そもそもラジウム泉ってだいたい温度が低いところが多い中、
三朝温泉は温度があるところが多いので貴重な存在かもしれません。

なかでも国登録有形文化財に指定されている旅館大橋。

鳥取方面に湯巡りするならぜひ再訪したいと思っていたので、
蟹詣の後にちょっぴりお立ち寄りしました。

しかし、

わたしは一体何を撮りたかったのだろうか？

外観を撮ったはずなのに
確認もしたはずなのに（たぶん）

なぜか正面ではなく側面の写真で。

しかもこれしかなく。

・・・。

今月はバタバタしているので
落ち着いたら？あとで以前行った時の画像を探して
こっそり差し替えようかと思っております。

初めてここに来たのも岩井屋で蟹を求めて旅した時で
蟹を求めて2月に旅をしたのだけど、

同じ2月でも以前目の前は雪景色だったのに、全然景色が違うのは、
やっぱり暖冬なんだなぁとここでも実感したのでした。

ホントに雪が全くありません。

足元湧出、湯舟そのものが源泉という巌窟の湯

温度が違う温泉が３つ並んでいて
ラジウム泉とトリウム泉の２つの放射能泉を堪能することができます。

荘厳な雰囲気。
だけど、夜はひとりだとちょっと怖いかも・・・

これは暖冬だからなのか？
換気が変わったのかわからないけど

以前は視界不良なくらい湯気湯気だったんですね。

それが今は視界がだいぶクリアに。

無色透明で特に浴感もこれという特徴はないけど
ラジウムが気化している温泉なので
肌から呼吸からたっぷり取り込んで細胞若返り効果に期待、です♡

三朝温泉はずっと泊まってみたいと思っている湯宿があるので
また蟹時期に合わせてゆっくり湯巡りしたいなぁ、

ということを今回思い出したので、そのうちに。

（巌窟の湯）

●泉質：含放射能ーナトリウムー塩化物温泉（低張性中性高温泉）

●pH　6.5

●泉温：62.1℃

●成分総計1.771g/kg