*知る人ぞ知るよき温泉で美肌修行*新潟・赤倉温泉香嶽楼日帰り入浴記
新潟県にある赤倉温泉といえば
(山形にも赤倉温泉はありますが)
冬場はスキーで賑わうところ、というイメージが強いかももしれなけど、
実は妙高の赤倉温泉は”温泉ソムリエ”発祥の地。
温泉そのものを知り尽くす宿が多くて、
そもそも湧出したよき湯をこだわりの湯使いで堪能できる、
そして湯花が舞い(特に寒い時期)にごり湯を愉しむことができる、という、
温泉好き目線でもたまらない魅力が多い温泉郷と思ってるのです。
温泉がすっごくいいので
ウィンターシーズンの利用だけではもったいないなあと
温泉好き目線では思ってしまう。
しかも知る人知る、穴場感もあり。
というのもスキーシーズンを終えた時期のGWとか
夏休みは結構温泉の良さを一般的には知られていないようで、
土曜や祝前日でもあっさり予約が取れたりするところも少なくて。
じっくり湯と向き合い、人混みを避けて保養やご自愛するのにいいなぁと。
♨️
そんな穴場感のある新潟県にある赤倉温泉。
もう夏休みに入ったけど
やっぱり温泉にでも行きたいなあ、
でも混んでいるところだとまだ不安もあるしちょっと避けたいな〜
そんなお気持ちの方にぜひ!とおすすめしたい温泉を今回はブログにまとめようと思います。
😊
赤倉温泉で日帰り温泉ランキングとググると
1位:香獄楼
2位:清風荘
3位:赤倉ホテル
というランキングをよく目にするのですが、
今回は1位の”香獄楼”を日帰り入浴した日のこと(GWだったけど)を
まとめようと思います。
館内の様子
香獄楼は、レトロさが残る雰囲気が素敵な湯宿ですが、
明治時代に鹿島組(現在の鹿島建設)を創立した鹿島岩蔵氏が創業した湯宿。
中に入るとエントランスやロビーなどから
スキーリゾートの地らしい特有の開放感などが感じられるなぁ、と。
日帰り入浴料をお支払いして。
温泉へと向かいましょう〜!
温泉
横にも長く、奥行きもあるので
温泉までの導線は少し長め。
はやる気持ちを抑えながら温泉へと向かいます。
内湯
宿泊すれば趣が違う温泉が入れ替わるとのこと。
写真でたびたび見かけるレトロな壁と浴室は
日帰りの時間だと殿方が使用する方なんだそうで。
姫方は4人くらいこぢんまりサイズのものでした。
でも湯の良さはダイレクトに味わうことができますね。
アチチめ。
公式サイトを見ても妙高山の北地獄谷から湧出している源泉(52℃)を、
湯の花もそのまま、こだわりの湯使いでよき湯を提供してくれるとあって、
石膏らしさと重曹を含んだ湯というのが感じられるよき湯を
ダイレクトに感じられて。
保湿できて潤って。
お肌、しっとり。
露天風呂へ
お次は露天風呂へ行きましょう〜!
露天風呂は内湯からそのまま行くことができないので
一旦脱衣所に戻ってから露天風呂へ行きます。
露天風呂は6〜7人くらいサイズ。
隠れ家のような感じもして
ひっそりこっそり美肌修行できる環境だなぁ、と。
まだ肌寒さの残る時期だったので、
湯の花の量が増えていて。
ベージュの湯の花がかきたま汁の白身のように舞っていました。
ゴム臭がする湯。
外気がまだ肌寒い分、
湯がぬるめだけど寒くはなくて。
気持ちよく湯浴みしつつ
しっとりもちもち美肌に仕上がりました。
赤倉温泉は他の温泉もよき湯を堪能することができるけど
こちらの温泉が日帰り入浴がでできる温泉で1位になりがちというのも、
湯の良さをこだわり、雰囲気などから理解できるなぁと思った温泉でした。
温泉情報
住所 | 新潟県妙高市大字赤倉115 |
tel | 0255-87-2036 |
WEB | https://www.myoko-kougakuro.jp/ |
日帰り入浴 | 15時〜19時 *混雑時NGの場合も 要問い合わせ |
料金 | 大人800円 |