*壱岐のパワースポットで美食と美肌湯堪能*壱岐湯本温泉平山旅館ひとり宿泊記
福岡から高速船で約1時間の島、壱岐。
壱岐の赤ウニの美味しさを知ってしまってから
夏になると壱岐が恋しくなり。
そして向かいました。
実は去年に続き2年連続。
平山旅館も2度目まして。
平山旅館といえば
夜も赤ウニをはじめ海の幸がとてもおいしいけど
新鮮野菜たっぷりの朝食がサイコーと評判なのです。
でも
前回宿泊した時は、翌日長崎に午前中に入らなくてはならず
飛行機の時間の都合上朝食をいただけなかったのがかなり心残りで。。。
リベンジしました。
「平山女将は壱岐のパワースポットだ」
あの松岡修造さんを負けたと言わせた女将さん、
今回もとってもパワフルでした。
この方が女将さん。
めちゃくちゃよくしゃべるの!w
パワフルで圧倒されるけど
でもなんかお話を聞いてきるだけで元気をいただける・・・
壱岐のシンボル的存在かもしれないなあ。
・・・ちなみにこのカラフルなだるまは女将をイメージして作られたそうです。
(仲居さん曰く女将さんが留守でもこれを見ると女将がいるかのよう、だと笑)
部屋の様子
前回も今回もひとり湯旅。
普段は2人で使用もするのだろうけど
ひとりでも広いなあとは思わず。
でも
畳も部屋もものすごくきれいだし快適。
必要なアメニティはもちろんあるし、
冷蔵庫もありました。
Wi-Fiもちゃんと繋がっていましたよ。
温泉
温泉は男女別内湯と露天風呂に貸切風呂(2つ)、
また源泉を使用したご主人手作りの蒸しサウナもあります。
この源泉を使ったミストサウナがとても気持ちいい!
たっぷり保湿、肌が潤いました。
温泉は三韓出兵の帰路に立ち寄ったときに温泉を発見したと伝えられているもの。
かつて温海(あたみ)と呼ばれ、
1662年に温泉場として開発されたという歴史を持つ壱岐随一の自噴源泉として知られています。
茶褐色のにごり湯は
浴感がマイルドだけどつかって程なくすると汗が滲んできます。
木々が来る度に微妙に変わっている気がする貸切風呂。
4人くらい同時に入っても大丈夫かなと思うサイズです。
適温♡
たっぷり湯浴みできます。
壱岐の海の幸たっぷりの夕餉
壱岐の地酒といえば
ここ数年注目されている横山五十。
平山旅館にもあります。
地酒と海鮮のコラボ、優勝です。
赤ウニも感動のおいしさ。
あといかが透明で新鮮。これにも感激しました。
かなりのボリュームだということを知っているので
お昼をめちゃ軽く済ませたもののやはり腹パン。
でもシアワセ、至福、口福でした。
以前行った時も夏。
そして赤ウニシーズン。
上は2018年。
下は2019年。
うに漁が不作とはいえ、
中を開けるまではわからないとはいえ、
はるばる壱岐まで来たのになあ。
雲丹様、もっといてほしかった・・・
とれたて野菜たっぷりの朝餉
一夜明けて念願の朝ごはん。
朝もボリュームがすごすぎでした!
女将が作った新鮮野菜に
壱岐の島豆腐。
素材そのものの良さを感じるなあ。
どれもおいしく、からだ想いのものばかりでした。
朝のお弁当だと・・・
ちなみに以前朝ごはんを食べることができず
代わりにいただいたおにぎり弁当がこちらです。
・・・でかいおにぎり3つに愛情を感じるけど
やはりその場でいただく
野菜と壱岐のものたっぷりな朝ごはんがいいなあ。
壱岐から長崎空港へ向かう便は朝早くか夕方便しかなくて。
もう少し時間が朝も遅かったらよかったのになあと思ってしまったのでした。
この学びから
行きも帰りも福岡からジェットで行く方が時間の融通もきくので
壱岐入りは博多からにしようと、心に決めました。まじで。
家族経営でなさっている平山旅館。
息子さんも若女将さんもとてもステキな方たちで
居心地もいい空間なんです。
また夏に行きたいなあと思うけど
冬のブリもおいしいらしいので今度は季節を変えて行こうかなあ。
壱岐のモン・サン・ミシェルも素晴らしかったし
また行きたいな。
温泉情報
●泉質:ナトリウムー塩化物温泉
●pH:6.79
●泉温:66.5℃
住所 | 長崎県壱岐市勝本町立石西触77番地 |
tel | 0920-43-0016 |
web |
http://www.iki.co.jp |
営業時間 | 8時〜21時 |
料金 | 500円 |