*レジェンドが握る鮨に感動した日のこと*小松弥助
東の次郎、西の弥助とはよく耳にしていたし、
一度はぜひ食べてみたいと長い間恋い焦がれ、かれこれ10年くらい。
ようやくタイミング良く予約ができたことが嬉しくて嬉しくて。
石川湯旅を決めました。
(宿泊したのは期間限定営業の、にしやま旅館→**)
以前はアパホテルにあったけど
今は金沢駅からすぐのところにある金沢茶屋別館に移転したので
行きやすいのもめちゃ嬉しい。
今は昼のみ営業の3部制。
ラッキーなことに1回転目の予約が取れたのでした。
職人森田一夫氏は、今更説明の必要がないくらいのレジェンド。
1931年3月24日生まれで、2019年で88才になられました。
今も現場に立ち、鮨を握っています。
笑顔がとても素敵で。温かい目で。
1人1人に目を配り、気遣いがハンパなくて優しくて。もう
とても素敵すぎました。
もう何もかも、全てが本当に本当においしい!
いろんなところで鮨をいただき
劇場をライブで堪能して
その方の世界に酔いしれてきたけど
人生でいただいた鮨の中で
一番鮮烈に印象に残り、いただく度に喜びがこみ上げてくる・・・
大将から素敵な笑顔と共に直接手渡しをしていただく鮨たちは
感動しまくり。
追加オーダーした貝もウニも、ひたすらおいしくて無言になり、
そしておいしさの余韻にしばらくひたりました。
1時間30分強の森田劇場、
食べ終わるのが口惜しくて、寂しい・・・
可能ならずーっと食べていたいと思ったくらい
素晴らしい鮨に素敵なひとときでした。
昼だし車の運転があったのでノンアルコールビールだったけど
それでも大満足。
また元気なおやっさんに会いたいな。
インフォメーション
[営業時間]
11:30~13:00,13:00~14:30,14:30~16:00の完全予約制
[定休日]
水曜日・木曜日
日
電話:076-231-1001