*レトロなタイルにときめいた温泉*赤湯温泉近江屋旅館日帰り入浴記 | 現役アナウンサーの温泉専門家 植竹深雪

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*レトロなタイルにときめいた温泉*赤湯温泉近江屋旅館日帰り入浴記

山形の温泉って米沢あたりまでは行くけど

それより奥はなかなか行く機会が少なくて。

気がつけば赤湯温泉も、
瀧波が以前のスタイルの時に行った以来だからかれこれ10年ぶり、でした。

 

赤湯温泉って開湯920余年と歴史ある温泉地で
古くから湧いて親しまれていたと思う温泉が結構あります。

 

共同湯もいくつかあるし。

歩いてはしご湯できるのもいいなぁと。

酒場もそこそこあるし。

 

なかでも今回アップしたいなと思ったのは
昭和レトロなタイルと浴室がめちゃくちゃステキだった

近江屋旅館をまとめようと思います。

 

館内の様子

中に入ると昭和の時代にタイムスリップしたかのような雰囲気。

 

女将さんがすぐに出てきてくださったので

入浴料をお支払いして、いざ温泉へ。

 

温泉の様子

温泉は基本的に貸切で利用するスタイルだそうで。

事前予約は必須かも。

わたしも予約してから行きました。

 

温泉は男女別の内湯のみ。

だけど貸切利用で。
普段男性の方の温泉を準備をしてくださっていました。

わーい\(^o^)/

 

男性の湯船が素敵と聞いていたので
ここに入れてとても嬉しい!

 

写真以上にとてもレトロでステキすぎました。

 

ややアチチ湯に感じた温泉は
玉子スープみたいな湯の華が舞う湯。

ツルツルすべすべが気持ちいい♡

少し焦げたような玉子臭がして。

 

気持ちいい〜!

湯上がり後も爽快感たっぷり〜!

 

ありがたく貸切で存分に湯を堪能させていただき、
こころもカラダもほっこり。

 

女将さんもステキな方だったなぁ。

女将さん推しの”えぼし庵”という蕎麦屋さんもめちゃくちゃ美味でした。

女性用の湯船も見せていただきました。

 

こちらはブルーの豆タイルがとても素敵で。

滔々とよき湯が湯船に注がれていました。

温泉情報

●泉質:含硫黄ーナトリウム・カルシウムー塩化物温泉

●泉温:61.2℃

●pH:7.5

 

住所 山形県南陽市赤湯292-2
tel 0238-43-2016
web
なし
営業時間 11時〜15時
料金 400円
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