激アツ湯で有名な鹿の湯から徒歩3分程のところにある

民宿新小松屋

鹿の湯源泉を引いています。

鹿の湯の温泉を堪能できるのも魅力的だけど

それだけではなくて。

宿泊すれば、
通常は地元の方しか入浴できない近くにある温泉の鍵を借りれるのです♡

ならばぜひ宿泊したいと思って

以前宿泊した時のものをぼちぼちアップしようと思います。

温泉は男女別内湯のみで2人くらいでいっぱいになるかな？と思う
こじんまりとしたサイズ。

でも、それが新鮮な鹿の湯源泉が絶えず注がれていて。

素晴らしいのです♡

少し青みがかったにごり湯は
特有の酸性硫黄泉らしさたっぷり。

少しピリッとするピーリング温泉で。

ガツンと硫黄と酸性の湯を浴びました。

お食事は夜も朝もすごく丁寧に作られた家庭的なお料理の数々。

結構ボリュームがありました。

どれもおいしかったけど

夜の牡蠣の味噌焼きと朝の生キクラゲが、ものすごく好みの味だったなあ。

生キクラゲは長ネギと醤油出汁で炊いた物がとても絶妙で。

以来マネして似たようなものをめんつゆで作るようになったけど、
でもなかなか再現は難しい。。。

清潔感あって居心地良くて、そして温泉も素晴らしくて。

リピーターさんが多く
そして平日でも予約が取りにくいのがわかります。

朝。

お宿で鍵を借りて地元専用の温泉へ。

散歩しつつ地元の方が使用されている共同浴場

「河原の湯」と「滝の湯」を2つ、浸からせていただきました。

朝だったにもかかわらず
お宿の温泉や鹿の湯よりも少しぬるめに感じられて。

湯をゆっくり堪能。

しみじみシアワセを感じたひとときだったのでした。

●泉質：単純酸性硫黄泉
(鹿の湯　行人の湯混合泉）

●泉温：57.２℃

●pH2.6

●成分総計：８９９mg