青森県各所にある普段着の温泉、
地元の方も多く利用している温泉って

多くのところがびっくりするほど

湯がとってもいいんです♡

もうね、弘前エリアもつがるエリアでも、上北エリアでも・・・

湯が秀逸。絶品。

温泉好きにとってはたまらない県で
温泉愛好家（マニアさんとも言うw）達が
県外からも目がハートになってヨダレたらしながらわざわざ出向いて行く。
それが青森の温泉たち。

なかでも弘前にある（株）百沢温泉　は外せなくて。

ここは、温泉ツウの間ではびっくりするほど
湯量が豊富でドバドバ掛け流しが豪快で、鮮度抜群の証のアワアワがすごいところで。

避けては通れないといっても過言ではないんじゃないかと思う。

実はその（株）百沢温泉って（株）ってついているけど、
他にも県内にいくつかの温泉を経営していて。

・あたご温泉
・広田温泉
・金太郎温泉

これらも経営しているんですが、
共通しているのが湯がどこもとってもすばらしいのです！

あたごも広田ももちろん行っているし
ブログにもアップしたい気持ちはかなり満々だけど
（・・・いつかはしたいな）

今回は金太郎温泉をブログにまとめようと思います。

金太郎温泉は五所川原市にある日帰り入浴施設です。

大浴場へは以前行ったことがあるのですが
湯も素晴らしいしお値段もかわいいので
だいたい人が途切れることなく温泉を堪能しています。

大浴場は金太郎の壁画がかなり印象的。そして個性的。

でも今年5月に行った時は家族風呂狙いだったので
券売機で券を購入し、
向かって左側へと進んでいきます。

つがる地球村のコテージに泊まった後

*繊細なアワ付きがすごい！極上モール泉をひとりじめ*つがる地球村藤山邸温泉付コテージ宿泊記

チェックアウトしてから向かったので午前中ではあったけど
連休中だったし朝から多くの人が利用されていて。

いくつかある家族湯も予約なしで行ったけど
1つしか空いていなくてギリギリセーフだった。

ここに限らずだけど、
家族湯狙いならとりあえず当日にでも事前に確認し予約できるのなら予約推奨。
（と言いつつわたしは気分で決めがちなので思いつきが多くフラれることも数多）

青森のよき温泉達、家族湯もとても人気があるのでよく埋まっています。

それでは家族湯へ向かいましょう。

家族風呂は全部で6室ありますが、
たまたま空いていた4号のお部屋を利用させていただきます。

お部屋に入ると、畳のお部屋があって。

家族湯に多いスタイルで
テレビもあるし
テーブルもあり

お茶を飲みながら
ゴロゴロすることもできる環境、ではあるんだけど
1時間だけだとそんな時間はありません。

温泉をたっぷり湯浴みをするので、ね。

まるで雪見障子みたいな
小窓についた障子をあけると

あら。シャワーと湯船が見えるようになっています。

湯船の湯の色もいい色しているし・・・

よき湯だと期待できるなあと思いながら
足早に温泉へと向かいましたよ。

トイレも貸切風呂内にあります。

あああああ

モール臭特有の芳醇な香り。

いいわあ。癒される〜！

近くで見ても色がとっても濃くて。
濃く出した烏龍茶色。

湯の色もとても美しい。
ビューティフル！

そしてモール臭の他に金気臭とアブラ臭のような感じの臭いもも感じられた湯。

ゆったり入るなら2人がギリギリくらいのサイズ。

ドバドバ掛け流しのよき湯が
このこぢんまりサイズなのでしっかり楽しめて。

フレッシュな湯に感動〜

ツルツルすべすべの浴感が気持ちいい！

そしてやはりメタケイ酸も豊富なのが嬉しいな、と。

GW後半とはいえ、肌寒さをちょっと感じた青森。

42℃〜43℃ほどの湯温だけどこの温度も気持ちいい〜！

塩化物泉らしさをしっかり感じられて。
ポカポカ保温が持続。

そして汗ばんでくる〜

出たり入ったりを繰り返し。

シャワーもカランも温泉なので
それぞれ湯を確認しながら浴びて。

たっぷりを家族湯を堪能しました。

以前入ったことがある大浴場も素晴らしかったけど
家族湯はさらに湯の良さを感じられて。

サイッコーでした。

でもしばらくホカホカだし汗がひかないので。
大浴場にある冷泉がめちゃくちゃ恋しくなった。

(´ω`)

大浴場のひんやり温泉は源泉を加水したものだけど
できれば家族風呂の濃厚な湯と温冷交互浴をしてととのえられたらいいのになー

家族湯もできればひんやり温泉が欲しいとかなり思ってしまったのでした。

●泉質：ナトリウムー塩化物温泉

●泉温：64.7℃

●pH　7.９

●メタケイ酸　177.7mg

●成分総計：７６３３g/kg