肌寒い今くらいの時期にぴったり！

本当はナイショにしておきたいなーと思ってしまうほど、
感動した湯宿

伊豆熱川温泉自家源泉おもてなしの宿みはるや

✅自家源泉とつく通り湯もよき
✅おもてなしも文字通り素晴らしい
✅お宿の時間がとても充実していて連泊したくなるほど至福

わたしはひとりで行ったのでひとり旅で気兼ねなく十分楽しめたけど
ここは女子旅でもカップルでも楽しめるお宿だなと。

ふと、猫ミームの

「ハピハピハピハッピ〜♪」が浮かぶくらい素晴らしかったので
早めにブログにてご紹介したいと思います。

♨️自家源泉掛け流しの湯を存分に、離れでも楽しめる環境

♨️伊豆ならでは感が出ていた食事がとてもおいしい

♨️館内のサービス、おもてなしがさりげなく刺さる

♨️温泉好きなら特に、温泉にいる時間が長くなり忙しくもある宿

チェックインは基本的には15時から。
（OTAをいろいろ見ていると14時30分〜のプランもあった）

事前にいろいろ調べてもあまり情報がなかったので
行ってみてわかったことではあるのですが。

こちらの湯宿サマは、早めのチェックインをオススメします！

離れの貸切風呂の時間選びと、
別途有料の砂風呂は、チェックイン順に受けているので、
いいなぁという時間は土曜日ではなくてもしっかり埋まっていまして。

知る人ぞ知る、というか
みなさんまだ穴場とも言えるよき宿をよくご存知ですね。

周りを見た限りですと
比較的20代〜30代前半くらいの客層が多い印象でした。
SNSでも、まだそこまで多く上がっていないのに・・・

☺️

館内に入ると素敵なスタッフさんにご案内していただき
共有のお寛ぎスペースにて宿帳を記入して
さらにウェルカムドリンクとお菓子をいただきます。

そして館内の説明を聞き、
お食事の時間を決めたり
貸切風呂の時間などもここで決めます。

しかし

このおかし。
サマーオレンジを使った餡が絶妙な最中がめちゃくちゃウマ〜い！

お宿のオリジナルとのことで。

・・・帰り買って帰るほどハマってしまいました。

約2年前にリニューアルオープンしたお宿様。

古きよき、日本の旅館テイストは残しつつ・・・

照明だったり館内のパプリックスペースなど、
どこか北欧風であったりと斬新さもあるなあと。

素敵。素敵。

アサインしてもらったお部屋は1階の奥のお部屋”ひばり”

