二十四節気のひとつ、処暑。

暑さが和らぐ頃と言われていますが、本当にその通り・・・なのか？

少しずつ暑さはお手柔らかになった気もしなくない今日この頃。

7月までは夏が恋しく、ノーズリーブを着ないまま夏が終わりそうな気もしたけど、
8月になった途端わーっとこれまで抑えられていたかのような暑さがドカンときて。

引きが早いなぁ。

朝晩は秋の気配だけど・・・まだ日中はしっかり暑い！

なので気分は、まだまだひんやり温泉の気分。

というわけで、

今日はぬる湯・ひんやり温泉天国山梨にある「岩下温泉旅館」を更新します。

明治8年築という旧館は、今や貴重な湯屋建築として

国の有形文化財に登録されています。

以前は男女分かれておらず混浴だったけど

今は男女別に分かれていました。

冷泉、霊泉。

なんとも神秘的。

温泉は廊下またいで男女別に２つ。

脱衣所に併設されているタイルの浴室の温泉で体を温めてから
28℃のひんやり温泉へ行くことを推奨されています。

ここだけでも源泉の冷泉と加温浴槽があるので温冷交互浴ができるので

密かにダイエット入浴・・・ほっそりこっそりスリム化です。

体をほどよく慣らしてから宿名物の半地下にある霊泉へ。

湧出する源泉のそばにあるので温泉の鮮度抜群。

フレッシュゆえのアワ付きに、テンションが上がります。

ひんやりとするけどやはり温泉。

プールや真水と違って浸かっていて、次第に心地よくなってくるのです。

出ると一気に体がポカポカし出すのは血流が良くなった感じがしました。

この感覚がなんだかクセになる♡

日帰りでしか利用したことがありませんが、

山梨と言えばワイン。

と言うわけで

ワインとお食事の評判の良い湯宿なので

今度はここでひんやり体を整えたいなぁ。

・・・てか、夏はここに籠りたいという心の声＆願望

●泉質：アルカリ性単純温泉

●pH８.３　pH８.９

●源泉温度：28℃

●成分総計205.3mg/kg