*驚異の炭酸泉朝倉温泉とセットで*うたのぼりグリーンパークホテル宿泊記 | 現役アナウンサーの温泉専門家 植竹深雪

*驚異の炭酸泉朝倉温泉とセットで*うたのぼりグリーンパークホテル宿泊記 | 現役アナウンサーの温泉専門家 植竹深雪

各種メディアご担当者様

お問い合わせ・ご依頼はこちら

特徴で選ぶ

ぬる湯 ブログ リーズナブル宿 二酸化炭素泉 北海道 宿泊 美人の湯

*驚異の炭酸泉朝倉温泉とセットで*うたのぼりグリーンパークホテル宿泊記

先にまとめた至高の朝倉温泉

今回の湯旅のメインディッシュ的なものだったので
朝倉温泉を存分に湯浴みするために隣に宿泊予約を取って。

準備万端体制で朝倉温泉に浸かりに行きました。

 

というわけでこの日お世話になったのは、

うたのぼりグリーンパークホテル

 

館内にレストランもあるみたいだし
温泉をたっぷり楽しみたいなあと思ったので
素泊まりでの宿泊です。

気楽。

 

そして朝倉温泉をかなり存分すぎるくらい堪能して。
ヘロヘロになって
喉がカラカラになって

つくづくこのお宿をおさえておいてよかったなあと、
朝倉温泉の湯上り後にめちゃくちゃ思ったのでした。

 

うたのぼりグリーンパークホテルの特徴

♨️森に囲まれた環境の温泉付きホテル

♨️温泉は朝倉温泉からの引湯

♨️温泉の浴室内にサウナ併設で理想的な温度

健康回復村として

ここは公園整備もされていて
「南宗谷ゴルフ場」や「うたのぼりコテージの里」を併設している健康回復村。

歌登温泉は稚内市の南部に位置する枝幸町の温泉地で
標高約110mの山間にあり、
ものすごく広い敷地にホテルやコテージ、キャンプ場などがあります。

館内の様子

朝倉温泉は16時から。

なので今回はグリーンパークに16時前にチェックインを済ませました。

 

明るい時間。

まだ道北エリアでも夏。

 

グリーンパークの名の通り
大きな窓からのぞくグリーンの木々がものすごくきれいだなあ、と。

 

虫はいなかったけど暑さはしっかりあって。

ぬる湯日和です。

 

Wi-Fiは高速ではないけど
不自由なわけではないレベル。

 

レンジもありました。

 

広めなビジホ、といったカンジです。

部屋の様子

今回お世話になったのは6階。602号室。

シングルルームです。

シンプルで必要なものは揃っていて。

空気清浄機も部屋にしっかり完備されていたのは嬉しいな、と。

温泉は男女別内湯とサウナ

温泉は男女別内湯のみ。
男女の入れ替えはなし。

サウナも併設されていて水風呂(水道水)もあります。

 

日帰りでの利用でも
貴重品を入れる鍵付きプチロッカーもあり。

理想的な温度設定のサウナと水風呂

中に入るとなんかお風呂屋さん特有のにおいがするなあと思ったら・・・

サウナの横に”変わり湯”という赤ワイン配合の湯船がありました。

サウナはサ室内の温度が95℃、水風呂が16℃と
サウナ好きにとっての理想的なのでは?と思う温度設定です。

このサウナと水風呂、気持ちよかった。

 

露天風呂はないけど、
大きな窓からのぞくグリーンが素敵な浴室。

開放感たっぷり。

この湯は加温・循環・消毒されています。

 

源泉浴槽

温泉は朝倉温泉からの引湯。

源泉100%って、ステキ。

炭酸泉(二酸化炭素泉)が堪能できる浴槽なわけです。

といっても
ピュアな源泉に浸かれるのではなくて加温されています。

 

・・・源泉を生かすために加温をおさえてもいいのでは?と思ったり

 

ご自由にどうぞということで、源泉をザーザー投入しました。

やはり源泉はピチピチ、シュアシュワしている。

黄土色の湯。金気臭あり。

チェックイン後真っ先に朝倉温泉へ行ったので
そこと比べてしまうと引湯で距離もあるし
そもそも鮮度も落ちるのは仕方のないことだけど

そこら辺を理解した上で入ると
やはり微炭酸程度のシュワシュワは少し感じられたし
ひとり、こじんまりサイズの浴槽はいいなあと。

 

時間の縛りもないし。

 

血流促進。
肌のトーンアップが叶った湯。

夜より朝の方がやはり温泉も元気いっぱいで。

炭酸泉らしさを実感できる湯は、やはり尊いなあとしみじみ思ったのでした。

温泉情報

●泉質:含二酸化炭素ーナトリウム・マグネシウムー炭酸水素塩冷鉱泉

●泉温:11.8℃

●pH: 5.8

●成分総計:3,645g/kg

*源泉名も朝倉温泉

 

ホテル内のレストラン

通常はもっと長い時間営業しているそうですが
コロナの時世柄酒類のLOは19時。20時までの営業です。

雰囲気がなんだか会社の社員食堂風?

わたしは素泊まりだったのでふらりと利用したのですが
(大好きなサッポロクラッシックの生が飲みたくて)

2食付のプランでもここでお食事している様子でした。

お酒のメニュー。

地酒もあったけどここでゆっくりお食事をとは考えていなかったのと
サツクラの生がとにかく飲みたくて。

サツクラ生と手作り餃子を。

生と餃子の組み合わせって、いいですよねえ。

餃子は餡がジューシーでおいしかった。

 

わたしは蟹の気分ではなかったけど
実は枝幸って毛蟹が名物とのことで。

気になったけど夏だしなあと、躊躇ってしまったのでした。

 

クラフトビールとご当地の逸品で乾杯

実は8月末で赤ウニ(バフンウニ)も最後なので
ウニ活で旭川空港から留萌エリアに真っ先に向かいまして。

ここでものすごくおいしいと評判の海産品屋さんにお立ち寄り。

あれこれお買い物をしたので、
夜のおつまみにしようと思っていたのです。

揚げたての蒲鉾を提供してくれる留萌名物”鈴木の蒲鉾”と
留萌から10分くらいのところにある臼谷で塩茹でタコをゲットしたので
それらと美深のクラフトビールでふたたび乾杯。

 

全部大正解。

美深のクラフトビール、フルーティーな味わいがめちゃわたし好みだ。
ホワイトエールがお好みの方ならきっと大満足なビールでした。

臼谷は活ホタテ目当てだったけど
タコも気になっちゃって買ってみたら大正解。

塩加減が絶妙で。
醤油なんていらないウマさ。

もっと買ってくればよかったなあ。

めちゃくちゃおいしかった。

次回はこのタコを自宅へも配送してもらおうっと。

 

地元の逸品を味わって休憩して。
うたた寝して。
その後温泉に行って源泉浴槽に浸かって。

シアワセ。

至福感たっぷりで一夜過ごしました。

朝。

小窓から見えたゴルフ場がステキで。

見るとゴルフがしたくなる・・・

北海道でこんな快晴な日のゴルフはサイコーに気分いいだろうなあ。

 

朝倉がサイコーすぎたので
留萌→うたのぼりのコースでまた再訪したいなと思いつつ、
翌朝チェックアウトし次の目的地へと向かいました。

住所 北海道枝幸町歌登辺毛内3665
tel 0163-68-3101
web
http://greenpark.esashi.biz
日帰り入浴 410円
時間 10時〜22時(月曜日は12時〜)
PAGETOP
ページトップヘ