”いで湯とくだものの里”と公式サイトで謳っている飯坂温泉。

鳴子や秋保と並ぶ「奥州三名湯」の一つと言われていますね。

最近では温泉むすめさんが盛んにPRしているから
だいぶ名前は知れ渡ったのでは？と思う。

😊

福島市街地から車で20分くらいだし、
福島駅から電車でも30分くらいで到着するから
アクセスの良さも魅力的で。

これまで日帰りも含めたら結構立ち寄っているけど
昭和レトロな内湯が素敵なところが多くて。

味があっていいなぁと思うのです。

日帰り入浴を受け入れているところだと
飯坂温泉って内湯のところが多いから
露天風呂に入れるところって実は少ないんですよね〜

ということで。

今回は飯坂温泉で使い勝手がいい露天風呂

伊勢屋をブログにまとめようと思います。

伊勢屋は別館に渓泉荘の湯宿が裏にあって。

日帰り入浴でもタイミングが合えば両方の良き温泉に浸かることができるので
温泉好きにはたまらないところなのでは、と。

それぞれの湯宿で自家源泉があるので入り比べも楽しいところなんです。

駐車場も広いし
一般的な中規模旅館より大きく感じる湯宿様。

中に入るとすぐ目に入る券売機にて
入浴券を購入します。

朝7時から23時まで日帰り入浴が可能なのですが
入りの時間によって料金が違うそうで。

昼過ぎから夕方の時間が一番高くて大人800円でした。

それでは温泉をいただきに行きましょう〜

まずは内湯へ。

アチチ湯。43℃くらいありました。

無色透明で肌になじむ優しくてマイルドな浴感。

ゆったり入って10人くらいサイズです。

お次は野天風呂へ行きました。

ここは1つしかないので時間によって男女別で時間を区切って使用します。

内湯に比べてほどよい適温。

41℃くらい。

まどろむなぁ。

日帰り入浴での利用ですが。

別館の渓泉荘の温泉も浸からせていただけます。

（時間・タイミングが合えば）

こちらは伊勢屋とは別源泉。

ここでも自家源泉を使用して湯船に注がれています。

少しきしみ感を感じた湯。

程なくすると汗が止まらず、じわじわポカポカになりました。

湯上がり後の地元の冷たいお茶が
たっぷり湯を堪能したカラダに沁みわたった〜〜

800円の時間だとちょっとお高くなる分人は少なめなので
ゆっくり温泉を堪能するならば独泉できる時間が多かったしおすすめです。

(伊勢屋）

●泉質：単純温泉

●泉温：64.5℃

●pH　8.４

●成分総計：0.9733g/kg

（渓泉荘）

●泉質：単純温泉

●泉温：69.5℃

●pH  8.38

●成分総計：0.9603g/kg