「タイルが素敵な文学風呂」湯ヶ野温泉湯本楼 | 現役アナウンサーの温泉専門家 植竹深雪

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「タイルが素敵な文学風呂」湯ヶ野温泉湯本楼

もうすぐ河津桜シーズンだなぁと、ふと思い出して。

河津にある文豪に愛された湯宿、
湯ヶ野温泉湯本楼をアップしようかと思います。

湯ヶ野温泉は、川端康成の小説「伊豆踊り子」の舞台となった温泉地です。

 

この辺りは隠れ家的のような雰囲気もあって

でも地元の方が利用する温泉もあって。

伊豆って奥が深いなぁとしみじみ…

 

 

 

日帰り温泉は積極的に受け入れているわけではないので

予め確認をし、
時間を伺ってから向かいました。

 

こちらは明治創業。

中に入ると木の持つ温もりにどこかホッとするようで、
レトロな雰囲気です。

 

この日日帰りで利用させていただいたのは

本館にある混浴の文学風呂。

中に入ってすぐ右側で、階下にあります。

 

このほかに別館には内湯もあるのだそうです。

 

混浴とのことだけど

日帰りでも貸切で利用することができましたので

ゆっくり湯を堪能することができます。

3、4人サイズのこじんまりとした浴槽は、

オレンジがぷかぷか浮いていました。

レトロなタイルが素敵♡

 

湯は40℃ほどで

ぬるめと程よいの狭間くらいの湯温でした。

肌触りが良くて、やわらかな印象の浴感が気持ちいいなぁ、と

ゆっくり、たっぷり湯浴みをしていたら

結構ヘロヘロになるような・・・パワフルさのある湯でもありました。

 

温泉情報

●泉質:単純温泉

その他の詳細は分析表がないため不明

住所 静岡県賀茂郡河津町湯ヶ野128-1
tel 0558-35-7024
web なし
日帰り営業時間 10時〜16時(要確認)
料金 大人500円
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