ものすごく久しぶりに下風呂温泉へ向かいました。

理由：今の大湯と新湯と惜別するため

老朽化により、今の大湯と新湯は11月末で閉館し
取り壊されることが決まっています。

最後にどうしても今の浴室での温泉を堪能したくて。

はるばる大間、下風呂へ行きましたが、
今まで本州で八戸からひたすら北上したことしかなかったけど
今回は函館からフェリーでイン。

こっちの方が、早いし楽ちんだと気がつきました。

温泉は男女別の内湯のみ。

浴室には「ぬるいです」「あついです」と書かれていて。

実際、その通りではあるけど
ぬるいですの方でもそこそこ熱め。

あついですの方なんて、熱すぎて・・・しばらくツライ＞＜

47℃以上あるのでは？と思う激アチチ湯。

でもすぐ裏にある源泉がフレッシュな温泉です。

酸性だけどマイルドな浴感で。

硫酸塩泉も含み、様々な美肌成分が溶けこんでいる
ありがたすぎる温泉をたっぷり肌に染み込ませました。

出会いがあれば別れもあるし

別れはまた新たな出会いが生まれて。

12月には大湯源泉も楽しめる海峡の湯がオープンするけど、

どうしても最後に今レトロな温泉を味わい尽くしたかったのです。

本当はあと1回来たいけどそれは叶いそうにないので・・・

後悔ないようにたっぷり湯浴みしてきたのでした。

●泉質：酸性ーナトリウムー塩化物・硫酸塩泉

●泉温：56℃

●pH 2.17