沖縄に温泉目的で行く！という人って、
どれくらいいるのだろうか？

海目的、観光メイン、美ら海・・・
たいていの人はそうかも知れませんが

わたしは去年の今頃
温泉目的で那覇入りしたのでした。

コロナ自粛、緊急事態宣言中につき
今回は沖縄の温泉をアップしようと思います。

本島の温泉を時間が許す限り行こう！と思って

街の温泉、野湯、ホテル温泉と
あちこち行ったのですが

まずはここから。

空港から近いところにある

瀬長島ホテル　琉球温泉龍神の湯です。

ウミカジテラスのオープン以降
この辺りは本島のオサレスポットとして人気を集めているようで。

瀬長島ホテルも、比較的年齢が若めな方が多い印象でしたよ。

温泉はお部屋にもありましたが、
それとは別に、大浴場がありました。

岩風呂、壺湯のほか
サウナも充実していて。

ロウリュもありましたよ。

ホテル内にあるとは思えないくらい
バラエティに富んでいて。

まるでスーパー銭湯のようでした。

海が目の前。インフィニティ温泉です。

立ち湯となっていて
わたしの背で（162㎝）胸の位置くらいまで
湯が張られていました。

美しい！

サンセットにインフィニティ温泉。
心洗われるなぁ。

最高でした。

うっとり絶景温泉を楽しんでいると、

海の温泉らしさあふれる塩化物泉で。

汗がにじんできます。

うっすら黄色がかった湯は無臭。

そしてパワフル目な湯なので、湯疲れもちょっぴりあり。

出たり入ったりを繰り返しながら
たっぷり温泉を楽しみました。

湯はおひとりさまサイズの部屋風呂が
掛け流しなので一番良かったです。

国際通りの賑やかさが嘘のように

静かでのんびりとした時間が過ごせた瀬長島。

海は日焼けしちゃうからマリンスポーツをしないわたしは、
沖縄に温泉に対するこだわりが強くないお友達と行くと
観光ちょっぴり、あとは飲んで食べてうだうだしがちなのですが、

瀬長島でゆっくりと過ごす時間を楽しむ旅もいいなぁと思ったのでした。

●泉質：ナトリウムー塩化物強温泉

●泉温：50℃

●pH:7.5

●成分総計：19.59g/kg