福島北部はもちろん、
福島市内にはよき温泉がたくさんあって。

県庁所在地で温泉が豊富に湧いているのは
温泉が日常ではないわたしからするととても羨ましいなあと、いつも思う。

飯坂温泉も土湯温泉もありますし、ね。

飯坂も土湯もよき湯で好きだけど、
福島市内なら”高湯温泉”が以前から大好きなんです。

✔️還元力（ざっくりいうと老けない）あるにごり湯
✔️ナチュラルピーリングが叶う
✔️美肌が叶い、すべすべ。リフトアップも期待できる

と、温泉で美肌を手に入れたい気持ちによく刺さる温泉郷でして。

酸性泉でもブレンドされているので、
草津がNGな方でももしかしたら
高湯なら気持ちよい湯浴みができるという人もいらっしゃるかなと思う。

😊

そもそも高湯温泉とは
標高2,000メートルの活火山「吾妻山」から湧き出る硫黄泉が特徴の温泉でして。

「東北の草津」と言われたりもするとかしないとか。

OTA(じゃらん）で満足度一位にもなったことがあるところなのです。

こぢんまりとした温泉地ですがどこも湯の良さ、湯の力で美肌を実感できて。
ホント、結果を実感できる温泉って大好き。

尊いなと。

宿泊だけではなく日帰りでも利用していて、
日帰りだとよく立ち寄りがちな

「共同浴場あったか湯」

ここはいつも多くの人でいっぱい。大人気。

そして貸切の家族湯もあるけど
ここも事前予約で埋まっていることも多々あるのですね。

でも家族湯は空いているなら、かなりオススメ！

ということで
6月の話だけど久しぶりに家族湯に行ってきたので
ブログにまとめようと思います。

あったか湯は高湯温泉を管理していて、中に観光協会があります。

館内に入ると、入口付近に温泉案内や旅館のパンフレットなども置かれているほか、
バス停も目の前にあるので、少しなら時間調整のための休憩所としての利用もできるかなと。

券売機にて入浴券を購入。

入って左手のところにある受付にて入浴料（大人250円）お支払いした券をお渡しして。

今回は貸切の家族風呂の利用なので1時間1000円を足しました。

その後貸切湯の鍵をお借りしていざ温泉へ。

温泉は受付の先を進み、階段を降りたら男女別の大浴場があるのですが
階段を降りて右奥に家族風呂があります。

それでは1時間、たっぷり湯浴みしましょう〜

お邪魔しまーす。

家族風呂はこぢんまりサイズ。

脱衣所もコンパクト。

ちなみに家族風呂内にトイレや洗い場もあります。

家族風呂とはいえ、結構ゆったりサイズで。

4人くらい同時に入ってものんびり寛げるくらいの大きさです。

木づくりがどこかあたたかな雰囲気。

そしてブルーがかったにごり湯。

美しい〜〜〜！

湯口も手作り感があって。

いいですね。ほっこり。

適温。

だけど出たり入ったりを繰り返して。
緑の木々を眺めながらの湯浴み。

酸性泉だけど、美人の湯の成分も豊富に含まれていて。

さらに天然保湿成分の”メタケイ酸”までもあるなんて…

う、嬉しい！！

なので

酸性泉でも湯質としてピリピリ強すぎるだけではなく、
しっとり保湿分もブレンドされているので
湯がまろやかで優しさを感じられるなあと。

湯船の底には湯花がたっぷり沈んでいて。

温泉情緒をここでも感じらました。

ご参考までに。

男女別の大浴場も軽くご紹介しますね。

よき湯に250円で開放感がある露天風呂で美肌修行できるので、
撮影禁止とか
それ以前に普段ではまず無人になることは滅多にないところ。

以前（見たら2014年だった…！）、
閉館ギリギリに湯浴みしに行った時に撮影させていただきました。

夜ですし
約10年ほど前の粗い写真でごめんなさい。

10人くらい同時に入ってもゆっくり浸かれるくらいのサイズの湯船。

夜ですし。
だいぶ湯疲れ様（湯がくたびれている感）だなぁとも思ったけど
やはりいい湯はいい湯。

まったりたっぷり湯浴みして。

お肌を整えました。

昼過ぎから夕方ごろのように
時間によっては土日は特にめちゃくちゃ混みがちだけど

福島界隈で用事がある時でも
日帰りでリーズナブルに美肌温泉に浸かりたい気持ちの時にオススメだなぁと思う温泉です。

福島市街地から高湯温泉に向かう道沿いにある

胡々里庵

そば好きで
更科みたいな細麺好きならばかなり刺さるかと。

ここも人気があるので待ちが長かったりするし、
出てくるのも遅めなので急いでいる時には厳しいけど
わたしは具沢山のサラダそばがお気に入り♡

●泉質：酸性ー含硫黄ーカルシウム・アルミニウムー硫酸塩泉（硫化水素型）

●泉温：50.5℃ 　浴槽では42℃

●pH　2.７

●メタケイ酸：196.6mg

●成分総計：1871g/kg