「テルマエロマエの舞台となった温泉」那須北温泉旅館 | 現役アナウンサーの温泉専門家 植竹深雪

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「テルマエロマエの舞台となった温泉」那須北温泉旅館

映画テルマエロマエ のロケ地となった

那須北温泉旅館。

もうすっかり有名だけど
ここにもまとめて残しておこうかな、のアップです。

 

 

駐車場から400mと書いてあるけど

実際歩くともっと距離があるように感じるなぁと

いつも思います。

(根性がない)

久しぶりに行ったら結構変わっていて。

実は日帰りで行った時に
以前は混浴で入れた天狗の湯が
今は日帰り利用時間は、男性専用になっていて。

女性が利用するには宿泊しないとダメになってしまいました。

・・・うぅ 知らなかったよ。

 

なんか、入れないと聞くと余計入りたくなってしまいまして。

結局数日後、宿泊で出直しました。
(去年ですが)

素泊まりもできるので、素泊まりしました。

宿泊すると宿泊者限定の温泉にも入ることができます。

基本的に群馬や栃木って
埼玉出身のわたしにとってはとても身近な存在で。

日帰りが基本だけど
たまに泊まると、やはり宿泊もゆっくりできていいなぁと
しみじみ思ったり。

 

温泉は4種類あります。

離れているので

階段を昇ったり降りたり
外に出たりと移動は結構大変です。

冬は着替えがあるからもっと大変かも。。。

 

写真は女性限定芽の湯。

 

新緑の季節は
若葉が湯にも反射し、とてもきれいでしたよ。

名物。映画にも登場した「天狗の湯」

宿泊しても混浴です。

 

でも、

着替える棚のすぐ脇に小さな謎の扉ができたなあと思ったら
この小部屋で女性は着替えができるスペースがありました。

 

熱めの湯。

どばどば、ザーザー掛け流し。

 

見ているだけでもストレスまでかけ流してくれそうかなあ、と。

湯の花もびっしりです。

 

飲泉可能なので、口に含んでみるとちょっと苦味を感じる温泉でした。

 

女湯の河原の湯。

若葉と、眼下に流れる渓流を眺めながら湯浴みできました。

 

紅葉もステキだろうなぁ。

でも新緑も好き♡

 

デカイ温泉は、温泉プールです。

本当にバラエティに富んでいて。

雰囲気だけではなく湯ももちろんいいし
温泉好きにはたまらないお宿だなぁと

泊まってみて、魅力を再発見したのでした。

まとめながら、ふと思ったこと。

開放感あるし、三密避けて入れるから
withコロナの湯旅にもいいのかなぁと思いました。

温泉情報

(天狗の湯)

●単純温泉

● pH:6.3

●泉温:53.6℃

(芽の湯)

●泉質:単純温泉

●pH:6.4

●泉温:52.4℃

住所 栃木県那須郡那須町湯本151
tel 0287-76-2008
web
http://www.kitaonsen.com
営業時間 8時30分〜16時30分
料金 700円
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