それでは早速中に入りましょう。
ひと晩お世話になります〜〜〜

お部屋の入口手前にはコンパクトサイズの冷蔵庫
そして冷蔵庫の上にはこだわりのティーが3種類とポットなどがあります。

ティーのみなさま。
おいしかった〜〜〜

＼(^o^)／

和風テイストだけど
明るさとモダンさも感じられるのは、
やはりリニューアルしたばかりだからかなあと。

Wi-Fiは速度も出ていてワークもできる環境。

一応、持参していたポケットWi-Fiもしっかり入りましたよ。

駅近だけど川は目の前だし
温泉の噴煙が温泉地に来たなぁということをしみじみと実感します。

まずはお部屋の露天風呂からいただくことに。

お部屋によき温泉があるって、
ほんといいですねぇ。

しっかり目隠しもしてあった露天風呂は
こぢんまり2人くらいサイズの湯船。

この湯、そのまま入ろうとするとあっついです！かなり！

温度計で測ったら47℃。あっつい湯なわけです。

少し湯量を調整させていただきまして。

冬だし外気で少し冷めるので
程なくすると好みの適温になり
まったり湯浴みできました。

硫酸塩泉の美人の湯をたっぷり湯浴み。

そしてハンドプレスでお肌に浸透させて・・・

お肌の機嫌がとてもよくなったと実感できましたよ。

貸切風呂あ２つあります。

南国露天風呂も写真を見たら素敵だなぁと思ったけど
チェックイン時15時30分をすぎてしまったら
この日はすでにベストな時間は全て埋まっていて。

入るのならば早朝5時台ならば、とのことだったので
それは無理だわーと、泣く泣く断念することに。

もう一つの貸切風呂”はなれ”はギリギリの明るい時間の予約が取れたので
はなれへ。

時間になって、フロントで鍵を借りて温泉へと向かいます。

宿から歩いて5分くらいのところにありました。

入って手前が脱衣所。

奥に湯殿がどーんと佇んでいます。

たっぷり掛け湯して温泉へ。

・・・あら。適温。

持参している温度計で測ったら41.5℃とのこと。

お部屋の激アチチ湯の後なので
ぬるくはないけど適温オブ適温に感じました。

湯船目線で
上を見上げるとちらっと見える空、
そして開いたところから入ってくる外気がとても心地よい〜〜〜

入る前は50分も貸切の時間は要らないかもとまで思ったけど
実際に入ってみたら50分時間ギリギリで。
めいいっぱい湯浴みしました。

お肌しっとり芒硝泉が適温。

湯の鮮度の良さも見られたし、サイコーです。

大浴場は２つあって
２３時の清掃時に男女が入れ替わります。

この日女性は、墳湯の湯から。

手前にはぬる湯（３９℃）があって
アチチ湯の前にぬる湯で存分に湯を堪能できるのがいいなぁと。

奥に進むと露天風呂があって。

ここは備長炭の湯と名付けられていました。

縦に長い湯船。

目隠しの隙間からちらっと覗く木々のグリーンに癒されます。

適温。

一夜明けて。

翌朝は入れ替わった温泉へ。

ここもあつ湯とぬる湯、そして露天風呂があります。

ゆったり入るなら2人くらいサイズのぬる湯。

ここ、不感温浴でほんと気持ちいい〜〜

じっくり硫酸塩泉美人の湯を浴びることができるのが、すっごくいい！

奥の露天風呂は寝湯ができるよう、浅めになっています。

朝の日差しがふり注ぐ様、とても雰囲気がよくて。

ゆっくりたっぷりとよき湯をここでも堪能しました。

事前予約制。

40分、1500円で利用することができます。

有料だと思って空いているだろうと思ったら大間違いで・・・
ギリギリ、なんとか利用させていただけました。

お約束の時間になったので砂風呂へ。

伊豆ではなかなかお目にかかれない砂風呂。

スタッフさんに砂をかけてもらい、じっくり堪能します〜〜

アチチすぎず
心地よい温度。

でも10分くらいしたらじわじわ汗ばんできました。

そして汗が出始めたら止まらない。

40分でしっかりたっぷり汗をかいて。
いいデトックスができたんじゃないかなあと思ったのでした。

何より、カラダすっきり！

砂はかけて下さったけど
終わりだよーとの声がけはなくて。

あれ？っと思っていたらトントンと外からドアのノックがありました。

あっという間の40分。

シャワーで汗と砂を流して、終了です。

南国野天風呂に入れなかったのは残念だけど
部屋風呂も気持ちよかったし
存分にアチチの美人の湯でしっとり美肌にぐっと近づけたのでした。

・泉質：ナトリウムー塩化物・硫酸塩温泉

・泉温：95℃

・pH　8.５

・成分総計：2,818g/kg

時刻は18時。

夜ごはんの時間になったので、
お食事処へと向かいました〜〜

お食事処は個室となっているので
周りの目は完全に気になりません。

写真を撮っていたら泡がだいぶ消えちゃったけど、

静岡麦酒の生からいただきます〜〜

それではかんぱーい

＼(^o^)／🍺

お食事は伊勢海老がつく豪華なものもプランではあったけど
まずはスタンダードなものをいただきたいなぁと思って、スタンダードナものに。

伊豆ならではの食材を使ったお料理は
どこか一捻りしてある創作料理で

お造りも
小ぶりなにぎりも
￥

どれもしみじみ、おいし〜〜い！

お次は日本酒をいただきましょう〜〜

両方いただいたけど
右の喜平が好みに刺さった〜〜

🍶喜平　純米大吟醸　山田錦

控えめだけど存在感はある吟醸香が心地よく
飲み疲れないきれいさもあって。

おいしい
おいしい

酒器もバッチリ合う〜

もうだいぶ腹パンだけど
杏仁とお茶ケーキがおいしくて

なんだかんだ食べきりましたよ。

あぁぁああ　🐷まっしぐら^^;

一夜明けて。朝8時。

おめざめ温泉に入ってから
朝ごはんをいただきに夜と同じ食事会場へ行きました。

味噌汁が伊勢海老の出汁を使ったもの、ってのも伊豆ならではだなぁと。

かためのところてんも
わさび飯も
手作りふりかけも

とーってもおいしい〜〜！

ごちそうさまでした。

食後のコーヒーもラウンジでいただき
その後お部屋の客室露天風呂を堪能していたらあっという間に10時。

チェックアウトの時間でした。

ここは客室露天風呂付きのお部屋にしたから
ただでさえ貸切も砂風呂もと温泉も豊富なので
結構忙しい湯浴みだったなぁ、と。

もちろん全部入らなくても
そして別途有料の砂風呂もつけなければのんびりできたけど
そこは目の前にごちそう（温泉）があればいただきたくなるもので。

結局めいいっぱい温泉に浸かりまくりました。

とはいえ

１つ入りそびれてしまったのは無念さもあり・・・

温泉好きならば特に！
ここは15時ぴったりとか早めのチェックインをオススメしたいなと思ったのでした。

自家源泉は本当に尊い〜〜

アチチ湯の硫酸塩泉美人の湯が沁みました。

伊豆らしさ溢れるお食事はどれもとてもおいしかったし
館内のおもてなしも素晴らしくて。

リニューアルして間もないし
あまり情報が出ていないながらもほぼ満室で。

人気が出るのも納得だなーと思ったのでした。

野天風呂に入りたいし
またリピしたいなー

その時は絶対早めにチェックインする！