草津温泉の新名所「温泉門」開通!滝湯と足湯ですでに人気スポットに
2023年10月25日。
ついに草津温泉の新名所「温泉門」が開通しました!
Q そもそも温泉門ってなに?
A 温泉門は草津町を通るR292号線を立体交差化したものです。
草津って道の駅を過ぎて玄関口と言われるあたり
国道と町道の中央道りが交差する場所が何かと渋滞しがちでした。
この渋滞を解消するため
東京方面に向かう国道の片側車線を立体工事化。
その高架下も門に見立てた「温泉門」が完成し
すでに多くの人たちが訪れています。
天下の名湯草津温泉。
自然湧出量が日本一なわけですから
新名所の温泉門にもふんだんに温泉が掛け捨てで使われています。
すごいなぁ。さすが草津温泉。
長さ6mの湯どいからは
滝のように大量の湯がたっぷり注がれています。
ちなみにこの温泉はどこから引いたものなのかというと
万代鉱から引いた温泉なんだそうで。
草津らしさを味わえるピリピリ、アチチ湯です。
足湯として湯を楽しむことができますよ。
ちなみに温泉の基本情報をまとめると
♨️源泉温度:94.5℃
♨️pH 1.6
♨️6200ℓ/min
足湯
豪快な滝湯から注がれた(落とされた?)湯は
足湯として楽しむことができるような造りに。
草津温泉らしさあふれる万代鉱からの酸性泉の湯は、
だいたいピリピリさを感じられることが多いけど
さすがに足だけだからか、または距離があるからなのか
そこまでピリピリさは感じられず・・・マイルドに感じました。
殺菌作用が期待できる湯。
実はわたし、足湯って得意ではないのですが
草津みたいな酸性泉なら積極的に足湯を利用したくなります。
足を温めると旅の歩き疲れも緩和されますし
からだまでもポカポカしますしね。
殺菌作用、ということで
万が一水虫のかたが利用していても
菌が繁殖しないという理屈なので安心かなぁという思いもある・・・
この他無料駐車場とモダンでスタイリッシュな公衆トイレも完成しました。
すごい。
若者にも人気を集めている草津温泉。
老若男女を集客する温泉って、今だと熱海と草津が強いなあと改めて思ったのでした。
温泉門から湯畑へとつながる中央通りも整備中で
石畳風に舗装をするとのこと。
ただでさえ人気を集めている草津だけど
どんどんアップデートしている温泉街、ほんとすごいです。
住所 | 草津町草津456−1 |
tel(草津町観光協会) | 0279-88-0800 |
公式サイト | なし |
営業時間 | 8時30分〜19時 *無料駐車場の営業時間 |
料金 | 無料 |