとり温泉旅」のススメを(三笠書房)から発売となりました。

 

以前からじわじわひとり旅人口は増えつつありましたが
コロナ禍以降は特に増えたと感じる「ひとり温泉旅

 

わたしも以前からポチポチひとり温泉旅に出かけていましたが
コロナ禍以降は5類になるまでは旅の9割がひとり温泉旅でした。

 

忙しなく毎日を生き抜いているわたしたち。

仕事に家事にと休む暇がなかなか取れないくらい
目まぐるしく毎日を生き抜いているわけですが、

予定をギチギチに詰め込まない
思うがままのノープランの旅って
一度この心地よさを知ってしまうと、マジで沼!

ひとり温泉旅でご自愛することって
ひとり旅で自分を見つめ直したりするひと時って
改めて人生で必要な時間なんじゃないかと思うのです。

行く前は不安があるけど
行ったら満足で、勇気を出してよかったと思えるひとり温泉旅。

ひとり温泉旅チェックリスト

✅ひとりの時間が好きである

✅他人にあまり期待していない

✅好奇心が旺盛なほうである

✅自分と向き合う時間が必要だと感じている

✅自然豊かな環境に憧れている

✅趣味がほしいと感じている

✅つい他人に気を遣いすぎてしまう

✅忙しい日乗を送っている

✅自分磨きに興味がある

✅地域文化や歴史的建造物に興味がある

✅その土地ならではの食事を楽しみたい

✅温泉に浸かるのが好きである

(おとな「ひとり温泉旅」のススメ より抜粋)

 

 

みなさま。このチェックリストにいくつ該当しましたか?

該当数が多ければ多いほど、ひとり温泉旅に向いています!

自分のペースで温泉に浸かり、旅先の名物を気ままに堪能できる……

ぜひ新著を参考にしていただき、
自分の機嫌は自分でとる「ご自愛旅行」に出かけてみませんか?

おとな「ひとり温泉旅」のススメとはどんな本なのか?

この本は、ざっくりいうと温泉偏愛教養エッセイという
やわらかいのかハードな内容なのかどっちなんだろうと思われるかもしれませんが、

あの・・・

1冊目のぬる湯本のような本とは全く違います。

ぬる湯本は、

「ぬる湯ってそもそもナニ?」
「なんだかこのお風呂(温泉)ぬるいけど大丈夫なの?」

というぬる湯ビギナーに向けて
ぬる湯はぬる湯ならではの魅力があるということを
ブログ形式でまとめたものになりますが、

おとな「ひとり温泉旅」のススメは、
(以下ひとり温泉旅本と略します)

読みながら温泉の知識が得られる、学べる温泉本でして。

 

旅のエッセイというと女性著者に多くなる傾向にある
ゆるふわな部分だったり
書いている著者の思考ベースがほとんどだったりする偏愛エッセイが
世に多く出されていますが、

この本はよくある偏愛エッセイ本とはちょっと違うジャンルのものになるかもしれません。

ですので、

文庫本ですしそもそも口絵以外で少しのイラストのみ、
写真がありません。

写真を見ながら旅した気分を味わいたいという方だと
ちょっとミスマッチになってしまうかもしれません・・・

でもこの本は読みながら温泉のことが学べるということ、

例えば温泉の泉質が持つそれぞれの効能や違いだとか
温泉の湯の鮮度がなぜ大切なのか、

といったところから

温泉旅をお得にする方法や
予約サイトの割引率の比較など

この本を読めば、お得にひとり温泉旅をすることが叶えられるようになります。

口絵

とはいえ

どうしても写真でお伝えしたいところもいくつかありまして。
(本当は全部そうしたいけど叶わず)

口絵を入れています。

 

ではここで一部ではありますが、口絵を少しご紹介します。

 

心を奪われる絶景温泉で極楽気分をひとりで楽しんだり、
大自然に抱かれるような感動ひとり旅だったり、

さらに

新しい味覚に出会う醍醐味もひとり温泉だと
食に集中するのでしっかりと味わうことができます。

 

本では、温泉宿であったらいいなの全てが揃っている秘湯の秋田の「鶴の湯旅館」や
郷土料理や旬の食材をあれこれ少しずつ食べたい気持ちを叶えてくれる
福島県飯坂温泉にある「青葉旅館」など

ひとり温泉旅でじっくり温泉や郷土食と向き合う至福のひと時が待っている湯宿も
あれこれご紹介しています。

 

青葉旅館のお食事は本当に圧巻なので
よかったらこちらも合わせてどうぞ〜

 

↓    ↓

 

飯坂温泉青葉旅館宿泊記|小鉢がたくさん並ぶ百味百彩が圧巻な数寄屋造りの宿

 

さらに温泉って結局どういった効果が得られるのか?

飲める温泉があったり
温泉の泉質の違いがいろいろあるけれど

結局どの温泉をひとり温泉旅で選んだらいいのか?

あとたまに耳にする「放射能泉」
これって本当に大丈夫なの?

そもそも飲める温泉って何?

 

なんていう問いにも答えをこの本でまとめています。

 

しかもわたしのこれまでの知見に基づいたものだけではなく
温泉医学の専門家で医師の前田眞治先生にアドバイスをいただき
この章を監修していただきました。

先生のお言葉で、より温泉が持つ効果やポテンシャルを実感していただけるかと思います。

ひとり温泉旅。

「行ってみたいけど、ハードルが高そう……」

そんなあなたを助けるひとり温泉旅のノウハウから
意外と知らない温泉の教養までたっぷり収録した本になります。

 

「ひとり旅って寂しくないの?どうやって旅時間を過ごすの」

という疑問をこれまで周囲の人たちに聞かれたことがあります。

実際に行ってみたらわかるのですが
初めの第一歩を踏み出して勇気を出して行ってみたら

「あ、ひとり温泉旅の1泊ってあっという間かも」

って感覚になる人が多いかと思うのです。

 

わたしがそうでした。

 

例えば1泊2食付きの場合ですと、

温泉に入りたくなって温泉に何度か入り、
夕食の時間がきて、食べて、ゴロゴロしつつ休憩して、
また温泉入って

自然と眠くなったら即就寝。おやすみなさい。

翌朝は起きてから目覚めの温泉に入りに行き、
朝食を食べて温泉に入れたら入って・・・なんてしていたらもうチェックアウト時間に。

 

寂しんでいる時間なんてないと思ったのでした。

 

どこか向かうための旅ではなくて
自分のこころ、本音に返る旅

それがひとり温泉旅の魅力だと思うのです。

 

この本で「ひとり温泉旅」へのハードルが下がり
勇気を出して行ってみようという気持ちになれたら

こんなに嬉しいことはありません!

本がお役に立てたらいいなと思って
半年間睡眠時間を削り
惜しみなくこれまでの知見をまとめた1冊です。

 

ぜひ多くの方のお役に立てたら嬉しいです。

 

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