*名古屋の街中にある自家源泉の湯*三蔵温泉名古屋クラウンホテル宿泊記
基本的に自分で出張などを組むときは
温泉があるホテルがマスト。
だからドーミーか最近はスーパーホテルが多いけど
”自家源泉”とかの文字をみつけたときは別。
先月名古屋に2週間連続して行ったとき
自主的に泊まってみたいなあと思って泊まったのが
名古屋クラウンホテルでした。
ここは名古屋の街中。
栄からも徒歩圏の伏見にあって。
かなり街のど真ん中。
周りはおしゃれなカフェとかバーなどがたくさんあって。
東京だとテレ朝裏の六本木を散歩しているかのような感覚。
自家源泉の言葉に惹かれてしまうわたしは
ぜひ一度泊まってみたくなり、予約を入れました。
部屋の様子
チェックインは15時から。
部屋数は572室。
宿泊階の避難経路図を見て
改めてワンフロアに部屋がたくさんあるなあと。
アサインしてもらったお部屋へ。
エレベーター降りてからも
部屋まで結構距離があるように感じた・・・
よくあるベッドが部屋ギリギリまでのところに置かれたお部屋だけど
ベッドはほぼダブルかのようなセミダブルベッドでゆったり。
冷蔵庫ももちろんあるし
必要なアメニティは揃っているお部屋です。
窓の外の景色は、
街中ならではの都会の風景が広がっていました。
自家源泉「三蔵の湯」へ
名古屋クラウンホテルで堪能できる湯は、
”三蔵の湯”という自家源泉。
こちらのホテルでは
「壱の湯」「弍の湯」「参の湯」の3つの浴室がありますが、
今「弍の湯」はメンテナンス中につき入ることができず。
「壱の湯」=男湯
「参の湯」=女湯
入れ替えはなしでした。
ホテルの方にお願いして誰もいないのならば、と許可いただいて撮影。
源泉温度が低いので加温。
そして源泉掛け流し式。
(一部放流循環併用型かと…)
ささ濁り色した湯は
塩素臭もあまり感じられず。
じわじわポカポカ温まる湯でした。
サンデージャーナルでもちょっと紹介されたけど
名古屋の街中で、自家源泉の湯に浸かれる喜びはかなり大きくて。
温泉好きとしては嬉しすぎました。
名古屋の酒場を放浪しつつ温泉があるのは最高だなあと。
(まん防中だからあまりはしご酒できなかったけど)
温泉に入るのと入らないとでは
疲れの取れ方が全然違うんですよね。
ありがたき湯でした。
温泉情報
●泉質:単純温泉
●泉温:28.7℃
●pH 7.1
●成分総計:0.175g/kg
高評価で大人気の朝ごはん
普段ビジホで朝食はコーヒーだけだったりしがちだったけど、
最近はどこも地元の名物を生かした朝ごはんで勝負していて。
惹かれて食べたくなり。
食べています。
こちらのホテルの朝食は、
楽天トラベルで2年連続「朝ごはんフェスティバル」で第一位となった朝ごはん。
とても興味がありました。
販売機を見ると朝食だけの利用もできる(できた?)みたいです。
本当はビュッフェだけど
コロナ禍中の今は味噌汁やご飯、きしめん、ヨーグルトなどがビュッフェ。
それ以外はワンプレートでした。
酒場にもあまり行けなくて
夜早く寝たこともあって。
朝ごはんもしっかり食べたくなり
あれこれ欲張りすぎちゃった・・・
名古屋ならではも赤味噌。
やっぱりおいしい♡
ワンプレートには
エビフライも入っていました。
煮物もほっこり優しい味だったな。
一番人気のどて煮。
これ、絶妙な濃さで本当においしかった〜
モツもレンコンも味がよくしみていていました。
弐の湯も気になるし
普段の朝食ビュッフェも気になるので
また名古屋入りした時に再訪しようっと。
エレベーターやエントランスの目に付くところで見かけた
「天然温泉×テレワーク」プラン。
温泉地でテレワークと言っても
やはりWi-Fiの速度に心配があったり
まだまだ不安な要素が多いけど
街中で
しかも気分転換に温泉があるホテルなら
いい環境かもなあと思ったのでした。
住所 | 愛知県名古屋市中区栄1-8-33 |
tel | 052-211-6633 |
WEB | http://www.nagoyacrown.co.jp |
日帰り入浴 | *現在は日帰り入浴のみは行っておらず *テレワークプランも別途あり 要問い合わせ |
料金 | 要問い合わせ |