先日、旭川in/outで北海道入りしていまして。

レンタカーを借りて向かった温泉のひとつ

ホテル大雪　オンセンアンドキャニオンリゾート　を
今回はブログにまとめようと思います。

こちらの温泉、
大型リゾートホテルの湯だと侮るなかれ。

✔️自家源泉掛け流し
✔️美人の湯の美肌湯
✔️露天も内湯も雰囲気が最高

層雲峡の温泉はこれまで、
朝陽亭や黒岳の湯へは行ったことがあったけど
ホテル大雪は初めて。

好み、ドストライクでした。

ホテル大雪は、
広大な敷地にどっしりと建てられた大型リゾートホテル。

駐車場が広いし
エントランスも、受付もかなりゆったり。たっぷり造られています。

玄関入るとまず目に入ったこちら。
おじいさんとおばあさんが出迎えてくれました。

「こんな遠くまでよく来なさった。ゆっくりしなされや」と

＊＊＊

層雲峡温泉は去年2021年で、命名１００周年の温泉地。
そこでホテル大雪も、この節目にブランドイメージを一新したのだそうです。
（公式HPより）

温泉は、東館と西館、そして別館にあり、
３つの大浴場と２つの露天風呂があります。

このホテル。とても広い。

東館から別館への移動は
結構距離があるように感じましたよ。
（根性なしなので）

空間。
ちょっとした飾りがものすごくセンスがよくて。

ときめいた。

休憩できるスポットも
なんだかグランピング風。

色合いが北欧テイストでした。

湯上がり後、まったりする場所としていいなあ。

旭川起点に車で1時間くらいで行ける日帰り利用できる温泉って
早くて11時からだとか、13時からが多いのです。

そんな中、ホテル大雪は
オフシーズンなこともあるからか？
10時前でも受け入れてくれました。

ありがたいー！ということでなんとなく行ってみたものの、
ものすごく好みに刺さる温泉で。

嬉しいサプライズ。

”欧風大浴場”というように
西洋テイストが感じられた内湯は、レンガとステンドグラスの配置も素敵で。

まず浴室にうっとり。

温泉は３つに分かれていて、
隣あっているけど高温湯、中温湯、ぬる湯と温度の違いがはっきりわかります。

浴室に入ると硫黄臭に出迎えられるけど
湯に浸かってみるとそこまで硫黄臭は体につくほどではなくて。

無色透明の湯は
ちょっと硫化水素臭やゴム臭も感じるかなというくらいだった。

高温泉からぬる湯まで、３段階に分かれた湯は
湯口からは高温の源泉が湯口から注がれ、
中温泉で42℃くらいに。

ぬる湯は30℃もなくて、結構ひんやり。

でもここは沼。病みつきになります。

男女は左右隣り合わせの内湯。

男性の方を今回見せていただくと・・・

ステンドグラスの位置や雰囲気は姫方以上だった。

ぐぬぬぬぬ。いいなあ。

まずは手前にある内湯から。

３〜４人サイズの湯舟は、
自家源泉のよき湯の良さをダイレクトに感じられました。

欧風風呂よりとろとろ〜

温度は42℃ほどでした。

内湯でも大きな窓からは雪見の景色を楽しむことができます。

別館大雪山荘にある露天風呂へ。

こちらはまだひんやりの外気にさられていることもあって
自然と39℃ほどのぬる湯。

トロトロも感じた浴感が、かなり気持ちよくて。

はああ〜　たまらん！

湯疲れしないけど
美肌力はしっかり感じた硫黄泉、美人の湯。

きっとわたしにとっては今シーズン最後の雪見露天風呂を
北の大地で余すことなく味わい尽くしました。

正直。思っていた以上によかった…！

ダイニングも素敵
部屋露天も素敵

西館の湯にも入りたいので
次回はここに泊まってみたいなあと、かなり思ったのでした。

●泉質：単純硫黄泉

● pH :7.7

●泉温：74℃

●成分総計：0.745g/kg